毎日積み立てがいい？アルトコインのおすすめの買い方を解説

現在、ポルカドットとポリゴンを毎日少額ずつ積み立てをしているのですが、アルトコインのおすすめの買い方はありますか？ビットとイーサは月一で積み立てをしてるんですが、アルトの買い方は未だにわかりません。

伊藤が引っかかったのが、月に1回買うという積み立ての仕方なんですが、一般的な金融商品は月に1回で買えたり週に1回にしてたり、そんな感じだと思うんですけど、仮想通貨って月30日間でかなりボラがあるじゃないですか。なので、回数は多い方がいいんですね。

例えば同じ月に1万円積み立てるでも、30分割して1日ずつ積み立てていただいた方が結果良いと思います。そういうことができるように、手数料を無料にしてる積み立てのサービスも多いと思います。

なかなかアルトコインは積み立てサービスがないですよね。且つ海外だと積み立てサービスというのがそもそも無いので、国内取引所のメジャー銘柄ぐらいしか積み立てはやってないと思うんです。

ポルカドットとポリゴンだったら積み立てがあるとは思いますけど、仮に海外取引所なり個人で手で何か買ってるという状況であれば、おすすめの買い方は、ひとつはテクニカル分析をして値頃感のいいラインでレンジで買っていただくのが一番いいんですけど、積み立てでもいいなと思います。

アルトコインの場合は、値上がり益を得るという目的以外に、DeFiで運用ができるからとか、ステーキング報酬が高いからってのがあるじゃないですか。

銘柄によって変わるんですけど、本当にトークンの価格の値上げだけでいけばシンプルに積み立てとか安値で買えばいいんですが、もしDeFiですごく利回りが高いとか、ステーキングしたらおいしい状況であれば、それはもう銘柄ごとに最初にある程度仕込んじゃうというのもアリだと思うんですね。

その時に直近の安値高値でちゃんと見ていただいて、仮に安値を割らなかった場合に、「今買ってステーキングしたときに、この利回りでプラスかマイナスか」みたいな計算をしていただけるといいと思います。

厳密に言うとボラティリティの方が大きく影響するので、高値域ではあまり高値掴みしないような気の使い方は必要かなと思います。

ポリゴンがドイツの会社のシーメンスの社債発行の件を発表されていました。それと、来月のイーサリアムとの互換性のアップデートが、どのぐらい価格に影響を及ぼすか教えてください。

もう発表済みではあるわけですね。だいたいの仮想通貨は発表時点で上がるんですよ。

実際にニーズが発生して上がるというケースもあるんですけど、今回は社債の発行とzkEVMのアップデートになりますので、例えば取引量が2倍になるとかそういうレベルの話ではないので、ニュース時点の上昇がMAXというか、それぐらいになるんじゃないかなと思います。

ただ、別に悪いわけではなくて、ちゃんと緩やかに上がっていくとは思います。

ポリゴンは長い年月で見た時に、ほとんど価格が動いていない銘柄なんですよね。ビットコインとかイーサリアムはジェットコースターと言われるように価格が動いてるんですけど、ポリゴンはかなりレンジしてる銘柄なので、仮に大きくいった時も緩やかな価格の動きが特徴になる銘柄なんじゃないかな、と思いました。

​海外のさまざまな仮想通貨の開発状況が分かるサイトがあります。伊藤さんはご存知でしょうか？そのサイト（年間を通して一ヶ月単位で色分けして表されています）ではBTCやETHは開発がびっしりと詰まっていたのですが、XRPはスカスカで開発が鈍いような印象でした。自分はXRPを応援しているので心配になってしまったのですが、伊藤さんはどう思いますでしょうか？

たぶん、それはプロジェクトの公開情報を元にアップデートをしてるんじゃないかなと思います。ビットコインとかイーサリアムとかリップルという銘柄なので、たぶん公開情報からなんでしょうね。

内部情報を全部まとめてるって、社内の人でもグローバルですから結構ないと思いますので、たぶん公開情報のまとめサイトだと思うんですが、ビットコインとイーサリアムはかなり公開情報が多いんですよ。リップルは公開情報が少ないので、スカスカにならざるを得ないんじゃないかなと思います。

もちろんリップルはリップル社がやっておりますので、別に何もしてないってことはなくて、ニュースを拾うと、ちょこちょこちゃんと開発状況というのがうっすらとすごく頑張ってるんだなというのは見えるぐらいはやってますね。

