【伊藤が解説】ビットコイン半減期アノマリーに変化

ビットコイン市場、成熟期へ移行

フィデリティ・デジタル・アセットは、現在のビットコイン相場が安定成長を伴う成熟期に入りつつあると分析し、ETFへの資金流入1340億ドル、実現時価総額63%増、半減期後も続くハッシュレート上昇がその裏付けとしています。
企業や機関投資家の保有拡大が強気相場の持続を支えており、今後も堅調な成長が見込まれます。

成熟市場へと移行するビットコイン 機関投資家と企業が強気相場を牽引=フィデリティが分析

Cointelegraph

ビットコイン半減期アノマリーに変化

伊藤健次
伊藤健次
このニュース、伊藤が解説します。

2025年5月現在、ビットコイン市場は「半減期アノマリー」の“答え合わせ”のタイミングを迎えています。
このアノマリーとは、およそ4年ごとのビットコインのマイニング報酬の半減と、それに続く価格高騰が連動する傾向を指します。

すでに2024年の半減期は無事完了しており、本来であれば今ごろ価格が急騰していても不思議ではない時期です。
たしかにビットコインはドル建てで過去最高値を更新しましたが、過去の半減期に見られた急激な上昇率にはまだ届いていません。
理論上は、いまごろ30万ドルを超えていてもおかしくないといわれてきました。

こうした動きから、「半減期アノマリー」の神話も徐々に風化していくかもしれません。
しかし、これは決してネガティブな変化ではありません。むしろ、ビットコインが投機対象から“成熟した資産”へと進化しつつある証拠ともいえるのです。

もちろん、他のリスク資産と比べれば依然として価格変動は大きいですが、かつてのような激しい上下動と比べれば、現在のビットコインは明らかに安定感を増しています。
この先、ビットコインは“安全資産”としての立場を、さらに強めていくことが期待されます。

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この記事を書いた人

伊藤健次

日本最大級の暗号通貨サイト【COIN OTAKU】編集長 1984年生まれ 静岡県出身 慶應義塾大学 大学院 経営管理研究科 ヘルスケアポリシー&マネジメント集中コース終了 株式会社ソクラテス 代表取締役 / 国内企業暗号資産事業顧問 / 暗号資産取引所アドバイザー / 暗号資産投資アナリスト / Fintechコンサルタント / 暗号資産非公式アーティスト /YouTuber テレビ東京WBS出演 テレビ東京モーニングサテライト出演 NHKおはよう日本出演 BS11 真相解説 仮想通貨NEWS!出演 その他各メディア取材、出演

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