CZ氏支援のDEX「Aster」、急成長で注目集まる
分散型取引所Asterの独自トークン「ASTER」がローンチから5日で約1,300%上昇し、時価総額は3,500億円を突破しました。
過去24時間の取引高は約6.7億ドルとハイパーリキッドを上回り、DEX市場7位に浮上しています。
バイナンス前CEOのチャンポン・ジャオ氏(CZ)が支援することで注目を集め、将来的なバイナンス上場観測も上昇要因となりました。
Asterは永久先物とスポット取引を両立し、複数チェーン対応や隠し注文、1001倍レバレッジ、MEVフリー取引といった高度な機能を備えています。
仮想通貨ASTERが急騰 バイナンス創業者CZ氏が支持する分散型取引所
COINPOST
Binance経済圏が再注目、ASTER急騰とDEXブームの裏側

BNBの急騰をきっかけにBinance関連市場への注目が高まっています。元CEOのCZ氏は直接運営には関与していないと明言していますが、その発言力は依然としてWeb3業界で大きな影響を持ちます。
今回のASTERの急騰は単体の事象にとどまらず、永久先物DEX全体のブームを引き起こしました。
多くのトレーダーが競い合う状況は現在も続いています。
背景にはビットコイン価格の停滞や市場の過剰流動性があり、複数のブームが同時に芽生えています。
仮想通貨市場はいよいよバブル相場に突入したといえますが、急騰と急落が表裏一体であることを忘れてはなりません。
バブル期の相場は簡単に乗りこなせるものではなく、冷静な資金管理が求められます。
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