米国のビットコイン保有者数が金保有者数を上回る
River社のレポートによると、米国では約5,000万人がビットコインを保有しており、金保有者(約3,700万人)を上回りました。
米国人はビットコイン供給量の約40%を保有し、ETF市場シェアも約79%を占めるなど、個人・企業・政府の各層で世界最大のビットコイン保有国として圧倒的な影響力を持っています。
米国のビットコイン保有者5000万人突破、金ホルダーを上回る=Riverレポート
COINPOST
10万ドル超でも終わらないビットコイン

どの指標を見ても世界No.1の米国ですが、ビットコインの保有者数においても圧倒的な1位となっています。
その勢いは衰えることなく、今では金(ゴールド)の保有者数をも上回る規模です。
米国政府は、金を100兆円以上準備金として保有しています。
もし仮に同じ金額を現在の価格でビットコインに置き換える計画が発表されたとしたら、ビットコイン総発行量の約3分の1を米国が保有するという、前代未聞の事態となります。
これは単なる夢物語ではなく、現実味を帯びつつある構想です。
日本国内でも「ビットコインは怪しい」という声はほとんど聞かれなくなりました。
ただし、価格が10万ドルを超えた今、その先の価格上昇に対しては一部で懐疑的な意見もあります。
しかし、本当のバブルとは「価格が上がった時」ではなく、「価値を理解していない人にまで無理に行き渡った時」に起こります。
現時点では、まだその段階には至っておらず、仮想通貨の価値は今後さらに高まっていくと考えています。
下落局面が訪れるのは、まだ相当先の話でしょう。
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