CAPCOIN(キャップコイン)は、一般の投資家からの資金を元に投資会社が代理出資して、 出資後のお金の流れを厳しく監視することで、健全なファイナンスをアダルト産業に提供することを目的としたプロジェクト です。
現在アダルト業界は、業界既得権層が新規資本流入に否定的立場を余儀なくされる、 社会のアダルト産業に対しての誤解・偏見・差別、 犯罪資金の流入や犯罪組織介入対象など構造的課題を抱えていることが主な背景となっております。
そこで、様々な業界関係企業と協力し、よりオープンなアダルトコンテンツを目指し環境整備を行っていくのがCAPCOINです。
CAPCOIN(キャップコイン) プロジェクト基本情報
通貨記号:CAP
総発行数:10億CAP(予定)
公式リンク
・公式サイト(日文)
・公式サイト(英文)
・ホワイトペーパー
・公式ツイッター
・公式テレグラム
・youtubeチャンネル
・健全化協力会ブログ
CAPCOIN(キャップコイン)の掲げる5つの目標
市場は、インターネット上に金額に直接現れないユーザーという価値があることを知っています。CAPCOINは、アダルト産業を革新することで、ユーザーの満足度を大きく向上させ、価値の最大化を行うとともに、利益の奪い合いではなく利益の共有を 通じた、業界を支える全体の利益を高めあう仕組みの構築を目指し、以下5つの目標を掲げています。
1) アダルトコンテンツ産業の市場開放
世界経済の10%を占めるにも関わらず、今まで一般投資対象にならなかったアダルト市場を投資家が安心して安全に投資出来る市場に再編する。
2) アダルトコンテンツ産業の再編と健全化
旧態化した産業の構造改革を行い、最効率化による高収益化と健全化によって収益の安定性を担保して業界の成長速度を最大化する。
3) アダルトコンテンツ産業のファイナンス調整機能
アダルト産業の成長と活性化の為に、健全な資金流入の環境と管理機構の構築、即ちアダルトコンテンツ産業のファイナンス調整機能を確立する。
4) アダルトコンテンツ経済圏の確立
産業内の資金・商品流通をスマート化して資金効率を最適化する事で、圧倒的な経済圏の成長速度を担保すると同時に、コンテンツ提供者とコンテンツ利用者の双方が利益を奪い合わず、利益共有関係を確立する。
5) トークン価値による利益還流
全ての利益は、トークン価値(経済圏価値)として具現化して、経営資源(現金)は全て市場へ再投下する事でトークン価値の恒常的上昇を担保し、トークン所有者(経済圏への出資者)はその価値の上昇によって等しく利益を享受することが出来る仕組みを構築する。
ドルペッグ通貨を目指したCAPCOIN(キャップコイン)の特徴
CAPCOINは、ファンド運営会社であるCapiketGroupが2018年10月24日にプレセールを開始し、預かった資金を確実に資産化して資産が資産を生むスキーム構築を行うプロジェクトとして始動しました。
中期目標は、日本のアダルトコンテンツ市場専門のファイナンス機構として市場の資金需要をまかなえる体制構築としています。
また、短期目標としては、 CAPCOINのドルペッグ制移行を設定しています。
やや飛躍した感を否めないかもしれませんが、CAPの長期目標はCAPCOINを法定通貨として国連参加国のいずれかの国で採用されることを最終目標としています。
【短・中期目標】
CAPCOINのドルペッグ制実現のために、以下のことを達成する必要があります。
・換金性の担保(流動性)
・経年劣化の影響が小さい資産
・低コストで維持可能(例えば不動産は管理や税金で維持費がかさむ)
・収益資産であること(資産自体がお金を生む)
・時価総額が大きな信用担保となる
・他社や他プロジェクトとの連携がスムーズに行える
・資金を資産に変える制作組織が必須
・制作ノウハウを持った人材の登用育成
・資金の資産化効率の最大化を図る
・著作権を換金できるノウハウの習得
CAPCOIN(キャップコイン)成立の背景
CAPCOINは、CapiketGroupと健全化協力会の2つの組織が「暗号資産」というスキームを通じて連携する事で成立しています。そして、この2つのプロジェクトが連携するきっかけを作ったのがアダルトサイト紹介ポータル最大手の動画エロタレストです。
動画エロタレストがCAPCOINの成立趣旨に賛同し協力を約束してくれていることは、CAPCOINに大きな可能性を与えています。
ここで簡単に動画エロタレストを紹介します。
月間ユニークアクセス1億UUを誇り、アダルトサイト世界ランキング17位。
