仮想通貨

【伊藤が解説】マウントゴックス返済開始と市場への影響

債権者待望のマウントゴックス返済開始

マウントゴックス社は、2014年の経営破綻から約10年を経て、債権者への返済を間もなく開始する見込みです。

11月22日から債権者への通知が始まり、再生管財人は2023年内の現金返済開始に向け努力していると述べました。
ただし、多数の債権者がいるため、返済は2024年まで続く可能性があります。

具体的な返済日程は未定で、債権者はマウントゴックスのシステムで返済状況を確認できます。
再生管財人は2024年10月までの弁済期限延長を東京地方裁判所が承認したことも報告しています。

2014年に破綻したマウントゴックス、債権者への現金弁済まもなく開始へ

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マウントゴックス返済開始と市場への影響

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仮想通貨市場が盛り上がると話題になるのは、大きな売り圧力です。
明確に売り圧力として存在する一つが2014年に経営破綻した当時最大手の取引所マウントゴックスの負債です。

マウントゴックスは、市場価格の上昇により、ユーザーが失った資金を上回る資産を保有しており、再生管財人による返済計画が間もなく開始されます。
2023年に返済が予定されており、返済額は驚異の141,686BTC(約7910億円相当)に上ります。
ただし、全てが顧客資産ではないため、実際に市場に返済される資金量は少なくなる見込みです。

市場はこの売り圧に警戒しています。
マウントゴックスの返済計画が話題になるたびに、市場には売り圧力が加わります。
返済開始後は一時的な下落が予想されますが、実際の影響は軽微であると考えられています。

最大の返済額を持つ法人は、市場で即座に売却しないことを事前に公表しています。
個人に関しては、特に制限はないため、返済を受け取り次第市場に資産を売却する可能性がありますが、個々の意図により、売却のタイミングは分散されると予想されています。

マウントゴックスとFTXが保有する仮想通貨資産は大きな売り圧ですが、これが終われば、しばらく市場に大きな売り圧は存在しないでしょう。
市場のタイミングも良く、過去の負債を吸収するのに十分な需要があると考えられます。

このバブルは多くの過去の負債を清算し、WEB3.0の新時代の幕開けを感じさせてくれます。

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