【伊藤が解説】市場が静まり返る理由とビットコイン第2章の始まり

BTC下落続く、FOMCとCMEギャップに市場注目

ビットコインは週足確定前に8万8,000ドルを割り込み、FOMCを控えてボラティリティが再拡大しています。CME先物では新たなギャップ形成が意識され、過去6カ月すべてが埋められている点も警戒材料です。
市場は0.25%の利下げを織り込みつつ、FOMC前は下押し圧力が強まりやすく、アナリストは8万6,000ドルを強気継続の最終ラインと指摘しています。

ビットコイン価格、FOMC警戒で8万8,000ドル割れ

Cointelegraph

市場が静まり返る理由とビットコイン第2章の始まり

伊藤健次
伊藤健次
このニュース、伊藤が解説します。

市場は極めて弱気で、本来なら盛り上がるはずの12月10日のFOMCを前に、取引がほとんど動いていません。
これは「イベント前のリスク回避」の典型で、CME FedWatchが示す利下げ確率89%という高い織り込みにもかかわらず、市場は“何かが起きるのでは”と懐疑的な姿勢を崩していないためです。

さらに、最近のビットコインは勢いを欠いており、利下げがあっても反応が薄い可能性があることが投資家心理を冷やしています。
その結果、SNSでは「ビットコイン終わり論」までささやかれますが、これは誤解で、むしろ成熟フェーズへ入り“ビットコイン第2ステージ”が始まる局面です。

この段階では急騰の可能性が小さくなる一方、社会インフラとしての信頼が高まり、企業や政府の採用はむしろ追い風となります。
ただし課題もあり、ビットコインの成熟にアルトコイン市場が追いついていません。
2025年のアルトコインは不調でしたが、2026年には企業が本格的に採用する“次の主役”として期待される年になるでしょう。

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この記事を書いた人

伊藤健次

日本最大級の暗号通貨サイト【COIN OTAKU】編集長 1984年生まれ 静岡県出身 慶應義塾大学 大学院 経営管理研究科 ヘルスケアポリシー&マネジメント集中コース終了 株式会社ソクラテス 代表取締役 / 国内企業暗号資産事業顧問 / 暗号資産取引所アドバイザー / 暗号資産投資アナリスト / Fintechコンサルタント / 暗号資産非公式アーティスト /YouTuber テレビ東京WBS出演 テレビ東京モーニングサテライト出演 NHKおはよう日本出演 BS11 真相解説 仮想通貨NEWS!出演 その他各メディア取材、出演

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