この動画エロタレストは、健全化協力会と協力しアダルトコンテンツ市場において、権利者への利益還流の取り組みを支援しており、CAPCOINがアダルトコンテンツ市場をより健全な環境にし、メーカー(制作会社)・ユーザー(顧客)・キャスト(女優/男優)・ホルダー(販売サイト/店)の全てが潤い、より良い作品が制作され市場に活気が戻る取り組みで連携しています。
さらに、CAP企画のコンテンツは現在、各販売サイト(FANZA、MGS、U-next、ソクミル)にて独占配信を開始していることも同プロジェクトの強みとなっています。
【世界のアダルトサイトランキング】
「健全化協力会」・「CapiketGroup」2つのプロジェクトとは
CAPCOINは、投資ファンドであるCapiketGroupが発行母体となり、投資した資金を健全に資産化する実務は、健全化協力会が委託を受けて監督を行っています。
それぞれの組織は、それぞれの需要によって設立されました。
健全化協力会
<日本のアダルトコンテンツ市場のビジネス的に健全な再編需要>
日本のアダルトメディアが中心となって結成されアダルトコンテンツ市場において関係者全体に利益還流させる取り組みを行う。
CapiketGroup
<日本国外からの日本のアダルト市場への投資需要>
日本国外のファンドによる日本アダルトコンテンツ市場への投資需要。
(※特にアジア圏の日本コンテンツに対する需要は非常に高いものとなっています)
2つの組織が産業の健全化という命題に対して、健全化協力会は実務レベルでの市場再編を軸に、CapiketGroupは資金需要の解決という視点から取り組むことで大きなシナジー効果(相乗効果)が発揮されます。
2つのプロジェクトによる相乗効果
2つのプロジェクトが生み出す相乗効果を理解するには、日本のアダルトコンテンツ市場について俯瞰する必要があり、問題点について以下の事が挙げられます。
アダルトコンテンツ業界には3つの大きな構造的問題があります。
1) 業界既得権層が新規資本流入に否定的
2) アダルト産業に対しての誤解、偏見、差別
3) 犯罪資金の流入や犯罪組織介入
新規参入が無い業界は旧態依然とした古い考えに支配され、無駄な規制から自由な経済活動を阻害し、その結果、ユーザーニーズを軽視した面白みのない商品が溢れ、巨大市場にも関わらず、縮小傾向の産業は既存企業が既得権の保持に躍起になり、更に産業全体を根腐れさせていきます。
アダルトコンテンツ業界は、15年程前は活況に満ちていましたが、時代がVHSからDVD、DVDからWEB配信へと進化をすると、どんどん低価格化が進み粗製濫造状態に陥り、2010年前後から市場規模は毎年5~8%縮小しています。
一方、あくまで売上規模であって、売上縮小が即ち需要そのものの縮小ではない事は注意が必要です。
背景として日本の高齢化は、当然市場縮小を伴い、アダルトコンテンツ産業が縮小している速度より早く高齢化が進み、需要減退が起こっているのも事実で、そして若者の数も減り続けているからです。
では、そのまま市場は更に縮小するかというと、そうとは言えません。
WEB配信は毎年15%前後拡大している
市場の成長要素として挙げられるのが、WEBで気軽にアダルトコンテンツを視聴できる様になったことで今まで店舗で入店しにくかった女性顧客が増えている事です。
そういった男女の新たな需要を加味すると、アダルトコンテンツ市場は斜陽産業であるとは言い切れません。
上記の様に、新規参入が殆ど無く、イノベーションが起きにくいため業界自体が潜在需要を掘り起こしきれず、そこでCAPCOINは一般の投資家からの資金を元に投資会社が代理出資して、出資後のお金の流れも厳しく監視することで、健全なファイナンスをアダルト産業に提供することが健全化への大きな一歩になります。
こんな状態だからこそ、日本以外の国から見ると、超巨大産業でありながら社会的、業界的課題が積もる日本のアダルト市場は、まともな経済活動が制限されているブルーオーシャン市場とも見て取れ、CAPCOINはこのブルーオーシャンへの投資需要によって誕生したとも言え、非常に根深い問題ではありますが、乗り越えようと最大限尽力しております。
アダルト業界全般で偏見や差別によって、さまざまな場面で社会から厳しい目で見られるからこそ、そこらの上場企業よりも法律や法令に敏感で、法令遵守の姿勢が浸透していて、そこを担うのが、健全化協力会になり、様々な業界関係企業が参加し、よりオープンなアダルトコンテンツを目指し環境整備を行っています。
また、コンテンツ制作には様々な専門業者や、専門技術者が携わり、重なる仲介の中に資金だけを狙う人や企業が紛れ込む可能性があるでしょう。