「リップルの開発がやばいんじゃないか」みたいな心配はする必要はないと思います。

メディアとかを通して取材をするとか、何かしらでヒアリングをかけるようなことをすると、ちゃんと回答は来るとは思いますね。

​バイナンスジャパンはいつ頃からサービス開始になるんでしょうか？

バイナンさんは今、向かい風状態か。いけるのか、いけないのか、ちょっと怪しくなってきましたね。

特に何の発表もしていないのでなかなか予測はできないんですけど、少なくとも今年にやらないと、もしかすると断ち消えるかもしれないですね。

仮に、今年延びちゃって来年ですか、みたいな、税金問題とかETF問題みたいになった場合、今年できなかったら、一旦切れちゃったんだなと思った方がいいかもしれないですね。

それぐらい延ばすことは難しいと思いますね。

​LUNC はバーンとエコシステム開発がされているようなのですが、今後の価格予想はいかがでしょうか？

ルナクラシックって全く価格予想ができないんですけど、ミームコインですよね。実際のルナのチームも「ルナクラシックと関係がない」みたいな話はしちゃってますよね。

有志の人たちがたぶん色々アップデートして色々やってると思うんですけど、イーサリアムクラシックみたいなもので、なかなか予想外の値動きをしますよね。

これはもうチャート分析してもあまり意味がなくて、エンタメというかギャンブル要素っぽく楽しむ銘柄な気はします。

ただ、後から何か大きなプロジェクトとジョインしたり企業が買収したりという可能性がゼロではなくて、それがバクチに勝ったみたいな状況になりますので、それを期待するような、ムーンorバーストという銘柄の区分で持っていただくのは悪くないかなとは思います。仮想通貨のマーケットってそういう方が多いですからね。

イーサリアムのシャンハイですが、実行されるとETHの価格は下がる確率が高そうでしょうか？もしそうだとすると、その下げは買いになるでしょうか？

ネガティブなニュースもちらほら出ますね、上海アップデートは。上海アップデート自体は下がる確率が高いわけではないです。むしろ、ちゃんと投票というか予測を入れると上がると考える人の方が多いと思います。

もちろん絶対上がるってものでもないですけど、下がるとなった場合に可能性としてあるのが、上海アップデートができなかった場合。

今の段階でも本番環境の前にテストを3回やります。1回目クリアの次に2回目だと思うんですが、これが失敗したとなると、上海アップデートを延期しますという話になります。延期という話になると、下がるんですね。

上海アップデートの関係で価格が下がるというのは、まず失敗というのがひとつあります。失敗して下がった場合はそこまで大きくは下がらなくて、大暴落を招くのではなくて、ちょっと失望で10％下落とか、そんなものだと思います。

それは別にイーサリアムが大きく変わっちゃったわけではないので、全然問題ない買い時だと思います。

上海アップデートが成功した場合に下がると予測してるのは、イーサリアムの大量のステーキング解除が行われるんじゃないか、と予測されてるんです。

イーサリアムのステーキングが今15％未満なんですが、ステーキングが15％というのは異常に低いんですね。新規の方が入ってきて、たぶん15％を超えると思います。

イーサリアムのステーキングが15％を下回ると予測することは、いわゆる売り圧が高くなるという予測なんですけど、それはほとんど無いんじゃないかな、と個人的には考えております。

にし
​イーサリアムアップデートで、イーサリアムの価格はどうなりそうですか？

伊藤の個人的な見解では上がると予測しております。

大暴騰するような予測はしておりませんよ！2倍・3倍になるとは予測してなくて、緩やかに、他のものが1％価格上昇した時に、7％ぐらい、ぴょこっと上がって「成功したんだ！」みたいな感じになるんだと思います。

その後も強気で進んでいってくれると思います。

​CPI結果あまり良くなかったですが、BTC下落せず耐えてます。今後上昇していきそうでしょうか？今後の値動き教えて下さい。

アメリカの消費者物価指数が発表されました。予想通りに悪かった感じなんですけど、まあまあ悪かったので、すごく市場のメンタルは下がったわけですね。

「あーあー」みたいな「やっぱりダメか」みたいな形になったんですけど、ビットコインの価格は上がるという、市場の皆さんの気持ちと逆に行く形で上昇しているのが、少し理解しにくい部分があります。

この世の中が弱腰の時に上がるってことは、さぞかしビットコインが強いんだろうなと考えられてるようなレビューとか、そういったものも結構あるんですけど、シンプルにお金が流れる先がないですよね。

