2022年9月28日20時に配信を開始した、YouTube Live「コインオタク伊藤健次 質問すべて答えます!」の内容をまとめた記事になります。
https://youtu.be/Tf5DZm-DwnQ
質疑応答
ーーーー以下、抜粋ーーーー
ADAとイーサリアムの未来と用途は?
少し前までは「ブロックチェーンが未来をこういう風に変えるんだ」みたいな、まだまだ夢物語というかイメージだけで語っていたところがあると思うんですけど、ここまで来るともう具体的になってきていますよね。
イーサリアムとADAどうやって使われていきますかというご質問なんですが、基本的にこれ主語はブロックチェーンでいいと思うんですよね。ブロックチェーンってどうやって使われていきますか、というところで、その中でADAを選ぶのかイーサリアムを選ぶのかは、そのサービスを提供するところ次第ですね。
スピードが速いだの、コストが安いだの、安定しているだのというのがブロックチェーン特有の条件として出てくると思うんですけど、もちろん、まだ見ぬブロックチェーンを独自に作り出して使うという組織とか会社とか団体があるかもしれませんが、その中でブロックチェーンが将来どこまで浸透しますかっていうお話でいくと、日常でこれブロックチェーンでやればいいのになっていう事例がちらほら出てると思うんですね。
もちろん全てが全てブロックチェーンである必要はないんですよ。例えば今の LINE Pay とか paypay とか決済アプリが結構多いと思うんですけど、その決済アプリのポイントを全部ブロックチェーンでやりますっていうのは今普通にできてるから無くてもいいってところだと思うんです。
そういう決済の会社さんとか、今すでにデジタルで価値を提供してるところ、例えば 交通系 IC カードでもいいですけど、まだブロックチェーン使っていないと思うんですが、法律がしっかりと決まってライセンスとかが整備されたら、今デジタルの資産でやり取りしてるものは基本的にはブロックチェーンでやったほうが便利ですね。
そういう時代になってくれば、デジタルのポイントなり特典なり会員 ID とか、皆さんのお財布の中にいろんな自分を証明する ID があると思うんですけど、ああいったものは基本的にはブロックチェーンになっていくと思います。
ただ、ならなきゃいけないかというと、ならなくても成り立ってるので、なる国もあるし、ならない国もあるというところですね。アプリ一個で全部管理できるとかなり便利だと思います。海外渡航をされた方は分かると思うんですけど、ワクチンパスポートみたいな物ってアプリであるんですよね。どの国のインフラでもそのアプリが使える状況で、伊藤も今月頭にマレーシアにいたんですけど、その時はマレーシアのアプリ入れなきゃいけなかったんですが、こういったものも国ごとにアプリを入れなおすというのも不便なので、一元管理ですね。
日本でワクチンを打ったからどこの国には行けるとか、ビザとかもそういったものは全部アプリになっていく世界だと、ブロックチェーン技術はかなり重要な局面で使われるんじゃないかなと期待しております。
なぜブロックチェーンなのかといったら、コストが安いからです。コストが安いものに人は流れていきますので。
使えなくなった海外取引所のコインはどうなるの?
海外取引所で日本人締め出しみたいなことになったら、そのコインはどうなるのでしょうか?
海外取引所で締め出しが始まっております。始まってるんですけど、別に没収されるなんてことはないですよ。
伊藤が途中まで使ってて締め出された取引所がありまして、CEX.IO というイギリスかどこかの取引所かな?9月からいきなり使えなくなったんですね。大体の取引所が一緒だと思いますが、取引はできません、チャージはできませんが入ってる仮想通貨は出せます、という状況ですね。
出せない取引所があったらそれは運営が悪いですね。基本的には「日本の人は使っちゃだめです、でも今まで使っていたのは引き出してください」という形です。
CEX.IOは期日がないんですよ。また日本での業務再開するかもしれませんと書いているとおり、何月何日までに引き出してくれっていうのはないんですね。でもところによっては「何月何日までに出さないと保証しません」みたいなものもあります。10月1日がトラベルルールが施行される日なので、10月になったらひととおりの海外取引所にログインしてみてください。
2023年の春からまた日本特有の厳しい規制がくるかもしれませんので、そしたらまたその前後でログインしてもらって確認をしていただいた方がいいと思います。放置するのが一番良くないので、自分の資産が入っているところに関しては定期的にログインをして生存確認をしてみてください。
アスターの今後は?
