この記事を読んでる方の多くは、暗号資産を投資もしくは投機として見ている方が多いのではないでしょうか?
投資には資金が増えるメリットもありますが暴落に合い資金を失うリスクも常に付いて回ります。
そんなリスクは少しでも回避出来たら良いと思いますよね。
実は暗号資産取引所としても知られるFISCO(フィスコ)さんがこの度、暗号資産ヘッジファンドを開始しようと動いているようなので紹介させていただきたいと思います。
フィスコグループ
株式会社フィスコ概要
会社名: 株式会社フィスコ
所在地: 東京都港区南青山五丁目 4 番 30 号
設立日: 1995 年 5 月 15 日
資本金: 1,266 百万円(2017 年 6 月 30 日現在)
代表者: 代表取締役社長 狩野 仁志
事業内容: 金融機関、投資家、上場企業を支援する各種情報サービスの提供
フィスコは、各投資市場に対する鋭い分析力と豊富な経験をもとに、投資家の皆様を支援する各種金融サービスの提供。
最良の投資支援サービスを提供する プロフェッショナル集団 のようです。ご存知の方もいると思いますがフィスコ暗号資産取引所はフィスコの子会社が運営している取引所です。
株式会社フィスコ暗号資産取引所概要
会社名: 株式会社フィスコ暗号資産取引所
所在地: 東京都港区南青山五丁目 4 番 30 号
設立日: 2016 年 4 月 12 日
資本金: 387 百万円(2017 年 8 月 31 日現在)
代表者: 代表取締役 越智 直樹
事業内容: 暗号資産の取引所運営、仲介、ファイナンス、暗号資産を利用した金融派生商品の開発、暗号資産の取引所運営に関するシステムの開発・販売およびコンサルティング、その他暗号資産一般サービス
フィスコの100%子会社の、株式会社フィスコ暗号資産取引所。2016 年 4月に開設、2017年8月には暗号資産交換業者(近畿財務局長 第 00001 号)として、金融庁の暗号資産交換事業者にも登録。 暗号資産の販売所であり取引所 でもあります。
取り扱い通貨は、ビットコイン(BTC)、モナーコイン(MONA)、ビットコインキャシュ(BCH)、カウンターパーティーを取り扱っています。
日本で初めてモナーコインを扱った取引所です。手数料が安く、ビットコインに関しては国内最安水準です。母体がジャスダックに上場しているので安心感のある取引所でもあります。またZaif(ザイフ)と提携を結んでいます。
会社概要はフィスコ、フィスコデジタルアセットグループで暗号資産ヘッジファンドを立ち上げへより引用
日本初の暗号資産ヘッジファンド「FISCO Crypto Currency Fund」
株式会社フィスコグループ企業である株式会社フィスコデジタルアセットグループは、暗号資産ヘッジファンド「FISCO Crypto Currency Fund」立ち上げの準備を関係各所と進めており、運用規模は総額約10億円を目指す予定とのこと。
引用元:暗号資産情報サイト ビットプレス
フィスコデジ タルアセットグループ、暗号資産ヘッジファンドを立ち上げへ―運用規模は約10億円
株式会社フィスコグループ企業のフィスコデジタルアセットグループが暗号資産ヘッジファンドを日本で初めて開始するようです。
その名を「 FISCO Crypto Currency Fund 」といいます。
ファンドにはフィスコだけではなく他にも数社が出資をするようで、運用総額約10億円を目指しているようです。
株式会社フィスコデジタルアセットグループ概要
会社名: 株式会社フィスコデジタルアセットグループ
所在地: 東京都港区南青山五丁目 4 番 30 号
設立日: 2017 年 10 月 4 日
資本金: 387 百万円(2017 年 10 月 4 日現在)
代表者: 代表取締役 田代 昌之
事業内容 暗号資産関連ビジネスを営む会社の株式又は持分を所有することによる当該会社の経営管理、グループ戦略の立案及びこれに附帯する業務
フィスコ、フィスコデジタルアセットグループで暗号資産ヘッジファンドを立ち上げへより引用
フィスコ持つ蓄積データ
フィスコグループでは、積み上げてきた暗号資産の価格変動データなどの研究内容を元に、2017年からは暗号資産の自己勘定投資を実施、デリバティブ高頻度取引を用いて価格下落局面でも損失を限定的とする運用手法や、ICO(Initial Coin Offering)投資など様々な運用手法を駆使して着実に利益を積み上げてきており、同ファンドでは、 これまで構築してきたトレードモデルをさらに改良し、運用を行う予定 引用元:暗号資産情報サイト ビットプレス
フィスコデジ タルアセットグループ、暗号資産ヘッジファンドを立ち上げへ―運用規模は約10億円
フィスコグループでは既に暗号資産のトレードをしたりICO(Initial Coin Offering)投資など様々な運用を行い利益を上げた実績があります。そして、その蓄積してきた経験とデータを更に改善して、運用を行おうとしているようです。
現在国内外の取引所間の価格差を調査、アービトラージを実行、利益を出そうともしているようです。また早くから暗号資産を取り入れたフィスコですので、多くのデータを保有していると思われます。
暗号資産の投資収益目標は20%程度を目指している模様ですが、もしかすると簡単にクリアしてしまうかもしれません。
暗号資産に変わりゆくの金融市場
フィスコグループでは、近い将来、既存の金融市場で提供されるサービスはほぼ全て暗号資産で代替することが可能な社会が到来すると予想しており、来るべき暗号資産社会に向けて、暗号資産を用いた金融サービス「トークンファイナンス」の研究開発を加速させております。
引用元:フィスコ、フィスコデジタルアセットグループで暗号資産ヘッジファンドを立ち上げへ
http://www.fisco.co.jp/uploads/20180110_fisco_pr.pdf
最近やっと戻っては来ましたが、今年に入り下落気味の暗号資産市場でした。急落が起きるこの市場に不信感や不安を抱いている人は大勢いるのが現状だとも思います。
そんな中、フィスコさんのように上場していて安心感のある企業さんが暗号資産の将来性をこんな風に言ってもらえるのは、暗号資産の愛好家である私をはじめ、コインオタクユーザーの皆さんにとっても本当に嬉しい事ですよね。
今後も、フィスコさんの活躍を期待せずにはいられません。
近く到来する 今の金融市場にとって代わる暗号資産社会 に今から備えておく事にしましょう。
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