投資のお金がダブつくという考え方があるんですけど、2つありまして、まずは「お金がたくさん入ってくる時」ですね。

投資先はいっぱいあります。でも投資先以上にお金もいっぱいあります、という状況。好景気の最後みたいなところだと思うんですけど、実際アメリカは給付金でやったわけですね。コロナの給付金でこんな状況を作ってしまってお金余りになってしまって、仮想通貨にお金がどっかーんと入って大暴騰してバブルのタワーができたって感じです。

今回やってるのは、あまりにも景気が悪くて投資先がないと。お金も別に潤沢にあるわけじゃないんだけど、減った投資資金すら余ってしまうぐらい投資先が全く元気がないという状況で、致し方なく仮想通貨にお金が若干流れてるのかな、という感じはします。

こんな状況でお金が大量にきたら、仮想通貨は2023年にまたバブル相場が始まっちゃうんじゃないかなと思います。

やっぱり異常ですからね。いろんな環境が重なって仮想通貨にお金が大量に入ってくるとなると、市場が荒れる形になります。バブはいいところばかりではありませんので。

冷静に、全ての産業がうまく好転していって共に成長するのがいいかな、とは個人的に思っています。

​Play to EarnやMove to Earn等その時々で一時的に流行るモノがありますが、今のトレンドの一つにAI銘柄があると思います。自分は基本的に長期目線で主にバブル期の価格が上がったタイミングで利確というスタンスなのですが、トレンド銘柄に関してはブームが去る前に利確した方が賢い選択といえますか？何故なら例えば今後GMTがまたあれほどの価格まで伸びる姿が自分には今のところ想像できないので…

非常に気持ちはわかります。

例えばゲーム銘柄ですね。STEPNでいうと、今の価格から100倍ぐらいの価格をつけてたような気はしますね。

「1日10万円稼いでました」みたいなのが結構ありましたけど、未だにSTEPNの習慣が伊藤は抜けてなくてやってるんですが、今どうでしょうね。1000〜2000円稼ぐ感じですかね、1日に。それぐらいで遊んでますが、何もかもが100分の1になりました、というものですね。いわゆる一時的なブームです。

ブームの絶頂の前で売る、みたいな感覚のご質問だと思うんですが、やっぱりブームがわからないわけですね。頂上がわかったら全く苦労しないので。

「ブームの手前で売るべきだ」というのはおっしゃる通りで、「まだこれから上がるじゃん」って思ってる時にやめるってことですね。

絶好調で楽しんでいて、「いよいよ自分も波に乗れたんだ」みたいになった時に売る形になりますので、ビットコインの価格でいうと、6万6000〜7000ドルぐらいが過去最高値だと思うんですが、5万5000ドル付近で抜ける感じですね。

それぐらいが「手前で売る」という感じなんですけど、その感覚があるといいと思います。

当然、2〜3割は取りっぱぐれるというか、もうちょっと追っかければいいのに、という経験はたくさんすると思うんですけど、それでもストレスのない振る舞いになると思いますので、ユーマさんには合うと思います。

やっぱり人それぞれリスクの取り方が違いますので、STEPNで最後まで追っかけてとらわれてしまった、みたいな方は、もう少し冷静に今年の相場を乗りこなしていただいていいと思います。

​CZさんが円のステーブルコインあるといいねみたいなこと言ってましたけど、実現するとしたら何年かかりそうですか？

ちなみに、もう実現しております。なんならバイナンスでも1回上場しました。すぐにその後取りやめになってしまいましたけど、必要だと思います。

円だけで言っているわけではなくて、ドル以外も法定通貨のステーブルコインは必要だよね、という文脈で言っております。全世界のステーブルコインがあったらいいよね、というかんじですね。

そんな状況はどれぐらいなのかというと、意外と早いと思います。ユーロのステーブルコインも大手が出ましたし、中国も自分で積極的にやってると思いますので、もう主要の銘柄は早ければ今年中には仕上がっちゃうんじゃないかなと思います。

それが浸透するかどうかというのはまた別問題で、浸透するのはだいぶ時間がかかると思います。それはもう法律の話ですね。

フレアのラッピング、デリゲートですが、ラッピングすれば、残り85％のフレアがもらえて、デリゲートすれば、それプラスの報酬が貰えるのですか？

今確認中なんですけど、ちょっと複雑なんですよね、投票結果の話が。

にしさんの感覚は伊藤と似てます。で、ラップドしていないとダメという表現なので、じゃあラップドすればいいんですけど、ラップドするのであればデリゲートまで済ませたいわけですね。