アスターは今後どうなりそうですか?
これだけアスターさんが話題になるのは、アスターさんが頑張ってるからだと思います。
「みんなでアスターネットワークを盛り上げよう!」みたいな感じの募集をかけて、ちょい炎上したんですね。「いまアスター使うやついないだろう」みたいな感じになったんですけど、だからといって攻めの姿勢を持たないというのはベンチャーのプロジェクトからすると良くないことなので、多少はネガティブがあると思います。いろんなニュースがあってネガティブがあると思いますけど、そのまま攻めていって経済が拡大していくのは僕はアリだと思いますね。
今後どうなりそうかについては、どうしても悪いニュースというのはベアマーケットだと起きるんですね。仮想通貨が落ちている時って一つのプロジェクトだけパフォーマンスが高いというのはなかなか難しくて、業界全体が規制対象になっていて「外部環境だからしょうがないよね」ではなく「あなた達の運営がまずいんだ」という目線で評価を落とされがちなんです。
アスターさんはそこに対して「じゃあ止めます」になっていないっていうのは、僕はいいと思います。さすがに世界規模を巻き込んで「じゃあ止めます」なんてプロジェクトはないでしょう、と普通は思うんですが、この業界はあるんですよ。「環境が悪いので止めます」って中堅どころのプロジェクトが言い出すんですよ、この業界は。
「まだまだこれからなのにやめちゃうんだ?」みたいなものもチラホラありますので、そういう目線でいうとアスターは最後までやり抜いてくれるプロジェクトなんじゃないかと期待しております。
zksyncと比べてOPを購入するメリットはある?
まもなくメインネットがローンチされるzksyncのエアドロ期待で、何かサービスを利用していますでしょうか?エアドロ期待で今からでも何かできることはありますでしょうか?zksync(zkロールアップ)のほうがOP(OPロールアップ)と比べて性能が良さそうな感じがするのですが、分散投資という観点以外でOPを購入しておくメリットはありそうでしょうか?
zksyncとOPは技術が違うので使われる用途も違います。両方とも可能性があるマーケットですよね。
「ビットコインとイーサリアムどっちかにしようかな」っていう選択ってあまりいらなくて、ビットコインはビットコインの経済圏で進んでいて、イーサリアムはイーサリアムの経済圏で進んでいて、やっている領域が被ってないじゃないですか。
どちらかが成功したらどちらかがダメになる、ではなくて、両方成功するという可能性があります。zksyncとOPに関しても、両方同時に上手くいくかどちらかが早めにうまくいくかという形になるので、両方かけてもいいと思います。
エアドロップの期待ですが、zksyncだけちょっと特殊なんですね。匿名の技術でやっておりますので匿名系のブロックチェーンを採用してるDAppsって少ないんですよ。まだまだ取り扱いが決まっていないので法律がふわっとしてる時に採用すると、後でやっぱりダメでしたって言われちゃうリスクがあります。
zksyncに関してはそのリスクがまだありますので、対応してるDAppsが少ないんですね。Gitcoinのドネーションで zksync使えますので、zksyncのオリジナルのZigZag Exchangeとかそういったものを使っていただくと、エアドロップの期待に応えられるんじゃないかなと思います。
国内取引所からイーサリアムPoWの配布はある?
イーサリアムのマージによるPoWの配布は、国内取引所からはほぼないと考えたほうが良いでしょうか。それともまだ可能性はありますか?
GMO コインさんが発表したんですけど、現金配布という形だそうです。他の取引所も現金配布になる可能性がありますね。
イーサリアム PoWの基準値価格が1300円でした。1イーサリアム保有に対して1300円が円で付与されると思います。あまり大きくないですよね。 AirDrop で10万円ももらえる人はたぶん1千万円以上持ってる人ですね。
主要銘柄が下がったときに特定の銘柄が上がるのはなぜ?
