・インターネットユーザーが直面する問題の解決
多くの場所でWi-Fiに接続できないという状況や通信量に制限があり、制限を超えてしまうと割高になってしまうと言う問題の解決に取り組んでいる。
・広告主が直面する問題の解決
無作為に広告を配信するため、効率が悪く広告費が高騰すると言う問題や広告を見た顧客の内訳(性別や住居地)、再生時期、再生回数などのデータを把握することが困難という問題の解決にブロックチェーン技術を用いて解決に取り組んでいる
World Wi-Fiの基本情報
案件名:WeToken
シンボル:WT
通貨記号:WT
総発行件数:2億5800万トークン
販売時期:プレセール→2018年3月18日〜2018年4月17日
トークンセール→2018年4月18日〜2018年5月18日
ブロックチェーンタイプ:イーサリアムのブロックチェーン
World Wi-Fiの公式サイト一覧
公式サイト
ホワイトペーパー
ワンページ
公式テレグラム(日本語)
公式Youtube
公式Medium
公式Instagram
公式Linkedin
また、公式サイト、ホワイトペーパー、ワンページは日本語、英語、ロシア語、スペイン語、ドイツ語、フランス語、韓国語、中国語、ベトナム語、ブラジル語、ヒンディー語、アラビア語と12ヶ国語で公開されています。
World Wi-Fiの類似プロジェクト
FON
ブロックチェーンを持たない中央集権的なプロジェクトです。FONを利用するためには会員登録が必要です。また、専用のルーターを購入する必要がありますが、ルーターの設置者に対するリターンなどはありません。
Qline
World Wi-Fiと同じくブロックチェーンベースのWi-FiネットワークでブロックチェーンにはNEOを採用しています。ルーターの所有者がWi-Fiの電波を共有することで利用者から報酬を受け取れる仕組みです。
NEOに関する記事はこちらへ。
World Wi-Fiの特徴
World Wi-Fiが問題視した課題
World Wi-Fiはインターネットユーザーが直面する問題と、広告主が直面する問題の2つのサイドから問題提議を行なっています。
インターネットサービスを利用する一般的なユーザーが直面する問題
1, インターネットアクセスには比較的高額な経済的コストがかかること
2, インターネットへのアクセスが制限される地域、場所があること
3, 低収入
オープンWi-fiのネットワークは増えつつありますが、いまだに多くの場所でWi-Fiに接続できないという状況があります。また、多くの人はモバイルネットワーク(LTE)を利用しインターネットサービスを使っていますが、それには最大トラフィック(通信量)に制限があり、制限を超えてしまうと割高になってしまうと言う問題があります。割高になってしまう理由はローミングで断続的にLTEインターネットを使用するからです。これは収入が少ない観光客にとっては大きな問題となります。
世界中の多くの人は十分の収入が得られないためにニーズを満たせていないと言う問題もあります。このような人々は副収入源を手に入れたいと願っています。
広告主が抱える問題
1, ターゲットを絞ることが困難
2, 広告の効果を測ることが難しい
広告主は大半の場合、商品やサービスに興味のある顧客だけにではなく、興味のない顧客に対しても広告を配信しなければなりません。無作為に広告を配信するため、効率が悪く広告費が高騰すると言う問題があります。また、サーチエンジンやSNSなどのインターネットソースでもある程度ターゲットを絞り込むことはできますが、ターゲティングのパラメーターが制限されているので正確性が落ち込むわりに追加で膨大な費用がかかってしまいます。
広告を見た顧客の内訳(性別や住居地)、再生時期、再生回数などのデータを把握することが困難という問題もあります。そのため、広告の効果を測ることは難しく、次の手を打とうにも手探りでやるしかない状況です。
World Wi-Fiの目的
World Wi-Fiの目的は公衆利用のためのインターネットトラフィックを提供し、いつでもどこでも誰でも無料でインターネットサービスが使える環境を作ることです。この目的達成のためにWorld Wi-Fiはプロジェクト立ち上げから3年後である2020年までに2千万台のWi-FiルーターをWorld Wi-Fiのプラットフォームに接続するという経営目標を掲げています。
