ICOをテーマとしたニュースがオンエア
テレビ東京のニュース番組WBS内にて、「ICOの舞台裏」というコーナーがオンエアされました。
2017年も残りわずかとなり、今年を暗号資産元年と名付ける人もいるなど、何かと話題となった1年になりましたね。
特に時価総額堂々の1位を走り続けるビットコインについての話題が取り上げられることが多かった印象です。
そのような中、まだメジャーとは言えないICOについての話題がテレビで紹介されたのには驚きです。
果たしてどのような内容だったのでしょうか。
ICOによって資金がより集めやすく
ビットコインなどの暗号資産と共にICOという資金調達方法も注目されています。ICOは新しく事業を始める企業が独自の暗号資産を作り、投資家はビットコインなどの暗号資産で投資をします。ICOの方が資金調達しやすいという事でも注目を集めています。
引用元:BUSINESS ONDEMAND
独自の暗号資産を発行し資金調達「ICO」の舞台裏とは(2017年12月21日)より
アジア圏でも中国や韓国が全面禁止に乗り出るなど、ややマイナスなイメージが先行しているICOですが、このニュース内では企業側にとっても投資家側にとっても非常に利便性の高い仕組みができたと勧化している内容となっています。
日本でも詐欺案件が多発していると言われており、便利な一方、リスクの高さが問題になっています。
今後、 健全に発展していくことが期待されます 。
コインオタク伊藤が出演?!
なんと我らがコインオタク伊藤が同番組に出演しました!
今年からICOへの投資を始めた伊藤さんは1年前に200万円を投資し、現在の資産は1億円を超えています。
引用元:BUSINESS ONDEMAND
独自の暗号資産を発行し資金調達「ICO」の舞台裏とは(2017年12月21日)より
番組内で紹介されたICOセミナーに参加したコインオタク伊藤がインタビューに答えています。
たまたま個人投資家としてセミナーに参加したところ、偶然取材を受けたようです。
実体のある企業によって発行されたトークンは信用度が幾分高いと主張していますね。
加えて、企業が新たなプロジェクトを打ち出した際に、それが 応援したくなるようなものであれば誰でも簡単に初期投資ができる としています。
ICOでの資金調達を決めたベンチャー企業も
デイジーの大澤さんは技術者の採用や開発の資金調達をICOで行うことを決めました。日本だけでなく海外からも資金が集まり、技術も評価してもらえることから決めたそうです
引用元:BUSINESS ONDEMAND
独自の暗号資産を発行し資金調達「ICO」の舞台裏とは(2017年12月21日)より
日本国内だけではなく、海外からもインターネットを通じて投資ができるという魅力に目をつけたようです。
資金を集めたい企業にとっては、より速く、より広範囲からの支援が得られるのでメリットは大きいですね。
こうして 起業家や中小企業が市場を活発にして、経済効果を高めてくれることが期待 されます。
終わりに
番組の構成ではICOや投機を助長する表現が多用されていますが、バブルではなく、今後の市場性をより鑑みた報道をしてもらいたいところです。
ユーザーも、自らの資産を守るために適切に情報を取って投資をするべきしょう。
「ビットコインやアルトコイン、ICOは必ず儲かる」などといった言葉に踊らされてはいけません。
暗号資産市場は毎日予想を上回る過熱ぶりを見せています。
特にテレビや新聞など一般大衆向けの報道でもビットコインに関する話にと留まらないほどになっています。
2018年はどのようなニュースが世の中を席巻しているのでしょうか。
今から楽しみでなりません。
また、今後のコインオタク伊藤にもご期待ください!
番組に登場したセミナーの中身を知りたい方はこちら
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