BTCやETHなど主要銘柄全体的に弱いとき、QNTの上昇が良く目立っているのですが、なぜ他が下がっている時に上がるのでしょうか。
これは素直に、色んな銘柄がメジャー銘柄との相関関係が外れてきたという風に思っていただいていいと思います。今は価格の相関関係は変わってきています。
変わった要素となると特定の銘柄のファンダメンタルで、何か発表してるかもしれないし、提携があるかもしれないし、何かリリースしたかもしれないし、そういったものが反応していますので、保有銘柄の情報配信とかプレス配信とかは逐一チェックをしていただくといいかなと思います。
ビット・イーサが下がったからこっちが上がりますみたいな、ビット・イーサの逆相関みたいなものが銘柄にあるわけではないです。
バイナンスが日本に来たら国内取引所は潰れる?
バイナンスが日本で認められれば、他の国内取引所で潰れる所がでてきますか?
出てこないと思います。
バイナンス JAPAN の話だと思うんですけど、今バイナンスが日本でビジネスを展開することに対して交渉を始めた状況だと思いますが、普通に迎え入れられるでしょう。
会社の時価総額の規模でいうとバイナンスはデカイので、それが日本に来たら駆逐されるイメージがあるんですけど、バイナンスよりも小さいですが日本の取引所全部束ねたよりも時価総額がデカイ会社がもう日本に入ってきてるんですね。それがFTX Japanです。 FTX Japanってめちゃくちゃデカイんですよ。日本に来ましたが、何も変わらないですねマーケットは。
日本のサービスレベルで勝負することになりますので、グローバルのサービスレベルのまま日本に来ちゃうと日本の取引所が駆逐される可能性はあるんですけど、日本のルールの中でやるとみんな並ぶんですよね。
引き続きバイナンス JAPAN が来ようがどこが来ようが、bitFlyer とかコインチェックが一番取引高が高いというパワーバランスは変わらないと思います。
次のBTCバブルのときのOPの価格は?
次のビットコインバブルの時のOPの価格予想を参考としてお聞きしたいです。投資は自己責任で!の前提ですが。
どれだけ連動するのかというところがありますけど、結局その時価総額なんですよね。経済圏の話ですから。
例えばシンプルに MATICを超えるというふうに考えた場合。 MATICというのは兄弟分というか Optimismと全く同じ立場にいるプロジェクトで、Optimismよりも2年前にリリースしていろんなことで採用されているブロックチェーンですが、そこに対して一番新しい技術でライバル関係にいるのがOptimismです。
ポリゴンが13位、Optimismが129位で時価総額の差が30倍あります。じゃあ次のバブルの時にっていう話になれば、当然今の時点で30倍ぐらいはいけるよねという話になるんですけど、そこに対して輪をかけて上がっていく形になります。
今度は時価総額全体の話になった時に、 ビットコインの次のブームがだいたい20204年と言われておりますが、2024年から2025年でビットコインが10万ドルですね。10万ドルだと今から5倍なんですよね。5倍になると今40兆円ですから200兆円ぐらいになります。
5倍を普通にかけちゃえば、30倍だから150倍ぐらいですね。今のトークンの枚数のままを仮定した場合、150ドル2万円ぐらいになります。Optimismの2025年の価格は2万円ぐらいという感じですね。
GCAKEは盛り上がりそう?
YouTuberヒカルさんのアンバサダーで話題のPROJECT XENOが少し気になっています。その関連でGCAKEはGALAのように盛り上がるときがきそうでしょうか?