また、もう一つの目的としてはユーザー、ルーター所有者、広告主がwin-winな関係ならぬ、win-win-winな関係を構築することです。
ユーザー:ゲストネットワークでWi-Fiに接続し、10-15廟の短い広告を視聴後無料でインターネットサービスを利用することができる
ルーター所有者:個人のルーターにWorld Wi-Fiのソフトウェアをダウンロードしゲストネットワークのアクセスを提供する代わりに暗号資産をえることができる
広告主:ターゲット視聴者(ユーザー)に対して広告を配信し、広告再生回数に比例してルーター所有者へ報酬を暗号資産を使って支払う。また、統計データを基に明確にターゲット視聴者を広告を見せることができる。
世界中のインターネットサービス状況
2017年9月18日の国連GBP(global Broadband Progress)は世界人口は76億人のうちインターネットユーザーは35億8000万人であると報告しました。そのうち開発途上国では25億人、先進国では10億人という内訳になっています。インターネットの普及率を見てみると、先進国は81%に対して発展途上国は40%、後発発展途上国では15%未満という大きな差が見られます。
アクセス状況に関しては、ヨーロッパの76%の人口が常にインターネットアクセスできる環境です。次にCIS(Commonwealth Of Independent States)諸国(ソ連崩壊後にソビエト社会主義共和国連邦を構成していた15カ国のうちの12カ国によって結束された国家連合体)で人口の67.7%、北南米の人口の65.9%である。最も普及率が低いのは21.8%のアフリカです。
しかし、2000年から2015年にかけてインターネットの利用者率は世界人口の6.5%から43%と7倍に急成長しました。インターネットに接続できる世帯の割合は2005年から2015年にかけて18%から46%に増加し、特にアフリカではインターネット利用者率の成長は目まぐるしく、年間成長率は27%にものぼります。
2017年のはじめに世界中のwifiネットワークのアクセススポット数は177,418,979だったのに対し、2018年wifiスポット数は世界中で262,262,359に急増しました。そのうちの82%がホームwifiアクセススポットで、18%パブリックwifiアクセススポットという内訳です。この数字は最近の4年間で9倍に増加したと言えます。
インターネットサービス普及率およびWi-Fiの普及率は先進国、発展途上国を問わず急成長を遂げており、今後普及率が100%になるまでさらなる成長を遂げるでしょう。
World Wi-Fiが他のICOに比べて優れている点
個人が所有する自宅用の無線ルーターにWorld Wi-Fiのソフトウェアを搭載し、世界中のあらゆる場所を無料Wi-fiネットワークで最大限にカバーすることができます。また、ルーターを新たに人が集まるトラフィック量の多い場所に設置し、インターネットサービスを無料で共有することが可能にしました。サービスを利用するユーザーは利用する際10-15秒の短い広告を再生するだけで無料でインターネットを利用することができるようになっています。これはユーザーにとっての「win」なポイントです。
ルーター所有者はWi-Fiを共有し、広告をネットワークで配信するだけで暗号資産を稼ぐことができます。また、それだけでなく紹介ネットワークを作ることができます。本人の積極性に応じて変化する広告の再生回数およびゲストネットワークのユーザー層によってルーター所有者の得る収入は異なってきます。詳しい利用方法に関してはこの後説明しますが、配信するだけで暗号資産を稼ぐことができるのはルーター所有者にとって「win」なポイントです。
World Wi-Fiフラットフォームのパーソナルアカウントを利用することによって広告主は信頼性が高い統計データを確認することができます。これらのデータには、検索履歴、性別、年齢、SNSプロファイル、場所(番地・号室まで)が含まれています。それらのデータをもとにを仲介者なしでターゲット視聴者を正確に設定することもできます。また、広告再生履歴はブロックチェーン状で管理されるため、データの偽造が不可能でセキュリティも強化なものです。
先ほども言ったようにサービスを利用するユーザーは、wi-fiを接続するには必ず広告を視聴しなければなりません。その流れる広告はユーザーのニーズを考慮した広告であるためユーザーが関心を持つ可能性が高く、流して観るSNSやサーチエンジンでの広告より確実にユーザーは注目してみるでしょう。これにより広告主は費用は低く、効果は高いという広告を放映できます。これは広告主にとって「win」なポイントです。
