中国発のトロンが第6位の暗号資産に!トロンの今後を探る

今年に入り TRON(トロン)が高騰 しましたが皆さんはこの通貨にどれだけ注目していましたか?
前々から注目していた人もそうでない人も、トロンの魅力を知っていただけたらと思います。
目次
2018年、暗号資産はTRON(トロン)高騰で幕開け
中国発の暗号資産であるトロン(TRX)が4日、倍以上も上昇した。
時価総額も2兆円を突破するなど、ビットコインキャッシュやカルダノに迫る勢いだ
トロンのICOは昨年8月に実施され80億円弱を調達した。取引開始は9月だが本格的上昇を開始したのは12月中旬。
元々0.001ドル以下で取引されており、一か月も満たないうちに200倍以上になったことになる。
引用元:THE COINTELEGRAPH 中国発トロンが第6位の暗号資産に アリババ人脈や大型提携を示唆
この高騰した TRON(トロン)とは 中国がコンテンツエンターテイメントを発展させるために生まれたICO通貨 でBinance(バイナンス)でのICO時には、わずか30秒で完売したほどの人気通貨です。
ブロックチェーンと分散型ストレージ技術を用い、ユーザーが企業のプラットフォームを通すことなく自由にデータを公開、保存し、世界中のコンピューターで分散管理しています。
これにより、気軽に音楽やイラスト等のデジタル資産を発表できる仕組みを実現させました。
TRON(トロン)の価格が高騰
TRONが今年に入り6位の暗号資産に
TRONは年末、5円前後を推移していましたが、1月2日あたりから高騰しはじめ、5日の正午前には約7倍の36円付近まで到達。
今年に入り早くも 時価総額が6位に上昇 しました。
TRONはなぜ高騰した?
今回の高騰にはにトロン創始者の Justin Sun(ジャスティン・サン)氏が発言 した内容が大きな影響を与えたと考えられます。
More partnerships are coming! Even #NASDAQ listed companies and the giant companies with more than 100 million users started to contact us for partnership. We will be huge soon! #TRON #TRX $TRX
— Justin Sun🌞 (@justinsuntron) January 2, 2018
1月2日には「NASDAQ上場企業や1億人のユーザーを有する巨大企業との提携の可能性」を示唆トロンの成長をほのめかしています。
We will announce our partnership with a very prestigious public listed company next week. Looking forward to it!
— Justin Sun🌞 (@justinsuntron) January 4, 2018
3日には、来週著名な上場企業との提携を発表すると発言。
アリババと提携するのではとの憶測を招きました。
以前、「日本国内取引所への上場のため、日本の金融規制当局に上場申請つもりである」と発言をしている事などもあり、今回の高騰に至ったのではと考えられます。
TRON(トロン)の期待値
トロンの創始者Justin Sun(ジャスティン・サン)氏
トロン創始者のJustin Sunは28歳という若さだが起業家として華々しい経歴をもち、 「次のジャック・マー」と報道されているほど注目されている人物 です。
フォーブス氏の「30才以下の30人」にも選ばれ、アリババのジャック・マー会長に招待されて同氏が起業家向けに創立した湖畔大学で特別講義をうけた経歴があります。
また北京大学を卒業後、ペンシルバニア大学で修士号を取得。
リップルの中国区代表として資金調達などに奔走したり、中国のスナップチャットといわれる音声ベースのSNSアプリペイウォー(陪我)を成功させるなどしています。
トロンの陰にいる塑像たるメンバー
エンジェル投資家として知られる薛蛮子やBTCC創始者、オンラインゲームで有名なクラッシュオブキングスの創設者など、中国投資界の大物がトロンの立ち上げに参加していており、かなり 信頼できる通貨 だと想定されます。
大手企業とのつながり
Peiwoとの提携
We just announce our tech roadmap to integrate PEIWO into TRON. Will get announcement soon. pic.twitter.com/JsZg5MrsAJ
— Justin Sun🌞 (@justinsuntron) October 14, 2017
「Peiwo」といえば中国で1000万人のユーザーを誇る 音楽ストリーミングアプリ です。
今まで暗号資産に興味がなっかたユーザーがトロンを使用し支払いとかし始めたらTRONの価格が上がるのではと期待が持たれています。
Obikeとの提携
Merry Christmas! We are exciting to announce our partnership with Obike. Obike is one of the largest sharing economy companies active in 20 countries across Europe, Asia and Australia with 10 million users. Obike will launch sharing bike application and Ocoin based on #TRON #trx pic.twitter.com/dG60lo7iZb
— Justin Sun🌞 (@justinsuntron) December 24, 2017
Obikeはシンガポールが発祥の シェアリングサイクルサービスを提供する会社 で、創立1年たらずで20か国、1000万人の会員を保有しています。2017年の4月に台湾でサービス開始しましたが、今では台湾全土で使われているほど成長率の著しい企業です。
アリババと提携の噂
今年に入り高騰した理由についてお伝えした通り、巨大企業との提携の可能性を示唆している事、アリババのジャック・マー会長が以前自身が創立した起業家向け大学の卒業生のプロジェクトに対して投資した実績があることから今回はトロンに投資するのではないかと噂されています。
Justin Sun氏自身もツイッターで「アリババの上級開発者がトロン(Tron)に参加しました」
とつぶやいていますのでもし噂通りになれば、今後に期待できるのではないでしょうか。
One more senior developer from Alibaba just joined #Tron #TRX $TRX. We are putting all our efforts in the open source on Dec. 29th.
— Justin Sun🌞 (@justinsuntron) December 26, 2017
BAOFengとの提携
1月10日TRONの公式ツイッターにてBAOFengとの提携を発表。
トロンの今後に目が離せない
1月8日(月) 韓国Coinrail上場(済)
1月14日(日) パートナーシップ発表(アリババ?)
1月31日まで 新しい取引所発表
1月31日まで burn 20%発表(実施は3月末?)
1月31日まで ロックアップ 30%発表(実施は3月末?)
1月31日まで メインネット準備完了発表
上記は今月行われるのではないかと想定されていることですが、多くの人TRONについてツイートし大変期待しているのがうかがい取れました。
以前から日本の取引所にも上場するとの噂があがっていますので1月31日までに新しく開始する取引所の発表に注目です。
ツイートするだけで通貨価格を動かすと言われるジョン・マカフィー氏!今後どのような発言をするのか耳を澄まして損はないでしょう。
またトロンが日本の取引所に上場した時に備えて今から準備するのも良いかもしれませんね。
またTRONにホワイトペーパー盗用の疑いともささやかれていて、色んな意味で目が離せない通貨となりそうです。
トロンに詳しく知りたい方はこちら
TRON(TRX)が購入できるBinance口座開設こちら
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