【伊藤が解説】ビットコイン半減期とマイニングの市場への影響

ビットコイン半減期、迫る100日カウントダウン

ビットコインの次回半減期が約100日後に迫っています。

予定日は4月22日から23日とされます。
ビットコインの半減期は約4年毎、または21万ブロックごとに起こり、マイニング報酬が半減し、BTCの価値の増加を促します。

今回の半減期では、報酬が現在の6.25 BTCから3.125 BTCに減少します。VanEckやMatrixportなどのアナリストは、このイベントがビットコイン価格の大幅な上昇を引き起こす可能性があると予測しています。

ビットコイン半減期、100日カウントダウン

COINPOST

ビットコイン半減期とマイニングの市場への影響

伊藤健次
伊藤健次
このニュース、伊藤が解説します。

ビットコインETFの動揺が落ち着き、次なる期待は2024年4月22日頃予測されるビットコイン半減期に移っています。

現在、マイニングによる市場への供給量は年間約330,000 BTC(約1.8兆円)で、この大部分が市場で売買されています。

上位10社のマイニング会社の保有率は合計で約30,000 BTCにのぼり、これらの会社のプールシェア率は約30%とされています。
これらの会社がマイニングしたビットコインをガチホしていれば、100,000 BTCを保持していることになります。

しかし、マイニング企業が常に市場でBTCを売却していることは明確であり、情報非開示の企業でも同様の状況が予想されます。

第4回目の半減期に入ると、1回のマイニング報酬は3,125BTCとなり、年間で160,000 BTC(約9,000億円)が市場に流通しなくなります。

ビットコインETFの初日の取引量は約5,000億円で、上昇しているBTC価格をさらに押し上げる勢いがありました。
半減期後、BTC価格は徐々に上昇すると予想されます。

マイニング企業よりも注視する必要があるのは、米ナスダック上場のMicroStrategy社です。
同社は約150,000 BTCを保有しており、これは1年間のマイニング量に相当します。

現在までBTCを購入し続けていた同社が売却の兆しを見せた場合、市場は大きく揺れ動く可能性があります。

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この記事を書いた人

伊藤健次

日本最大級の暗号通貨サイト【COIN OTAKU】編集長 1984年生まれ 静岡県出身 慶應義塾大学 大学院 経営管理研究科 ヘルスケアポリシー&マネジメント集中コース終了 株式会社ソクラテス 代表取締役 / 国内企業暗号資産事業顧問 / 暗号資産取引所アドバイザー / 暗号資産投資アナリスト / Fintechコンサルタント / 暗号資産非公式アーティスト /YouTuber テレビ東京WBS出演 テレビ東京モーニングサテライト出演 NHKおはよう日本出演 BS11 真相解説 仮想通貨NEWS!出演 その他各メディア取材、出演

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