他の無料インターネットシステムは接続にいくつものステップがあり接続に時間がかかるものが多いのに比べ、World Wi-Fiの接続法はとても簡単でわかりやすいものとなっています。
World Wi-Fiが他の広告ネットワークと異なる点
1, 他層構造
2, トークン利用
3, ブロックチェーン利用
4, カスタム設定
5, CPA/ CPMモード
他層構造
World Wi-Fiのシステムでは各広告からの手数料は複数の当事者に支払われる仕組みです。当事者の例としては運営や開発のためにプラットフォームに支払われたり、ルーターの所有者を募集したパートナーなどに支払われます。募集されたパートナーが新たなパートナーを募集するアリの巣のようにコミュニティが広がっていくため、募集したパートナーのコミュニティが広がるほど支払われる手数料が増えます。また、前にも説明したようにネットワークへのアクセスが多ければ多いほど各パートナーの利益が増えるため、当事者の関わり方次第でプロジェクトは拡大していく仕組みです。
トークン利用
トークンにおける支払いシステムを通し報酬は支払われ、その他の暗号資産や世界各国の通貨(不換紙幣)に交換することが可能です。不換紙幣などの通貨ではなくトークンを使用することによって支払いの取引は簡略化され安く行えるという利点があります。
ブロックチェーン利用
トークン、取引、広告に関する全ての工程がブロックチェーンで管理、保管されます。ブロックチェーンは独立しているためブロックチェーンを利用することによってユーザー、広告主、ルーター所有者同士それぞれ関係の透明性と信頼性が保証されると特徴があります。また、安全性も保証されます。
カスタム設定
広告主のニーズを満たすアクセスポイントを選択を可能にするため、広告データベースでは接続されている全てのルーターのユーザー統計情報が保管されています。これによって広告主は特定の場所と時間に特定にユーザーに対してニーズにあった広告を提供することができます。
CPA/ CPMモード
プラットフォームでは広告キャンペーンのコストの最小化や広告のフィルタリングなどルーターの「パラメーター」を設定し、統計データに基づき視聴者に適していない広告を排除することができます。排除の例としては「+18の広告を配信しない」などです。
World Wi-Fiの使用方法(利用者別)
ルーター所有者向け
2, システムに登録し、ルーターにWorld Wi-Fiのソフトウェアをインストールします。インストールには数分という短時間で行えます。また、詳しい説明マニュアルとソフトウェアはworld wifiのホームページにあり操作はとても簡単だと公式サイトで宣言しています。
3, ゲストネットネットワークを作り他のユーザーとwifiを無料で共有します。
4, 新しいネットワークを作る際、ルーターの所有者は初回に限り特別報酬としてトークンでもらえます。特別報酬として付与されたトークンは広告主が求めるターゲティングデータを得るために使用してもらうという目的で付与しており、報酬に相当する広告再生回数が達成できた時点で出金できます。
5, World Wi-Fiのインターネット利用の際の広告再生数によってルーター所有者に対してトークンが付与されます。視聴者が多ければ多い程広告主から需要が増え、広告主が出資費用も増えます。そしてそれに伴いルーター所有者が得るトークン数も増える仕組みです。しかし、逆に広告再生数が少ないルーター、もしくは広告社がそのルーターで共有するネットワークで広告を配信したくないと判断した場合、広告は広告サイトを経由する料金を支払うことを前提に放映されます。それでも収入が不十分な場合は、リアルタイムで行われる広告の入札システムであるRTB(real time bitting/ リアルタイムビディング)に基づいて売られます。
6, ルーター所有者は自分のネットワークで放映される広告のコンテンツをホームページでパラメーターを設定フィルタリングすることができます。フィルタリングの例としては「18+の広告を配信しない」などがあります。
7, 一定期間に溜まったトークンは取引所でその他の暗号資産や不換紙幣に交換することができ、交換することによって利益を確定することができます。
広告主向け
