【情報量日本一位】Perlin(パーリン)を徹底調査!!!!!!

IEO調査員
こんにちは、コインオタクIEO調査員(@_coin_otaku_)です。

コインオタクでは読者の皆さんから寄せされたご意見から、 「あのIEOは今どうなっているのか?」 を、徹底調査してレポートして参ります。

私達コインオタク調査員は、プロジェクトに直接問い合わせるのはもちろん、ネットの意見や口コミからレポートを作成しております。中立な立場を保つため、双方の事実・意見をまとめています。

今回はPerlin(パーリン)の実態を徹底調査しレポートしたします!

Perlin(パーリン)とはシンガポールを拠点とするスタートアップ企業で、DAPPS(分散型アプリケーション)をより簡単に作成する環境を構築する為に開発されました。

Perlin(パーリン)の基本情報


案件名:Perlin(パーリン)
シンボル:PERL
発行上限:1033200000PERL
ブロックチェーンのタイプ:イーサリアム(ERC-20)

Perlin(パーリン)の公式サイト、SNS一覧

Perlin(パーリン)とは

Hidden Gems of Cryptocurrency #5 - Perlin (PERL) | UseTheBitcoin

Perlin(PERL,パーリン)とは高速のトランザクションスピードを誇る暗号資産です。

そのスピードは世界最速の1つとして公式サイトでアナウンスされており、処理速度(TPS)は31,240という数字を出しています。これは従来の暗号資産ではあり得ないスピードで、例えば暗号資産で有名なビットコインは7TPSしかありません。

暗号資産と対峙する関係にある世界的な決済手段であるクレジットカードのVISAは4,000~6,000TPSということですから、このPerlinの処理速度は世界中の取引をカバーできる能力を持っています。

TPSとは1秒当たりのトランザクション処理件数を指す単位のことです。

このトランザクションの処理能力については、多くの暗号資産がその速度に問題を持っているため、処理速度の問題を解決することができるプロジェクトとして注目されています。

そして、もう1つの注目すべき点は、日本人が共同開発者に名を連ねているということです

その日本人とは、香港科技大学とスタンフォード大学経営大学院を卒業した岩崎健太氏で、日本の教育機関ではなく香港やアメリカの大学で研究をしてきた実績を持つ人物です。※詳しくは、運営メンバーのところをご覧ください。

現在CTOとして参加しており、暗号資産の世界で、しかも海外の事案で日本人がその中枢にいるのは、かなり珍しいケースです。 そういった話題のある暗号資産がPerlin(パーリン)です。

CTOとは「Chief Technology Officer」(チーフ・テクノロジー・オフィサー)もしくは「Chief Technical Officer」(チーフ・テクニカル・オフィサー)の略で、日本語では「最高技術責任者」といいます。

元は米国の公開企業で取締役会の下、CEO、CFO、COOなどとともに、特に製造業やIT企業など、技術革新がビジネスに大きく影響する企業において設けられていたポジションです。

近年、日本企業においてもMOT(技術経営)への関心の高まりに比例して、IT企業を中心にCTOを置く企業が増加しています。

CTOの役割は、事業部門の垣根を越えて、技術に関する様々な情報を一本化し、CEOなど他の経営陣と連携して技術戦略を立案・実行していくことで、企業全体の収益を高めることです。

また、2019年8月にバイナンスローンチパッドを使ったIEO(取引所によるオファリング)により資金調達を行ったことでも話題になった暗号資産であり、海外の様々な組織(国際商工会議所、シンガポール海運協会、ドバイ商工会議所等)と提携しています。

Perlin(パーリン)の現在

上記写真は2020年4月21日時点です。

こちらが現在のPerlin(パーリン)の価格です。

画像

2020年3月からパーリンはCarbon DAOという計画を実施しています。

暗号化エコシステムの他のDAOおよびDeFiエキスパートと協力して、基盤となるトークンの構造とメカニズムを改良する手助けをしています。

PERL Clicker Maintenanceについて

PERL Clicker Maintenanceは、2019年8月28日に最初のデモを開始したことで、コミュニティはPERLクリッカーを試すためにこのプロジェクトを開始しました。

PERLクリッカーは、極端な負荷の下でネットワークのストレステストを支援するために開発されたゲームです。少数のユーザーだけが大量のトラックを作成できるようにします。

ユーザーがわずか100人の場合、PERLクリッカーは1秒あたり最大10,000のトランザクションを生成できます。
ローンチ後、非常に貴重なフィードバックを収集しました。

これにより、PERLクリッカーのゲームプレイに調整/改善を加えることができ、トランザクションを多用するDAppに関してWaveletをどのようにスケーリングできるようにするかについての最初のフィードバックに加えることを目的としています。

