ICOに参加する方法は1つではありません
近頃世界中で人気が沸騰しているICOですが、海外セレブの中にも応援している方々がいるほどです。それはなぜかというと、稼げる可能性があるからです。
しかし、人脈の多いセレブは、良い情報が一早く入ってきますが、ICO初心者や一般人が最新の裏情報を得るのは至難の業です。
主に、これらの購入方法に分類されています。それぞれ解説していきます。
自分で購入
投資は勝っても、負けても自己責任ですので、負けた時に最も後悔が残らないのが、自分で購入する方法です。
しかし、初心者が自分で購入するとしても、英語のホワイトペーパーを読んだり、プロジェクトチームの過去の実績を確認したり、その他の情報を集めるのには、相当な時間を費やさなければ、しっかりとした情報を得て、投資成功率をあげることは難しくなります。
しかもICOは毎月のように案件が出てくるので、限られた資金を効率的に回すのは難しいでしょう。
自分で購入する方は、それ相応の時間を費やし、勉強をして銘柄選択をしているのです。それには、絶対に成功させるという覚悟をしなければ、情報収集に手を抜き、途端に資金が底をついてしまうでしょう。
しかし、常にICO情報にアンテナを張って、学んでいくことで、人脈や情報網が広がっていき、個人でもICO投資成功率を上げることがより容易になることかと思います。
転売で購入
ICOの転売とは、ICOのトークンを購入している業者が、個人や別の業者に利益を乗せて売る手法です。
2017年10月現在、ICOの転売をする業者はほとんどないのが現状です。
なぜならば法律の規制が入り、ICOを転売することは禁止されてしまったからです。2015年以降、このICO転売に参加するのは、先進的な投資商品が好きな若者だけでなく、投資先に困っている老人までICOに参加するきっかけとなりました。
もちろん投資なので、負けた方もいますが、逆に億万長者も何人も生んできたようです。この理由は、ICOを購入してくる業者は、ICOの最新情報を簡単にとって来れるポジションの方々も多くいて、優良なICO案件を転売していたからです。(中には詐欺的なICO転売業者がいたことも否定はしません)
仲介代理店から購入
代理店は、基本的にはセミナーなどで集客をし、取引先のICO銘柄のプロジェクトから手数料をもらってICOのトークンを販売する業者になります。
しかし、基本的に、インターネット環境が整っていれば、代理店を使う必要性がないので、代理店を謳っている業者には詐欺ICO(Scam)だったりすることがまれにあります。
代理店で注意していただきたいのは、「専属代理店」や「独占代理店」とういことで、甘い話を持ってくる業者です。ICOは世界中からお金を集めてこそ、多額の資金調達を実現できるので、限定的な話をされた場合は、疑いの目を持ってかかった方が良いと思います。
ICOにも、購入の仕方がいくつかありますが、個々で、使える時間、資金、許容できるリスクを検討し、ICOの投資方法を選択していただくべきでしょう。
業者を通すメリットとしては、ある程度精査された案件を購入することが出来るため、その業者の過去の実績に基づいて信頼性があれば、業者を通してもよいと思います。
時間がある方は、今後ICO投資と長く付き合っていくことを考え、自らの力でICO銘柄の案件を納得いくまで調べ上げ、投資先を選択していく方法の方が、必ず自分の血肉となっていくでしょう。
Written by 酒井 和
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