このリスクを排除するために健全化協力会はアダルトコンテンツ制作を一元化することで犯罪資金や犯罪組織が業務にかかわらないようにスキーム構築にも取り組んでおり、CAPCOINは投資家のお金を預かり、アダルト市場に投資する以上、健全な環境整備と健全な資金運用、健全な企業の資金需要を満たすことで犯罪資金の流入も阻止して健全なビジネスに転換していきます。
健全な運営だけでは、資金需要に応えられません、資金需要に応えるだけでも健全な運営は担保出来ず、CAPCOINによって、資金と実務が歩調を合わせて健全な市場形成を行うことで初めて投資需要に耐えうる産業となれます。
既得権益が強く、新規参入が非常に難しい巨大市場だからこそ健全化を行い市場開放をした時、その爆発力は計り知れません。
1) 業界が連携し積極的に情報開示を行い風通しを良くする
2) 時代や市況に沿ったビジネススキームを構築する
3) 健全な資金調達方法を確立する
4) 閉塞感のある業界を開放・自由化する
5) コンテンツ制作業務を一元管理する
アダルトコンテンツ産業には、上記の様な問題があり、またその問題は当然マイナス面だけでなくプラスに転じる可能性がある事も理解いただけたかと思います。
CAPCOINは、資金と実務を同時に取り組むため、アダルト産業を根底からイノベーションすることが出来るのです。
ブロックチェーン技術との親和性
ブロックチェーン技術を活用した著作権侵害による被害の抑制
政府も暗号通貨などを通じてその有用性が証明されたブロックチェーン技術の応用について各省庁で積極的な支援も始めています。
経産省は2018年11月より定期的に「ブロックチェーン技術を活用したコンテンツビジネスに関する検討会」を開催し、ブロックチェーン技術、著作権、音楽業界等の有識者らによる、ブロックチェーンを活用した利益分配の仕組み、その著作権法との整合性等について議論を行い、サービス・アプリケーションに必要な想定される機能として、以下の3つを、ブロックチェーンに関する技術的な要件定義として取りまとめました。
1) 権利・権利者の特定をする「登録」機能
2) 権利者間の利益分配を行う「分配」機能
3) 利用者からの対価を支払う「支払い」機能
このブロックチェーン技術は、まさにアダルトコンテンツ産業にとって最も必要とされている技術の一つで、違法アップロードや海賊版問題を解決するために、取締を強化するのではなく、コンテンツが誰に売られたのか?をブロックチェーンに台帳記載することで、違法アップロードした本人を特定することが可能になります。
現在では、海外企業がIPを偽装するなどしてWEB上にアップロードされてしまうと、追跡することは非常に難しくなるため取締自体困難ですが、コピーやアップロード自体は止めることができなくても、ブロックチェーン技術によってアップロードされた動画が誰によって購入された動画かが特定できれば、犯人は確実に特定されるため、著作権侵害による被害の抑制効果は非常に高いと言えます。
ブロックチェーン・AI技術を駆使した違法動画の取締り
現在アダルトコンテンツには、法的問題に対して健全性を担保するための、審査が必要になっており、大手販売サイトに流通する作品は全て審査が行われ合格しています。審査は60分程度の作品で2~3万円の審査料がかかるそうです。
このコストが法的なリスクマネジメント費用として業界に受け入れられていることをまず念頭に置いて以下の事をブロックチェーン技術を用いて取り組んでいきます。
まずブロックチェーン技術によって、その動画が誰によって購入されたものかが特定できるようになった場合、次に問題になってくるのが「違法動画をどうやって探すか?」です。
CAPではAI技術を駆使して世界中に氾濫している違法動画を巡回監視し、動画がどこのメーカーの作品かを特定し、削除依頼及び適正な法的措置を代行する業務を行います。
そのためのコストとして、1作品辺り5,000円程度の管理料をCAPCOINで得ることを想定しています。
現在違法動画によって毀損されている権利者の利益は、一説には1作品辺り50万円を上回るとも言われています。それを、5,000円で半永久的にAIが取締を請け負います。
毎月1,500本以上販売されるアダルトコンテンツに対して、取締スキームを提供することで現在無制限に毀損されている権利者の権利を回復するとともに、CAPの安定した需要を担保します。尚、想定需要は約1億円と見込まれています。
このように、CAPCOINは、現状のアダルトコンテンツ業界のビジネススキーム自体を大幅に改革し、投資の受け皿として健全な市場環境を整えると同時に、資産化されたコンテンツの権利保護に対する開発も行っていきます。
CAPCOIN(キャップコイン)の最終的な展望とは
プレセールから現在までの事業状況の推移
CapiketGroupではプレセールと同時に、CAPCOIN購入者向け事業計画と進捗表を公開しています。
