資産の30%はビットコイン(Bitcoin)が良い!?
【目次】
1. ビットコイン(Bitcoin)価格の展望
2. アルトコインの可能性とICO
1. ビットコイン(Bitcoin)価格の展望
暗号資産への投資は2017年10月現在投機的と言えますが、常に価格が右肩上がりなため、投資初心者の方でもビットコイン(Bitcoin)を保有していれば含み益がたくさん出ている方も少なくはないでしょう。
しかし、そのビットコイン(Bitcoin)のトレンドが、これからも未来永劫続くなんてことはありえませんので、しっかりと他のアルトコインを自分なりに調査をして、暗号資産投資のポートフォリオとして持っておくのがリスク分散の観点では良いと思います。
ビットコイン(Bitcoin)の価格は、乱高下を繰り返しながら、2017年10月19日には約63万円まで値上がりしています。2016年の10月には6.5万円程度でしたので、約10倍程に上がっています。2013年と比べると実に40倍まで伸びています。
何が言いたいかというと、株式ではここまで価格を伸ばした銘柄は、これ以上の上値はなかなか突き抜けるが難しいです。行ったとしても年単位で時間がかかるもので、ビットコイン(Bitcoin)も現状よりは値段が落ち着く可能性もあるでしょう。
ビットコイン(Bitcoin)の市場は、人類がまだ経験したことがない相場のため読み切るのは不可能でして、有識者のなかでも、100万円~2000万円と、着地の金額予測に開きがあります。
2. アルトコインの可能性とICO
ビットコイン(Bitcoin)の金額が今以上に伸びることは想像に難くないですが、より大きなキャピタルゲインを狙うのであれば、アルトコインを保有したり、ICOに投資しても良いでしょう。逆に保有していなければ大きな機会損失になりかねません。
なぜならば、アルトコインの中には、直近でも数十倍まで値段を伸ばすものもあれば、ICOでもかなりの値上がり率をたたき出す銘柄に、案件を精査できれば乗ることが可能と考えられます。
なぜビットコイン(Bitcoin)を30%保有すべきなのかというと、ビットコイン(Bitcoin)は現在も価格が右肩上がりであるというのと、他のアルトコインよりも相場が安定してくる時期が早いはずだからです。
また、ビットコイン(Bitcoin)は現在数十万店舗にて利用出来たり、ICOに参加する時にも必要な通貨の一つですので、ある程度保有しておいても損はないと考えられるからです。
それでは、その他の通貨は何を持てば良いのかというと、50%はイーサリアム(Ethereum)を保有することをお勧めします。
ビットコイン(Bitcoin)よりもおおいの?と思われるかもしれませんが、イーサリアム(ETH)は暗号資産2.0と呼ばれるほどスペックが高く、通貨取引だけでなく、契約内容も自動で処理できる「スマートコントラクト」というシステムでを持っています。
また、時価総額もビットコイン(Bitcoin)に次いで高く、ICO投資でもイーサリアム(Ethereum)で実施される銘柄もあり、必須通貨の一つです。長期的には、ビットコイン(Bitcoin)をしのぐポテンシャルを秘めているとまで言われています。
残りの20%については、自ら調査したアルトコインやICOを保有するのが、暗号資産投資を楽しむ醍醐味とも言えます。あまりニュースにはなりませんが、非常にスペックの良い隠れた通貨銘柄が世界中にはゴロゴロしているのです。しかし、どんなにスペックが良くても、需要がなければ日の目を見ることがないのも事実ですので、将来性を見据えた銘柄選択をしていきましょう。
また、新規でICO投資に使用する資金も、常に確保しておくべきでしょう。
投資はあくまでも自己責任ですので、常に情報を追いかけ、興味のある通貨を深く知ることが、成功のカギになるということは意識しておいて下さい。
Written by 酒井 和
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