本格的に暑い夏がやってまいりました。
南半球に行けば、夏休みを涼しく有意義に過ごせるかも?
そこで今回、暗号資産大好きな皆さんにおススメしたいのが、オーストラリアにある「アグネス・ウォーター」!
ここは最近、オーストラリアで最初の「暗号資産フレンドリー」な観光都市であることを宣言しました。
「それって一体どういうこと?」という皆さんのために、アグネス・ウォーターについて徹底的に調査してみました。
暗号資産フレンドリー宣言とは
アグネス・ウォーターは小さな町で、十人は2000人ほど。主な産業は、観光・レジャーです。
その小さな町のホテル、レストラン、パブなど含めた30以上の地元企業が、暗号資産を決済の手段として受け入れる動きがこの「字暗号資産フレンドリ―宣言」。
BTC、NEM、ETHなどの主要コインは使えるそうです。
暗号資産フレンドリー宣言ができるまで
この動きは、不動産会社のゴードン・クリスチャンという人物から始まったもの。
顧客からビットコインの支払いを処理する方法の相談を受け、暗号通貨の受け入れを検討し始めました。
その矢先に、ブリスベン国際空港(アグネス・ウォーターの最寄りの空港)が、多くの小売店舗で暗号資産決済を受け入れ始めたことを知り、本格的に動く決心をしたそうです。
ここでポイントなのが、クリスチャンが話を持ちかけた地元企業が、暗号資産の受け入れに前向きであった こと。
結果として10社もの企業が、暗号資産の採用を決定しています。
暗号資産フレンドリーの効果はいかに
暗号資産の支払いを受け入れている会社は、急速に伸びているそうです。
これは、世界でも変わらない傾向だと思います。
とくにアグネス・ウォーターでは「デジタル旅行者」に向けたビジネスとして、観光業を中心に展開していく模様。
暗号資産決済を行う2000人の小さな町、日本で例えるなら離島の集落を人工知能で乗っ取るくらいのインパクトがあります。
しばらくは、その話題性によって国際観光客の増加が見込めるでしょう。
また、忘れてはならない暗号資産のメリットは「グローバル通貨」ということ!
ATMが見つからない、悪徳為替業者にしてやられた、なんてことは起こりません。
国をまたぐ移動が当たり前になった今、優れた決済手段です。
日本でも暗号資産決済はできるのか
日本でも暗号資産決済ができる企業はたくさんあります。特にネット通販を行っている企業では、当たり前のように使われていました。
その他、店舗を持っている小売りや飲食業者では、全国どこの都道府県にもあるものの、東京、愛知、大阪、福岡の都市部に集中している傾向があります。
皆さんも、まずは国内で暗号資産決済にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
暗号資産決済を行っている例はこちら
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