【伊藤が解説】ビットコイン経済圏の新展開、バイナンスが先導するBRC20市場

バイナンス、ビットコインNFT市場を開始

バイナンスは、自社のWeb3ウォレットを通じて、ビットコインOrdinalsやBRC-20トークンなどのインスクリプションNFT/トークンを取り扱う新たな電子市場「Binance Inscriptions Marketplace」をリリースしました。

このプラットフォームは、OKXのWeb3マーケットプレイスに対抗し、ユーザーにNFTやトークンの売買及びミントの機能を提供します。
インスクリプションはブロックチェーンに直接データを記録する技術で、バイナンスはこの領域の発展を支援し、ユーザーの利益創出を目指しています。

バイナンスがビットコイン・EVMのインスクリプション市場をリリース、OKXのライバルに

COINPOST

ビットコイン経済圏の新展開、バイナンスが先導するBRC20市場

伊藤健次
伊藤健次
このニュース、伊藤が解説します。

バイナンスがビットコインNFTおよびBRC20トークンの売買を専門に行う「Binance Inscriptions Marketplace」をリリースしました。

ビットコインNFTやBRC20の市場は、異常な過熱と賛否両論を集めています。

ビットコインNFTの誕生初期はMEMEコインのように評価されておりました。
その後、マイニング事業者や仮想通貨取引所は手数料を稼げる新市場と評価し、多くの大手企業が参入しています。

今回バイナンスがリリースした取引プラットフォームも、BRC20に対する取引所の積極的な姿勢を示しています。
しかしながら、ビットコインNFTは始まったばかりの市場で、この後どこまで市場が拡大するかは未知数です。

WEB3の新興市場では、初期の参入インセンティブによって市場が爆発的に成長した後に、崩壊してしまうことがよく起きます。

BRC20市場の究極の目標は、ビットコインのブロックチェーン上に業界第二位のイーサリアム経済圏を再現することです。
仮想通貨歴が長い人からすれば、「ビットコイン」と「イーサリアム」が同じ「仮想通貨市場」の下で分類されるのは不思議ではありませんが、新しく参入するユーザーから見れば、異なるブロックチェーン基準で同じような活動が行われている非効率な市場のように感じられるかもしれません。

そこから、世界で最も認知されているビットコインのブロックチェーンで全ての経済圏を統合するという考えが始まりました。
この挑戦は、その目標を達成するための最初のBRC20トークンであるORDIから始まりました。
この挑戦が成功するかどうかはこれからの活動次第です。
MEME文化で終わるのか、それともイーサリアムを超える経済圏を確立するのか、読者の皆さんはどう思いますか?

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この記事を書いた人

伊藤健次

日本最大級の暗号通貨サイト【COIN OTAKU】編集長 1984年生まれ 静岡県出身 慶應義塾大学 大学院 経営管理研究科 ヘルスケアポリシー&マネジメント集中コース終了 株式会社ソクラテス 代表取締役 / 国内企業暗号資産事業顧問 / 暗号資産取引所アドバイザー / 暗号資産投資アナリスト / Fintechコンサルタント / 暗号資産非公式アーティスト /YouTuber テレビ東京WBS出演 テレビ東京モーニングサテライト出演 NHKおはよう日本出演 BS11 真相解説 仮想通貨NEWS!出演 その他各メディア取材、出演

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