【伊藤が解説】ブラックロックのビットコインETF申請:バブルが起きる可能性

ブラックロック、ビットコインETF提出

ブラックロック、一大資産運用企業は、ビットコインETFの申請書を提出しました。
この企業は、昨年に仮想通貨取引プラットフォームのコインベースと提携し、ビットコインの取引、カストディと市場データの提供を開始しています。

また、これまでにもブラックロックは、ブロックチェーン関連ETFやビットコインのプライベート投資信託を立ち上げています。
しかし、米国証券取引委員会(SEC)はまだ一度もビットコインの現物ETFの申請を承認したことがありません。

米ブラックロック、ビットコインETFを申請

COINPOST

ブラックロックのビットコインETF申請:バブルが起きる可能性

伊藤健次
伊藤健次
このニュース、伊藤が解説します。

ビットコイン価格の上昇要因についての話題です。
度重なるビットコインETFの申請と否認について、今回は実際に認可された場合にどの程度の影響をもたらすかを説明します。

まず、ビットコインETFについて簡単に説明します。

ビットコインETFは、機関投資家がビットコインを購入する仕組みです。
これを聞くと、ビットコインは至る所で販売されているので、取引所で好きなだけ購入できると普通に思います。
しかし、実際には100億円分のビットコインを購入することはできません。

厳密に言うと、何らかの取引所が仲介に入り取引を手配しないと、正確なレートで大量に購入することは困難です。
BinanceやFTXなどの世界最大の取引所では可能だと思われますが、最近の状況からも分かるように、信頼性の低い違法取引所に巨額の資産を預けるのは許されないリスクです。
機関投資家たちはビットコインを、投資対象ではないマイナーな金融商品と見ています。

この文化はビットコインETFの誕生と共に変わることが期待されております。

世界中にビットコインETFは存在しますが、アメリカの巨大な資本がビットコインに入ることが重要で、そのためにはアメリカでビットコイン現物ETFが認可される必要があります。

今回申請されたビットコインETFは、暗号通貨業界が次のバブルを引き金として長期間期待してきたものです。
申請を行ったアメリカの資産運用大手ブラックロックは業界のナンバーワン企業で、今回申請には何か策があるのではないかと市場はポジティブに受け取っています。

ビットコインの価格はやや上昇していますが、ETFの否認が繰り返される歴史を持つ中で冷静さを保っているようです。
ETFが承認された後にビットコインを保有しようと考えてもバブルに乗りそびれてしまいます。
このニュースに希望を感じたら、早めにビットコインをポートフォリオを組み入れるようにしましょう。

ビットコインETFの認可は、ビットコインの価格に大きな影響を与える可能性があります。
ビットコインを投資として取り入れることに関心がある方は、ブラックロックのETF申請に注目し、その動向を見守ることが重要となります。

ブラックロックが成功すれば、他の機関投資家もビットコインETFの申請を行う可能性があるため、仮想通貨市場全体の活性化につながるでしょう。
それは、一般の投資家にとってもポジティブな動きとなるでしょう。

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この記事を書いた人

伊藤健次

日本最大級の暗号通貨サイト【COIN OTAKU】編集長 1984年生まれ 静岡県出身 慶應義塾大学 大学院 経営管理研究科 ヘルスケアポリシー&マネジメント集中コース終了 株式会社ソクラテス 代表取締役 / 国内企業暗号資産事業顧問 / 暗号資産取引所アドバイザー / 暗号資産投資アナリスト / Fintechコンサルタント / 暗号資産非公式アーティスト /YouTuber テレビ東京WBS出演 テレビ東京モーニングサテライト出演 NHKおはよう日本出演 BS11 真相解説 仮想通貨NEWS!出演 その他各メディア取材、出演

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