2022年5月18日20時に配信を開始した、YouTube Live「コインオタク伊藤健次 質問すべて答えます!」の内容をまとめた記事になります。
https://www.youtube.com/watch?v=7lNef7rAZ2M&t=794s
質疑応答
ーーーー以下、抜粋ーーーー
日本のレンディングサービスは取引所が中心に行っていますが、こちらはメディアさんが色々な仮想通貨関係の事業をしているうちの一つのサービスです。
リスクも当然ありますが、J-CAMさんはリスクを説明してくれています。
企業がサポートしてくれてる感じなので、どちらかというと不慣れな方向きのサービスだと思います。
利用規約とよくある質問に、破綻する条件をかなり細かく書いてくれています。
ハッキングや倒産などで返済できない可能性や、該当の仮想通貨でハードフォークが起きた場合のサービス停止の可能性などですね。
絶対大丈夫というわけではないですが、企業のサービスですのでやってみてもいいと思います!
ただ、企業のサービスだとリスクがなくなったり軽減すると思う方いらっしゃいますが、仮想通貨のリスクは専門家を通しても変わりません。
仮想通貨のリスクはどこに委託しても絶対に存在しますので、それだけは誤解のないようにしてください。
崩壊はしてないんじゃないでしょうか?
イーサリアムとイーサリアムクラシックがありますが、似たようなものです。
旧来のイーサリアムがハッキングを受けてどうしようもない状況になった時に、新しいイーサリアムとイーサリアムクラシック(旧来のイーサリアム)に分かれましたが、同じように両方生き延びるという可能性は十分あります。
元々のコミュニティの方も大事にすると思いますので、旧LUNAの復活はあると思います。
ただ、元の価格に戻るかとか、旧LUNAトークンが新LUNAトークンよりも価値が高くなるかどうかについては期待できないかなという感じです。
一応、自分が使ってるアカウントに対して付与するつもりがあるかどうかという質問は投げかけといた方がいいかと思います。
相場が下がると自分の銘柄だけ下がったような気がしますが、全体的に下がっていますからね。何の銘柄を持っていても基本的な下落率は似通っていると思います。
イーサリアムは次のファンダで顧客の地盤が確立したら、そのまま安定のフェーズに向かっていくんじゃないかと思います。
2024年ぐらいに一番価格が上がり、そこからはすごく緩やかな上昇になるんじゃないでしょうか。
今はまだ黎明期で、この勢いは3年くらいで落ち着くんじゃないかなという気はします。
2024年には多分あると思いますよ!それをいかに早められるかというところです。
当然、ずっと落ち続けるわけではないので、28000ドルぐらいで反発をするだろうと予測しています。
危なくはないですが、今ステーブルコインの法律が変わりそうなので、 USDTの運営方法が変わる可能性はゼロではありません。
今スウィフトがほとんど使えなくなってきていますね。
スウィフトは主に先進国、いわゆる西側の人達が作っているので西の経済圏でお金がぐるぐる回るのですが、アフリカや東南アジアなどの途上国はそこから外されてると言っては何ですが、ビジネスをやらせてもらえないんですね。見えない抑圧があるんです。
ですが、今は西側の国の勢いが衰えてきています。
今は途上国が成長していくフェーズにあり、途上国のビジネスが活性化したらスウィフトはいらないんです。
途上国のサービスが世界的に広がってきた時に初めてビットコインの価値が最大化するんじゃないかなという期待はしております。
ご質問のような情報も、ネガティブの時に出ると悪い方向に持ってかれることがあります。
どんな良いニュースを出しても下落してる時だとマイナスに受け取ってしまうということがコミュニティでよく起きます。
今は静観して、相場が好転した時に開設をする形にした方が良いかなと思いますね。
USTを持っている人に対してのAirDrop率を高めているので、市場の力を使って1ドルに戻すという動きはしていると思うんですけど、コントロールして戻すというのはやっぱり今もお手上げ状態だと思います。
あとはマーケットが今回の新LUNAトークのAirDropをどこまでポジティブに受け取ってくれるかですね。
ホルダーの方はトークンの価格をあげて欲しいとおもっているかもしれないですが、トークンの価格一辺倒だとちょっと限界があるかなと思っています。
ファイルコインは関連する別のトークンや関連する別の事業で市場に提供していった方がいいかなと個人的に思います。
CBDCはあくまで法定通貨で、仮想通貨とは別の法律でコントロールしていますので別物です。
1円の価値も無くても「いつか上がるといいね」とコミュニティが盛り上がっいてる限りは価値があると思います。
今は無価値でも、楽しんでいるコミュニティができるのであればゆくゆくは価値を作る可能性があると評価していいと思います。
USDT、USDC、BUSDは皆さんが使ってるプラットホームのトークンですからそのまま使っていいんですよ。基本的にその取引所を信頼していたら普通に使っていただいてもいいかなと思います。
取引所はちょっときな臭い動きがありまして、いろんな取引所で赤字が続いてるんですね。
赤字があまりにも多くなったら、ステーブルコインに関しては少し控えていただいた方がいいかもしれません。
「儲かるよ」などはよく言ってしまいそうになりますが、友達にお金の話をすることもあまり無いと思うので、「新しい体験がある」という伝え方がいいです。
STEPNなどのブロックチェーンゲーム系がおすすめです。
色々な国が仮想通貨に興味を持っていて採用するべきかどうか考えていますが、どこか一つの国がうまくいけば一気に広がるでしょう。
ビットコインを保有する国が増えれば価格も上がり、全体がポジティブに回る好循環ができるかなと思います。
いつというのはわかりませんが、1年後とかで期待していいと思います。
たぶん今年の年末には普通にポジティブな相場になってると思いますので、そんなに悲観しなくても大丈夫です。
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