ヒカルさんがいるからどこまで行きますかねって話をするわけではないんですけど、日本のプロジェクトって全部こういう感じで今ゲームリリース前ぐらいなんですよね。
ものによってはトークンを発行するところもあれば、トークン発行ってやっぱり法律の面がちょっと重たいので NFT 発行に止めてゲームをやろうとしている日本の企業とか有名なインフルエンサーの人がいっぱいいるんですね。それらがどうブームになるかっていうのを予測したいと思います。
いくつかすでにゲームとしてリリースしているものありますよね。例えば話題にになっているものだと元素騎士オンラインとかね。実は伊藤はブロックチェーンゲームのゲーム実況をやってるんですよ。やっていて思うんですが、ユーザーが増えないと面白くないです。
いわゆるインフルエンサーマーケが始まると思うんですが、こわいのが分散ですね。リリース日がすごい似てくると思うんですよ。この仕込み時がほとんど一緒なので。
全部が当たることはないなと思います。当たる可能性はあるんですよ、すごい大手の会社がお金をかけてインフルエンサーもお金を使ってやってるんですけど、ユーザーはそんなに多くないじゃないですか。ユーザーが同時にできるゲームもそんなに多くないとなってくると、もうタイミングが悪いですね。
レッドオーシャンからスタートする可能性もありますね、こういうゲーム全部。そこで何が人気として残るのかだと、一つはべらぼうに稼げるゲームだけ残ると思いますね。STEPNも異常値に稼げたので他のブロックチェーンゲームを凌駕したんですけど、その後稼げなくなってもまだ一定数のユーザーがいるという感じです。
その後は普通にゲームが面白いかどうかだと思うんですね。伊藤もとりあえず一通り触りますけど、たぶん10、20じゃきかないぐらいゲームがリリースするので、触り切れないと思います。触りきれない中で、稼げるか面白いかじゃないとちょっとやらないかなって感じはしますね。
まだリリース前で触ってないのでちょっとわからないんですけど、力を入れているのでつまんないねっていうことにはならないと思います。時間がなくてやらなかったなという振り返りの仕方になっちゃうと思います。
このゲームが、ではないですよ!これからリリースするゲームの中でライバルが強すぎるという環境の厳しさがあると思います。今年の年末から来年ぐらいのマーケットで日本はゲームリリースラッシュだと思います。応援をするゲームとか自分が面白いと思ったゲームは、できるだけ人に言ってみんなでやるようにしないと、初動で失敗するとうまくいかないですからね。ユーザーが多いものが勝ちます。
OPの底はいつ?
OPはいつが底ですか?今ですかね?
これはOptimismがというよりも業界の底はどこかという風に見ていただいてもいいと思うんですけど、かなり今底付近ですね。ビット・イーサの価格で見てると、かなり底付近だなというのを感じます。
ビットコインに関しては安値を切り下げた状況になっておりますのでもうちょっと落ちるかもしれませんが、イーサリアムは下げ止まっているんですね。安値は更新しておりません。今ぐらいの水準で底値付近だと思っていただいていいと思います。
伊藤さんはいくらでイーサリアムを売る?
伊藤さんは、いくらになったらイーサを売ろうと考えていますか?
価格でいうと1万ドルぐらいを超えたら自分の中では結構イーサリアムも頑張ったなみたいな形ですね。ビットコインの全盛期の時価総額ぐらいまでいったら、ひとつの落ち着くポイントかなと思っています。
そこまで行かなくても投資の鞍替えみたいなものをやっていこうかなと思っておりまして、仮想通貨をずっとずっとやっているんですけど、他の事業にも手を出しておりますので、2025年ぐらいから新しいテクノロジーとか新しいビジネスモデルとか、そういったものをちょっと触り出そうかなと思っております。
モンゴル取引所AISの最新情報は?
以前伊藤さんが取材したモンゴルの取引所AISが、11月に生まれ変わってトモチェーンベースのDEXに上場する事になったのですが、最新情報及び伊藤さんは運営側と今どのような関係か教えてください。
当時は彼らも結構やっていてコミュニティもあって、伊藤が対談をしたりしていましたけど、やっぱり2020年からこの業界がガラッと変わってしまって、それより以前に活動していた人とのつながりはあまり大きくはないですね。基本的にはDeFiの流れに行くだろうなと思います。
これは投資家さんというよりも起業家さんの方の話になるんですけど、取引所のビジネスというものがだいぶ今厳しいですね。これはアメリカの規制を見ていても分かると思うんですけど、特定の国で仮想通貨をサービスとして提供するのは難しいんじゃないか、という時代になっております。
そうするとどうなるかというと、クラウド上でサービスを提供するという形で、国に依存しないという感じですね。「国に依存しないってどうやってやるの」というところですが、国に依存せずにサービスを提供できる新しい技術がブロックチェーンですから、いま新規でテスト的にいろんな会社が挑戦しています。
それがDeFiだったりDEXだったりなんですけど、それが資産運用ではない分野でも横展開が出てきていて、それがDAOって言われたりするわけですね。
実業でライセンスを取ってやるという文化から、もう少し自由度の増すWeb サービスに変わっている過渡期になりますので、過去にこんなサービスやあんなサービスをやってましたっていうところが、だんだんDAppsをリリースして「ビジネスモデルをこう変えました」というのは今の業界の流れだと思います。
その流れのに乗っかってるという部分でAISさんもしっかりとトレンドを抑えてるなという感じがします。
AptosやSuiの将来性は?