ここを分けるという感覚が伊藤になかったので悩んじゃいましたけど、少なくともデリゲートまですれば残り85％はもらえて、プラスの報酬ももらえます。

85％だけ欲しいからラッピングだけしよう、みたいな形になると、ルールが増える可能性があるんです。

やらなくていいから外そうではなくて、結局プロジェクトのためにもなりますので、デリゲートするのは。積極的に提供されてるもの、難しくないものは全部こなしていただけるといいかなと思います。

これだけで安心しないでください。フレアトークンをラッピングしてデリゲートするというのはひとつなんですけど、もう1個ぐらい追加するような話があります。確定してないと思うんですけど、「ソングバードを買ってきてステーキングする」だと思うんですよね。

そうやってどんどん増えていくんですよね。「これで安心だ」ではなくて、日々アップデートはしてみてください。

フレアはガバナンス投票に参加しないと残り８５％は貰えませんか？

そのように認識していただけるといいと思います。

確認しないとわからないのが、ラップドするだけでいいのか、投票しなくても投票準備だけでいいのか、本当に投票しないといけないのか、というところはちょっとグレーですけど、投票準備したらすぐボタンポチポチで投票できますので、ぜひ投票もセットでやってみてください。

投票先が分からないってことはたぶんなくて、投票が始まって半分ぐらい日数が経った時に多数派の方にいれば、特に問題になるようなことはないですかね。

​Baby Dogeが300％以上上がりましたが、まだミームコインはダメですか？

はい、ダメですね。

ミームコインは日々上がってると思います。全然上がらなくなるのではなくて、ミームコインが難しくなります。

ミームコインって簡単だったから良かったはずなんですよね。

もちろん、エンタメ的に面白いからやるのは全然いいんですけど、稼ぐとなったときにミームコインは失敗の確率が高くなってるんですよ。リスクが高くなったからやめるって感じですね。

絶対にミームコインで勝てませんというよりも、独自の分析でミームコインだけに当てはまる投資方法とかを見つけているのであれば、それは使えると思うんですけど、一般の方が昔言われていた情報を基に、「SNSを参考にこれ買いました」だけだと、ちょっと難しいと思います。

​BUSDは大丈夫でしょうか？昨年は、USDTがやばそうでUSDCとBUSDに振り分けたのですが、BUSDから資金異動した方がよさそうですか？

資金移動した方がいいです。

もうトラブルが起きている状況というか、すでにもうみんなお金を抜き出している流れが来ていて、バイナンスのCZも「引き出しが加速するのは間違いないから、バイナンスとしても次のサービスを作って備えます」みたいなことを言っています。結局、BUSDをやめようとするような弱気な発言をしているわけですね。

今こうやって意識があるうちに作業しちゃった方が分かりやすくて、どんどんマイナーなサービスになってくると、取引所の方に問い合わせても、返信が遅くなったりサービスが止まっちゃったり、そういうリスクの可能性があります。

今のうちに、まだ流動性が十分あるうちに、問題なければ引き出しちゃった方がいいかなと思います。

BUSDだけじゃなくて、これはまだ今週起きたばかりなので、詳細がわかり次第解説しようかなと思うんですけど、バイナンスチェーンですね。BSCチェーンです。この資産も、全体的に今はそんなに多く持たない方がいいかなと思います。

バイナンスが危ないという感じです、シンプルに言うと。バイナンスに関連するものは一旦引いちゃった方がいいかと思います。

絶対に潰れちゃうと、そこまで言いたいわけではないんですけど、非常に今マイナス環境にいるのがバイナンスなので、火中の栗は拾わない、というところでちょっと距離を置いていただけると、資金は守られるかなと思います。

​Telosはsolanaを上回る処理能力でかつ消費電力はかなり少ないようです。EVMを実装するチェーンでは最速、コンセンサスはDPoSで、時価総額もまだ小さいと思うのですが、今後の価格はいかがでしょうか?

見ていただくとわかる通り、ランキングも400位で、ある程度1回ブームが来てるような銘柄で、DeFiのブームにもう1回乗れればかなり期待はできるかなと思いますが、そんなに悪そうな銘柄ではないと思います。

こういった銘柄の、このクオリティーのものと言っちゃうとアレですけど、たぶん多いと思うんですね。

そもそも銘柄が何万種類もありますので、唯一無二ではないはずなんですよ。

こちらのプロジェクトに似てるものはたくさんあると思うんです。情報の角度が高いところですね、例えば定期的にAMAと言われる運営のものを聞いてるとか、Discordで結構発言していて実際に会ったことがあるんだよとか、いろんなものの中でも、やっぱり情報が密であればあるほど自分の握力というのは高まります。

