ドージコイン、月面ミッション始動!宇宙への旅立ち
米国の宇宙関連企業Astroboticは、仮想通貨ドージコイン(DOGE)を月面に運ぶ計画を発表しました。
この計画には、金メッキされたドージコインのレプリカを含む専用容器「ムーンボックス」が使用され、2023年12月23日にユナイテッド・ローンチ・アライアンスの新型ロケット「バルカン・ケンタウロス」で打ち上げられる予定です。
Astroboticはこれまで月面探査車の開発や月面ミッションに関する技術を開発し、宇宙探査セクターでの地位を確立しています。
このプロジェクトの資金調達は、ドージコインコミュニティによって集められた2015年のものを原資にしています。
なお、この発表を受けて、ドージコインの価格は一時的に上昇しました。
米Astrobotic、ドージコイン(DOGE)をロケットで月へ飛ばす計画
COINPOST
宇宙を目指すドージコイン、新時代WEB3.0の兆し
日本でも人気の仮想通貨ドージコイン(DOGE)が米国の宇宙産業企業と連携し、月へドージコインのレプリカを送る計画を発表しました。
類似のプロジェクトとして、海外の取引所BitMEXや、イーロン・マスクCEOが率いるSpaceXも、仮想通貨を月に送る計画を進行中です。
仮想通貨市場はエネルギーの無駄遣いと揶揄されることもありますが、将来有望な産業に多額の資金を投資するというメリットがあります。
今後成長が期待される産業とWEB3.0市場の繋がりについて解説します。
宇宙産業は今や活況を呈するビジネスですが、初期は資金調達に苦労した市場でした。
同様に、AIやメタバースも成功例が出る前は苦戦していたことでしょう。
これらは新しい技術であり、リスクが高く、一般的な資金調達とは異なります。
これから世界中で新技術が生まれ、新しい産業が誕生するでしょう。
しかし、現在世界は金融引き締めの最中にあります。
これは、一般的なビジネスでも資金調達の難易度が上がっていることを意味します。
このような経済状況では、技術は停滞します。
ここにタイミングよく仮想通貨市場の盛り上がりが来ます。
多くの新産業が資金豊富な市場に集まるため、仮想通貨バブルが新しい魅力的な技術を呼び込み、さらにWEB3.0市場が充実するという好循環が見込めます。
日本政府が発表したムーンショットプロジェクトの技術、例えば「サイボーグ化」、「人工光合成」、「量子コンピュータ」なども、WEB3.0市場からスタートする可能性があります。
その他のおすすめ記事
【伊藤が解説します】次なる国は?ビットコイン法定通貨化の可能性
【伊藤が解説します】ChatGPTの未来、サム・アルトマン氏の退任
この記事を書いた人
-
「暗号資産市場の最前線を知る男」として世界中の暗号資産界隈の人脈を持ち、国内外のイベントに引っ張りだこ。
現在、毎週TwitterとYoutubeにてLIVEを発信中。
▶︎Twitter ▶︎YouTube ▶︎LINE
最新の投稿
- ニュース2024年12月3日【伊藤が解説】金融革命の兆し?XRPが示す新たな市場の可能性
- PR2024年12月3日[PR]MEXC:成長率100倍!”金のなる”ミームコインハンター
- ニュース2024年12月2日【伊藤が解説】XRP急騰の背景に新たな市場トレンドが出現
- ニュース2024年12月1日【伊藤が解説】トルネードキャッシュ規制撤廃のリスクと自由の代償