ゲーム内チャレンジを導入し、プレイヤーが他のプレイヤーと競争してPERLを獲得することができます。

PERLClickerChallengeは2019年9月6日に誕生しました。

取引所

Bitcoin Exchange | Cryptocurrency Exchange | Binance

Perlin(パーリン)は現在(2020年4月27日)Binance のみで取引されています。

Perlin(パーリン)についてもう少し詳しく

ホワイトペーパーによると、Perlinは、Avalancheコンセンサスプロトコルに基づいて構築されたDAGベースの分散型台帳であり、高いスケーラビリティとスループットを保証するメカニズムです。

さらに、Perlinプロジェクトは、サブジェクト制御の自律システムから独立した、信頼できないコンピューティング環境の構築に焦点を当てています。

Perlinネットワークは、メタステーブルメカニズムに基づくビザンチンフォールトトレラントプロトコルを利用する新しいDAGプロトコルの上に構築された分散コンピューティングプラットフォームです。

Perlinには、Perlinネットワークと呼ばれる分散コンピューティングレイヤーも含まれています。これは、ベンダー(売り手や販売者)と顧客の間のコンピューティングリソースの市場として機能します。

Perlin(パーリン)の特徴

Perlin(パーリン)の5つの特徴

Leaderless POS

Perlin Cloudify(パーリン・クラウディファイ)

日本人の参加

実在機関との提携

Perlin Wavelet(パーリン・ウェーブレット)

Leaderless POS

Leaderless POSとは同意形成の形式の1つで従来からあるプルーフオブステーク(PoS)の系列を組む仕組みになります。

PoSは効率的な同意形成の仕組みで一部のユーザーを様々な方式(選挙、ランダム、流動性の高さなど)で選び、そのユーザーたちをリーダーとして同意を行っていきます。

しかしこのリーダーたちがたまたま不正を犯すユーザーだけになってしまうという可能性はゼロではありません。 そういったものをなくすために採用しているのがこの同意系形成の仕組みであり、Perlin(パーリン)の特徴です。

Perlin Cloudify(パーリン・クラウディファイ)

Perlin Cloudify(パーリン・クラウディファイ)は分散型クラウドコンピューティング市場をスマートデバイス向けに開放するもので、稼働していない計算能力を利用することができるシステムです。

手軽にスマートフォンなどでも利用できることで、公式では手のひらに収まるスーパーコンピューターというニュアンスの表現でその特徴を伝えています。

日本人の参加

前述した通り、日本人の岩崎健太氏共同創業者兼CTO(最高技術責任者)として参加しています。

20を超える国際的なハッカソンに参加し、韓国のIT企業Naver(ネイバー)の研究ヘッドを以前務め、2つのスタートアップ企業の買収に関わり、40を超える有名なオープンソースプロジェクトで受賞経験があります。

日本企業や日本の教育機関での実績はほとんどありませんが、国際的な感覚で多くの海外の組織を渡り歩いてきた人物と言えます。

実在機関との提携

実在機関との提携も特徴です。

暗号資産の提携と言うとゲーム会社や聞いたことがない企業と言うイメージですが、Perlin(パーリン)は実在機関との連携を行っています。

トランザクションの速さが実用的であるという観点から、船舶の運用が盛んに行われているシンガポール海運協会、ドバイ商工会議所、世界の商工会議所をまとめる国際商業会議所(ICC、本部パリ)と提携を行い、このブロックチェーンを利用するというビックニュースも特徴的な出来事として挙げられます。

ここまで公的な機関と提携する暗号資産はそれほど多くはありません。 この他、インド政府のシンクタンクである国立インドトランスフォーミング研究所ともプライバシー保護プラットフォームの面で提携を行っています。

Perlin Wavelet(パーリン・ウェーブレット)

Wavelet: An Introduction - Perlin - Medium

Perlin Wavelet(パーリン・ウェーブレット)は端的に言うとDApps(分散型アプリケーション)のプラットフォームです。

これが冒頭でもお話した高速トランザクションを達成する仕組みでもあり、2%のパケット損失、1MB / sの制限された転送速度、および220msの通信遅延が存在する現実的なネットワーク条件下(外出先で電波のやや悪いスマートフォンに近い条件)で1秒あたり31,240を超える支払いトランザクション処理を記録しました。

これら以外にも、トレーサビリティーを提供する機能であるPerlin Clarify(パーリン・クラリファイ)、商品および資産の認証を可能にするPerlin Certify(パーリン・サーティファイ)と言った特徴もあります。

perlin(パーリン)のメリット

高いスケーラビリティ

処理能力不足(スケーラビリティ問題)は、ブロックチェーンを活用した暗号資産の全般的な弱点となっていますが、Perlin(パーリン)はこれを克服するため、有向非巡回グラフ(DAG)と呼ばれる次世代のブロックチェーンシステムを活用しています。