ほとんど同じようなプロジェクトが並んだ時に比較しにくいと思いますので、その時は自分が受けられる情報の濃さで判断していただけるといいと思います。

伊藤は初めて知った銘柄なので、あまりプラスもマイナスも話ができないんですけど、パッと見の中ではちゃんとしているプロジェクトだとは思います。

BTCでNFT買えるようになりましたが今後のETHの価格に影響ありますか？

間で通貨を切り替える決済サービスが出てきましたので、ビットコインだけじゃなくてどんな通貨でも今買えるみたいですね。

だからといってイーサリアムの価値がなくなるとか、プラットフォームが全然儲からなくなるというものではないと思います。

プラットフォームに追加して決済サービスというのがその上のサービスで、ユーザビリティを高めるという手数料ビジネスをやるんじゃないかなと思います。

イーサリアムも、結局この流れに乗ると思うんですね。ビットコインの決済があるからマーケットが大きくなるという形で、好循環になるんだと思います。

​先週、メタマスクのお話をした時に、他にも良いウォレットがあるとおっしゃていましたが、おすすめは何でしょうか？

どのウォレットでもいいんですけど、例えばトラストウォレットとかセーフパルとかだとユーザー数も多いですし、日本人も使ってる方が多いですし、セキュリティもちゃんとしていますので結構使いやすいです。

実はいま伊藤はAvacusを使ってるんですよね。日本の会社が作ったサービスを使っておりまして、運営の方にも会ったりしますので、応援の気持ちもあって普通に使っています。

ウォレットは保管できればなんでも一緒だったと思うんですけど、今サービスの差が結構出てますので、ちょっとSNSっぽくなっていますので、いろんなウォレットが。

周りの人が使ってるものをそのまま使っていただくと結構いいと思います。

トラストウォレットに突然アルゴランドが0.000001ALGO送信されてきました。これは誰かが誤送信したんでしょうか？

例えばエアドロップとか何か関係するものをお持ちであれば、アドレス確認ということもあると思います。

全然身に覚えがないのであれば、誤送金の可能性はありますね。

すごい少量をアドレス確認で送るというのは、プロジェクトによってはやってたりします。

ETHを中心に仮想通貨市場は、安値までは行かずとももう一段落は落ちそうですか？

5月6月まで耐えれば、もうそこからは落ちる予測はしていないですね。

あと3ヶ月ぐらいの話なんですけど、怖かったのが2月1日で、次が3月22日なので、3月22日に落ちなかったらもうほぼ問題ないって形ですね。

3月22日までまだ1ヶ月以上ありますので、その間に色々ポジティブなニュースが出てくれて、ビットコインの価格が例えば2万5000ドルとかを超えていたら、本当に今年は安心して相場を見ていられるなという状況です。

まだ1ヶ月ぐらいは予断を許さないんじゃないかなと思います。落ちるかもしれません。

​仮想通貨の銘柄のホルダー数(チェーンごちゃまぜで)を一覧にしているサイトはございますか？もしくは銘柄ごとのコミュニティの大きさを図る指標はどのように調べたらよいでしょうか？

例えばコインマーケットキャップとかだと、チェーンごとにあったりします。

チェーンごとだったら自動で情報を取れるそうなんですけど、チェーンごちゃ混ぜはあまりないですね。ただ、マルチチェーン型のAPIサービスみたいな形になるとできると思います。

そんなに遠くない未来に、そういうサービスが出てくると思いますけど、今はコインマーケットキャップとかで、自分で手で計算して調べるという形だと思います。

コミュニティの大きさを図る指標なんですけど、具体的にはアクティブウォレットの数だったり、コミュニティの数だと思います。

Discordとかそういったところでの全体の発言の数とかアクティブ率。あれ、具体的にデータが出ないので、それはもう自分が参加して比較して、どっちよりも人数多そうだな、という感覚になると思います。

一番は、トランザクションの数でもいいと思います。動いてるお金ですね。

BOTで偽装されるってこともあるんですけど、全部のブロックチェーンデータは一応オープンになってますので、BOTかどうかとかも定点観測をして、日常的におかしくないかというのを見ていくと、結構見破れるというか。

そういうのをSNSで議論したりしますので、そういった実際の動きの部分で判断をしていただけるといいと思います。

マイナーな銘柄はほとんど同じ動きをしますので甲乙つけ難いんですけど、メジャーな銘柄はだいぶ色が出ております。

仮想通貨ごとの正の相関ですね。ビットが上がったら全部上がる、みたいなのが、だんだん外れてきているのが今年の相場の特徴かなと思います。参考にしてみてください。