2, マイアカウントで広告の設定を行います。設定の内容としては、広告フォーマット(バナー、ビデオ、ケータリング)とターゲット設定に使えるパラメーター(場所、性別、年齢、住居地、学歴、職種、趣味、検索履歴、など)があり、world wifiのシステムはこれらにかかる広告費をトークンで自動的に計算を行います。
3, ホームページ掲載の利用規約に同意します。
4, 取引所で必要な数のトークンを購入し広告費と支払います。また、広告主はWorld Wi-Fiのプラットフォームに対して広告費の5%の手数料を支払わなくてはなりません。この手数料はプラットフォームの開発および運営に使用されます。
5, World Wi-Fiのプラットフォームでは不適切なコンテツ排除のため全ての広告コンテンツが必ずフィルタリングをしなくてはいけません。そのため広告主はフィルタリングを行うためにコンテンスを送信しなくてはいけないという決まりがあります。
6, 広告キャンペーンを始め、実際に広告を配信し始めます。
7, 今まで行われた広告キャンペーンに関する詳しい統計データの報告書をもらい、ターゲティングを行います。
副収入をとして利益を得たい人向け
2, Wi-Fiルーター所有者と契約を結びインバイトを使ってルーターにWorld Wi-Fiのソフトウェアをインストールし、新しいゲストネットワークを作ります。インバイトの所有者に25%、ルーターの所有者に75%の割合でトークンが配分されます。
3,インバイトを使ってゲストネットワークを作ったルータの所有者は、他に新しいルータの所有者にサービスの利用を勧め、更に新しいゲストネットワークを作れます。この場合元々のルーター所有者に18.75%、インバイトの所有者に6.25%、そして新たに加わったルーターの所有者に75%の割合でトークンが配分されます。このような手順1,2,3,を繰りかえしコミュニティを広げていくことが可能です。
World Wi-Fiのロードマップ
プロジェクトの試作終了。ビッグデータ、マーケティング、財務管理のために新たなメンバーを募集する。
スマートコントラスト、ファイナンスおよびマーケティング開発を行う。
ビッグデータ、マーケティング、財務管理のために新たなメンバーを募集する。
2017年12月-2018年4月
資金調達キャンペーン開始。(プレセール)プラットフォームのα(アルファ)テストを完了させる。
(プレセール)プラットフォームのα(アルファ)テストを完了させる。
World Wi-Fiのマーケティングキャンペーンを開始する。
2018年4月-2018年5月
トークンセール実施と資金調達キャンペーン終了。
2018年4月
World Wi-Fi プラットフォームのβ(ベータ)テストと紹介プログラムの開始する。
2018年5月-2018年6月
World Wi-Fiのプラットフォームかのβ(ベータ)テストを完了し公式にリリースする。
ユーザーと広告主勧誘のため、世界的な情報キャンペーンを開始する。
2018年7月
プライベートWi-Fiルーターのソフトウェア開発完了させる。
WeTokenを大手取引所に上場。
2018年8月-2019年3月
モバイルアプリの起動。
World Wi-Fiプラットフォームの更新と新機能追加。
サンフランシスコ事務所の開設。
一日の広告再生回数1億5千、接続ルーター数300万台達成をプロジェクト実績の目標とする。
2019年3月-2019年12月
パートナーと広告主向けに計3回のカンファレンスを行う。
新たなパートナー、コミュニティメンバー、広告主の募集
ルーター接続数800万台達成を目標。
2019年12月-2021年3月
アメリカ、アジア、ヨーロッパなど世界の主要な地域に事業を拡大する。
世界の大手広告期間を勧誘する。
1日の広告再生回数10億回、ルーターの接続数2000万台達成をプロジェクト実績目標とする。World Wi-Fiの運営メンバー
World Wi-Fiの創設者・運営メンバー
World Wi-Fiの創設者
Ilya Yashin (イルヤ・ヤシン):共同創設者&CEO
ITインテグレーションやブロックチェーン の専門家であり、 ADRENTAとRadius Wi-Fi サービスの共同設立者です。モスクワにおけるITインテグレータの開発プロジェ クトに参加し、ブロックチェーンが共有経済の伴を握っていると確信している人物です。
Yan Sepiashili(ヤン・セピアシュビ):共同創設者