下図で示すとおり、2018年10月のプレセールから2019年6月までの資金の知的財産化事業は順調に推移しており、資金調達した原資をもとに製作している作品コンテンツ数、および資産時価総額はいづれも当初の計画を上回るペースで進行しています。
これらコンテンツは既に資産化されており、DMMやMGS、U-nextなどのサイトでも確認することができます。
また、今後もプロジェクトを計画通り継続していくことで、予測値を上回る達成率となることが予見されます。
ビジネスモデルの展望
CAPCOINは日本のアダルトコンテンツ産業の健全化及びイノベーションを通じた市場の活性化に寄与すると同時に、日本のアダルトコンテンツ市場専門の中央銀行的な役割を果たし、またCAPCOINの保有者は、保有数に応じて配当を受けられます。
CAPCOINをアダルト産業への貸付資金とする場合、値動きの激しさから決済を行うことが難しいため、一定以上の資産価値になった時点でドルペッグをして、為替レートを安定させてアダルトコンテンツ産業の資金需要に応えることを目指します。
ここで、一番懸念されるのが資金需要に応じた結果、焦げ付きが起きる可能性だと思います。
その焦げ付きに対応する為に、貸付はメーカーに限り、必ず作品の著作権を担保とし、アダルトコンテンツ制作と販売を通じて著作権を換金するノウハウを十分に習得している為、万が一のときは担保になった著作権から回収を進めることが出来ます。
CapiketGroupが資金投下だけではなく実務においても健全化協力会と連携して組織構築を進めている理由は、貸付リスクをむしろメリットに変えられる準備という側面があり、コンテンツ産業は、どのジャンルでも管理・保有する著作権数の多さが収益率の最大化にとって最も影響します。
万が一の焦げ付きに際して著作権で回収することは利息と元金を回収するよりはるかに長期的な収益に繋がります。
CAPCOIN保有者への配当計画
2つの収益を合算分配します。
1) トークン貸出によるレンディング収益の分配
2) アダルトコンテンツ制作販売事業における事業収益配当は、年利10%程度は見込める予定です。
※貸付金利は年利10%程度を想定し分配ベースで年利5%の分配率になります。
上記はあくまで、ドルペッグ制に移行した時の貸出総額を、各投資家が所有しているCAPCOINの所有比率で割った金額に対しての配当になります。
1) 5,000億円規模の産業の年間資金需要は1,000億円を上回る
2) 金融機関が絶対融資しないためライバルが現れにくい産業であること
3) 高収益産業にとって10%の金利は十分な需要がある
4) 現在十分に資金需要を満たせれていない市場に資金が満たされることで産業自体が活性化拡大をして、さらなる資金需要を生む
5) 市場が活況になればアダルトコンテンツの純粋な事業収益も拡大する
これらが、投資ファンドとしてCapiketGroupが目指す事業展開です。
一般的に、アダルトコンテンツ産業に対する偏見が存在することは事実です。
同市場に流れる資金についても例外ではないでしょう。
一方で、巨大な市場であるということも、同様に認識されています。
「健全且つ開かれた市場」の実現は、この巨大な市場にとって、本当に意義深いものではないでしょうか。
だからこそ、何故今まで投資がされない市場であるかと、これから彼らが闘わないといけない壁を解説します。
まず、日本にいると感じにくいですが、アダルトコンテンツは多くの国において違法であることが多いです。それは合法大麻のようなもので、国によって判断が分かれ違法である国の方が多いという事に注意が必要です。
ビジネスとして成り立つとしても法律で規制されている領域というのは非常に挑戦が難しいです。
それでも、日本においては合法ですし、将来的にアダルトコンテンツが必要になる可能性も十分存在します。ぜひ頑張ってほしいところです。
それでいうと、ブロックチェーンが浸透するには必要不可欠な分野で頑張ろうとしているモデルだよね。
更に言うと、アダルト分野においてのデジタルコンテンツの管理や人権保護などを実現させることができるなら、確実に生き残れるモデル。特に日本のアダルトコンテンツは世界中で見られて(使われて)いてアドバンテージはあるし。ま、彼らがどこまでやれるかは分からないけど。
強みは分野アドバンテージと自社コンテンツを持っているところ。弱みはグローバル展開をしていくルートが弱いところ。エロタレストファンとして、個人的には頑張って欲しいけどね。
ミートアップ情報<2019年8月28日更新>
この記事を書いた人
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