AptosやSuiなどのプロジェクトが450億円以上の資金調達をしているそうですが、将来性はありますでしょうか?
新しい技術に対してファンドが出資するとなった時に、1億ドル以上出資するのと、それ以下ではレベルが違うんですね。それこそ50億円出資を受けたのと100億円出資を受けたっていう物って、評価は全然違いますね。やっぱり一桁億とか二桁億前半とかだと本腰入れた投資にはあまり感じないですかね、仮想通貨のマーケットだと。
間の抜けた奥の前半とかだと本腰入れた投資にはあまり感じないですかねこの仮想通貨のマーケットだと。1億ドル以上のものに関しては、世界で通用する評価を受けて認められます。
且つ、クリプトファンドが出資してるのじゃなく既存の企業がしっかりと入れているプロジェクトになりますので、それはそれで期待ができると思います。
期待はできるんですけど、おそらく個人の投資家さんがそれに関わるというタイミングはだいぶ先になります。今はニュースがばんばん出ますけど、じゃあどこで買うのとか、どうやって自分も受けることできるの、となった時に、それはまだできないという状況です。
こういったプロジェクトは大企業向けなので、なかなか個人で触る機会がなかった、みたいな着地をする可能性もあります。
暗号資産の税金20%はいつから?
暗号資産の税金は、いつ頃から20%になると思いますか?
少しずつ動いてますし、来年また税制変わると言われておりますけど、ちょっとずつちょっとずつアップデートしているんですけど、2025年ぐらいになってたら個人的には嬉しいですけどね。
でも「全く想像つきません」とか「無理だと思います」ではないですね。早ければ来年とかいけちゃうんじゃないですかって言いたくなるぐらい話は進んでおります。
ポルカドットはどう思う?
ポルカドットはイーサリアムと関係があるので凄く期待しているけど、伊藤さんはどう思いますか?
もちろんポルカドットは評価もされておりますし、期待している人はすごく多いと思うんですが、ポルカドットのブロックチェーンを採用したDAppsをあまり皆さん使っていないと思うんですね。たぶんこれがリリースされるのが来年ですよね。来年ぐらいにポルカドット系の、まずDAppsが触れるようになってきます。それまでは評価のしようがないというか、使いようがないって感じですね。
アスターさんもそうなんですけど、「アスターでステーキングしましょう」となった時に、めちゃくちゃ不便なんですよ。ブロックチェーンベースの技術はすごいと思うんですけど、ユーザー側の方は全然まだできていないので、早めにリリースされたとしても使いにくいという形で終わっちゃうと思うんですね。
これでちゃんと使えるような状況になって、「便利だね、さすがポルカドット!」というのは2023年の後半ですね。ちょっと今の時点では何とも評価がしづらいのと、ずるずるいっちゃってイーサリアムの経済圏が確立しちゃったとか、他のブロックチェーンが台頭しちゃったとなると、「今更言われても」ってなっちゃうので、ポルカドット早くリリースしないとまずいですよ、という風に思ってる側です。
未来の話になっちゃうんですけど期待はしております。いくつかリリースされたら使ってみようかなとは思うんですが、今の現状だとちょっと使えないっていうのは、多少他のプロジェクトよりも歩みが遅いんじゃないかなというのは個人的に思っているところです。
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イーサリアムと ADA アップデートしても上がらずで、地合いが悪いのでしょうがないですが、伊藤さんはADAとイーサリアムの未来、それぞれどのような用途で使われると思っているか教えていただけませんか?