コインチェック、モナコイン(MONACOIN)の取り扱い開始
国内暗号資産取引所のコインチェックは31日、モナコインの取り扱いを開始すると発表しました。
取扱は6月上旬を予定しており、取扱の開始後はWEB、アプリ最新版(iOS/Android)にて入出金・売買が可能となる予定です。
モナコインの上場によってコインチェックで取扱う暗号資産は10種類となりました。
これに伴い、発表前は深夜から起きているビットコインなどの暴落の影響を受けて120円ほどで推移していましたが、本日の14時にコインチェックが上場の発表をするとみるみるうちに価格が上昇し、bitbankでは400円近くまでいき瞬間的に300%以上の高騰を見せました。
過去にはモナコインは2017年10月にビットフライヤーに上場した時も40%も高騰しています。
モナコインとは、匿名掲示板「2ちゃんねる」発祥の日本発暗号資産で、「2ちゃんねる」のキャラクターである「モナー」をデザインとした、2014年1月1日から流通しているので歴史が長く、日本と馴染みの深い暗号資産になります。
過去にはモナコインは2017年10月にビットフライヤーに上場した時も40%も高騰しているのでコミュニティーの活発さがわかりますね。
モナコイン(MONACOIN)につられてNEM(ネム)も高騰
モナコインの高騰で持ちきりですが、実は深夜に起こった暴落の影響をなかったことにするほどの伸びを見せたNEM。
綺麗なダブルボトムを形成し見事に反発してます。これが高騰理由かはわかりませんが、同じ時刻にモナコイン も急騰しています。モナコインと同じ動きを見せるのか、NEMのこの後の動きが楽しみですね。
日本の取引所は新規銘柄の上場がほとんどないので、今回のように公開されるや否や何か動きがあるとみて大きく買いが入ります。
しかし、上場したMONAコインはコミュニティコインであり、この次に何が控えているかはまだ分かりません。
何かしら次に控える話題があるのかもしれませんが、今は様子見を推奨します。
期待で購入をし、事実で売るというニュアンスは相場の格言にもあります。
今回はMONAコインをずっと保有していた人の格好の売り場でした。ホルダーが大きく入れ替わり今後どのようなチャートを描くのかは行く末を見守りたいと思います。
同時に価格が上がった銘柄にNEM(ネム)があります。
こちらも日本では話題になるもののまだ日本の取引所では取り扱いが少ない銘柄の一つで、MONAコインと同じように国内取引所で取り扱いが始まるかもしれません。
しかし、 今は過熱相場の真っ最中ですので下手に手を出すとやけどをするのでご注意を。 MONAコインもNEMも日本が大きく関わっている銘柄ですので、評価をされることはとても嬉しいですね。
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