現在、ブロックチェーンのトランザクションは遅く、高価です。ほとんどのブロックチェーンネットワークは、増大する市場の要求に対応できません。

平均して、ビットコインやイーサリアムなどの一般的なブロックチェーンプラットフォームは、1秒あたり約10のトランザクションを処理できます。

対照的に、Visaのような従来の支払いプラットフォームは現在、平均して毎秒8,000トランザクションまで処理します。ご覧のとおり、ブロックチェーンのトランザクション速度は、主流の決済ネットワークよりも低速です。

パーリンは、この問題の解決策を模索する新しいブロックチェーンプロジェクトの1つです。ブロックチェーンプラットフォームが数年後に主流になるように、スケーラブルなインフラストラクチャを提供するために取り組んでいます。これが達成されると、人々は金融取引にブロックチェーンを利用できるだけでなく、その上にスケーラブルで安全なdAppを構築することもできます。

Perlin(パーリン)は、DAGに基づく分散コンピューティングプラットフォームであり、Avalancheコンセンサスと呼ばれるコンセンサス方式を採用しています。

このアバランシェコンセンサスメカニズムは、高いスケーラビリティと高速トランザクションを提供するように設計されています。coinstelegramの Webサイトによると、最初のテスト結果は2,000ノードで1,600+ TPSを 示しています。

またPerlin(パーリン)は、低電力でマイニングを行うことができるため、スマートフォンやノートパソコンでも簡単にステーキングに参加することが可能となりました。 これにより、ブロックチェーンへの参加者が増え、さらなるトランザクションの高速化が可能となります。

ステーキングとは、特定の暗号資産を保有することで、その通貨のブロックチェーンネットワークを管理することに貢献し、対価として報酬を得る仕組みです。

ステーキングは、Pos(Proof of Stake)のコンセンサスアルゴリズムを採用している暗号資産で行うことができます。従って、ビットコインや2020年1月時点でのイーサリアムのような、PoW(Proof of Work)を採用している暗号資産は対象になりません。

クラウドコンピューティング

言うまでもなく、コンピューティングパワーに対するニーズが高まっています。コンピューティングパワーは私たちのすべての現代の活動の基礎です。

それは私たちの日常生活に不可欠な重要なユーティリティです。教育セクター、健康産業、社会的相互作用、エンターテインメント、ニューメディア、株式市場はすべて、コンピューターによって変革されました。

クラウドコンピューティング市場は、GoogleやMicrosoftのような少数のデジタルコングロマリットによって支配されているため、これらの企業のサービスの購入は高額になっています。

Perlinは、分散型クラウドマーケットプレイスを構築することにより、この問題の解決策を提供しようとしています。前述のように、ブロックチェーンネットワークによってリンクされた、世界中のデバイスの未使用のコンピューティングパワーを活用しています。

Perlinのクラウドコンピューティングマーケットプレイスは、中小企業、新興企業、独立した開発者、研究者などをターゲットにしています。

ネットワークの定量化

Perlin(パーリン)ネットワークは、十分に活用されていないコンピューティング能力にアクセスして、各参加者が利用できるリソースを定量化します。

ネットワークは、ユーザーの十分に活用されていないコンピューティングリソースを利用しています。

ネットワークは、携帯電話、コンピューター、およびゲームコンソールのアイドル状態のコンピューティングパワーにアクセスし、暗号化ハッシュ関数を通じて各参加者が利用できるリソースを定量化します。

また、スーパーコンピューティングを実行可能となり、ユーザーは技術をクラウドソーシングして利益を得ることもできます。

低コスト

Perlinネットワークの低コストにより、スタートアップ、研究者、およびその他の中小企業がコンピューティング能力を使用できるようになります。

高い評価

格付け機関のCrypto BriefingがPerlinに9.6(10点満点)の高スコアを付けました。これは、イーサリアムが受け取ったスコアと同様です。

更にperlin(パーリン)は、シンガポール政府や有力企業から支援を受けています。

Perlin(パーリン)のパートナー

Perlin (PERL) - All information about Perlin ICO (Token Sale ...

Perlin(パーリン)は、金融機関を中心とした「シンガポール政府」や「インドネシア政府」マイニングで有名な「Bitmain」など多くの有力企業から支援を受けています。

シンガポール政府

シンガポール政府(エンタープライズシ・ンガポール):シンガポール政府は、PerlinおよびICCと提携して、ブロックチェーンの商業パイロットを展開し、グローバルな商品産業の革新を推進するためのオープンデジタルプラットフォームであるCenter of Future Trade(CoFT)を設立しています。

ドバイ商工会議所

ドバイ商工会議所(Dubai Chamber of Commerce:):ドバイ商工会議所は、中東および北アフリカ(MENA)のPerlin製品の独占販売パートナーです。契約に基づき、ドバイ商工会議所は、メンバーおよびMENAの広範なネットワークにPerlin製品を販売、再販します。