起業家であり、医学博士という変わったバックグラウンドの持ち主です。IT・広告・不動産分野におけるプ ロジェクトに10年以上取り組んでおり、イルヤ氏と同じくAdrenta、 Radius Wi-Fiサービスの共同設立者・パートナーです。
World Wi-Fiの運営メンバー
Larry Cameron(ラリー・キャメロン):情報技術セキュリティー担当者
IT業界で最高技術責任者として長年活躍している人物です。サイバーセキュリティーシステムに業務の他にも、ITに関わる様々な分野での経験があります。
Yuri Polovinkin(ユリ・ポロヴィンキン):テクニカルディレクター
モスクワ地下鉄でのWi-Fiネットワーク導入プロジェク トに参加した経歴があります。その他にも独自のホットスポットソリューション開発をしたり、大手企業にてITシステムの開発を手がけました。
Dmitry Koleznev(ディミトリー・コレズネフ):COO
以前、 World Telecom(ワールドテレコム)、National Payment System(ナショナル・ペイメント・システム)、 Delta Telecom(デルタテルコム)という3社の社長と株主だった人物です。
Anand Guptu(アナンド・グプタ):ビッグデータ戦略
インドの技術大学を卒業後、長年Nokia及びMitel社向けのビッグデータソリューション開発に携わった人物です。
Tim Kosykh(ティム・コシフ):CBDO(Chief Business Development Officer)
技術に対して熱心を持つ慈善家であ理、アイランドでの ITスタートアップの設立者でもあります。World Wi-Fiではアジア・ヨーロッパ・アメリカにおける世界主要都市でのプロジェクトの責任者として活躍しています。
World Wi-Fiの将来性
日本では2020年オリンピックが開催され世界各国から観光客が訪れるため、world wifi にとって市場を広げる機会です。また、world wifiは2020年まで(プロジェクト立ち上げから3年間)に2千万台のwifiルーターをプラットフォームの接続する計画を進めています。
しかし、ICO後の動向が計画していたものとは大きく異なり、実現できていません。
「radius Wi-Fi」と「Adrenta」という通信サービス企業との提携しており、すでに1万4千個のオープンネットワークを設置しているという情報があります。
また、アメリカ、モスクワ、シンガポールに拠点を設置することが決定しているが、現在の拠点はもの抜け殻という情報も出てきています。
World Wi-Fiのまとめ
計画としては将来性があり世の中の人々を助ける素晴らしいプロジェクトです。
しかし、世に言うICO倒れの暗号資産という見方が強まっています。上場前までは大いに期待されたいたworld wifiですが、現在の価値は0に近いからです。上場後のホームページが改定された様子はなく計画は凍結状態であり、公式ホームページのプログも2018年7月から更新が止まっており、ICO後の動向が計画していたものとは大きく異なり実現できていません。
他には、ICO向きのプロジェクトではなくビジネスとして始めればよかったのでは、という声も出ています。
Youtubeなどの動画広告のようがより稼げるため今後トークンがこれ以上上がることは期待できないでしょう。
ビジネスモデルはシンプルで真っ当ですが、暗号資産市場の期待に対して投資をする投資家たちの期待には沿えなかった様子ですね。
結果、資金調達がままならず、プロジェクトが進行しないという結果になりました。
可能性としては、同じビジネスモデルのままベンチャーキャピタル等から出資を受け小さくスタートする可能性はありますので、無理に暗号資産の市場に参入する必要はなかったかなと思うプロジェクトです。
この記事を書いた人
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コインオタクでは読者の皆さんから寄せされたご意見から、 「あのICOは今どうなっているのか?」 を、徹底調査してレポートして参ります。
私達コインオタク調査員は、プロジェクトに直接問い合わせるのはもちろん、ネットの意見や口コミからレポートを作成しております。中立な立場を保つため、双方の事実・意見をまとめています。
今回はどこでも誰でもWi-Fiネットサービスを無料利用を可能にしよとしているWorld Wi-Fiについて徹底調査、レポートしていきます!