プライバシーの守られた公衆衛生を強化
イーサリアム開発企業のヘルスケア関連部門コンセンシス・ヘルスは、今年4月13日から5月11日で「COVID-19ウイルス・ハッカソン」を開催することを発表した。ユーザーのプライバシーを犠牲にすることなく公衆衛生を強化するソリューションを開発することを目的としている。
公衆衛生での個人情報保護
イーサリアム開発企業コンセンシス、「ストップ COVID-19ウイルス・ハッカソン」開催へ
COINTELEGRAPH JAPAN
人類共通の課題に対してブロックチェーン技術が役に立つことで大きな着目を集めることになるでしょう。
特に、匿名性という今問題視されている課題においてはブロックチェーンの得意とする分野です。
いまの社会では情報には価値があります。そして、取扱いを誤ると取り返しがつかない危険物でもあります。
情報の伝達範囲を拡大する形でテクノロジーは進歩してきましたがこれでは不必要に情報をリスクに晒します。
次のステージでは情報の伝達効率が意識されるでしょう。
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知る権利だけでなくプライバシーを守る権利も人は保有しております。
このバランスが具体的には決まっていないため様々なトラブルが起きます。
コロナ感染者情報を知りたい方が多いですが、コロナ感染者の方は知られたくないと考えるでしょう。
個人を特定できない情報配信のやり方が確立されれば、感染防止に大いに役立ちます。
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