国立インドトランスフォーミング研究所

National Institution for Transforming India(国立インドトランスフォーミング研究所):NITIは、インド政府のシンクタンクです。国立インドトランスフォーミング研究所とPerlin Networkは、データ保持者がセキュリティまたはプライバシー法に違反することなくデータを提供できるプライバシー保護プラットフォームを構築します。 PT Telkom: PT Telkomはインドネシアの電気通信会社です。PerlinとPT Telkomはともに、「AI for All Global Hackathon」を後援しています。

アジア太平洋レーヨン

アジア太平洋レーヨン(Asia Pacific Rayon):アジア太平洋レーヨンはレーヨンビスコースの生産者です。同社はPerlinと提携して、サプライチェーンのトレーサビリティを可能にする”Follow Our Fiber”キャンペーンを開始しました。

国際商工会議所

国際商工会議所(International Chamber of Commerce,ICC): ICCは、130か国にわたり13億人の従業員を抱える4,500万を超える企業を代表しています。ICCは、企業の採用を促進するために、Perlinをその広大なメンバーに積極的にコネクトしています。

国際商工会議所による気候/情勢連合会議所

ICC’s Chambers Climate Coalition(国際商工会議所による気候/情勢連合会議所):世界中の450のビジネス会議所で構成されるICCのChambers Climate Coalitionは、Perlinと提携してブロックチェーンソリューション(例:Clarify)を組み込み、持続可能性とサプライチェーンの透明性を高めています。

ICC INCOTERMS 2020 release

ICC INCOTERMS 2020 release: Perlinは、ICCのINCOTERMS※ 2020の再リリースによりスマートコントラクトベースのSmart INCOを開発します。

1936年以来、インコタームズはすべての世界貿易をサポートするために使用されており、このイニシアチブは20か国以上でローンチされます。

※Incoterms(インコタームズ)とは、国際商業会議所(ICC)が制定した貿易取引条件とその解釈に関する国際規則(International Commercial Termsの略)。

Perlin(パーリン)のロードマップ

2018:第3四半期 コンセンサスメカニズムの実装(雪崩)

Medium 2018:第4四半期 ホワイトペーパーのリリース

Medium 2018:第4四半期 テストネットクライアントリリース

Medium 2019:Q1 クラリティトレーサビリティおよび偽造防止アプリケーションのクローズドリリース パーリンクラリティ

2019:Q1 新しいコンセンサスメカニズム ホワイトペーパー更新

2019:Q2 ノイズV2リリース

2019:Q2 テストネットリリース 2

019年Q3 以降のロードマップ▼

Our journey thus far, and what's ahead. - Perlin - Medium

Perlien(パーリン)の運営メンバー

ドルジー・サン(Dorjee Sun)

Dorjee Sun Blockhain Industry profile on CryptoDiffer

20社の企業家(2つの買収と4つのエグジット)。AirBloc、Loki Network、Republic Protocol、Virgil Capitalなどのアドバイザー。

岩崎健太(最高技術責任者)

Perlin(パーリン/PERL)のwiki・特徴・評判(口コミ)・将来性・懸念点 ...

岩崎は、分散システムと機械学習で幅広い経験を持っています。パーリンに入社する前 は、 ネイバーコープで人工知能研究者として働き、 DJIのロボットエンジニアでした。また、リアルタイム分析と機械学習によって最適化されたオンラインマーケティングシステムを開発している Dranithixの創設者兼CEOでもあります。

Mirza Udine(事業開発)

Mirzaは、ハーバード大学で教育を受けたベンチャーキャピタリストであり、技術スペシャリストです。彼はLinkedInとCiti Investment Bankersの編集者を務めました。ブロックチェーンの分野では、EdenChainとOneLedgerのコンサルタントです。

Perlin(パーリン)まとめ

Perlinは2018年のトップICOなどに名前が上がるほど有能なチームメンバーを取りそろえた期待のプロジェクトです。

また、日本人が参画するプロジェクトとしても有名な暗号資産でもあり、注目すべき点です。

世界最速を謳うほどトランザクションの処理速度が速い反面、技術的な障壁も多いことから、今後いかにそれを実用レベルまで落とし込むかが鍵となります。

伊藤
技術ファーストのプロジェクト。取引所も提携している国際機関もそれを認識したうえで取引しているでしょう。ブロックチェーン技術はまだ具体的な利用価値を見いだせていない産業が多いです。しかし、無価値ではありません。

その為、大きな組織ほど複数のブロックチェーン技術を支援し、将来的に何が使えるのかを判断します。似たようなプロジェクト、似たような提携が多いのもそれが理由です。日本人が関わっているという点で情報の取得のしやすいプロジェクトだと感じます。ぜひ生き残って欲しいですね!

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