仮想通貨

Moonstakeウェブ・ウォレット：Cardano (ADA)のステーキングを開始

2020.08.19

Moonstake：ウェブウォレットにてCardano (ADA)のステーキング開始

2020年8月19日、Moonstake（ムーンステーク）はウェブウォレット上で、時価総額トップ10の1つであるCardano（ADA）のステーキングを開始したことを発表しました。Cosmos、IRISnet、Ontology、Harmony、Tezosに続いて、CardanoはMoonstakeで6番目にステーキング可能なコインとなりました。

Cardanoは先日Shelleyのメインネットを立ち上げ、このローンチによりCardanoは中央集権的システムから、委任されたステーキング機能と報酬インセンティブを兼ね備えた分散型システムへと移行し、ADAユーザーにステーキングの機会が誕生しました。Cardanoが発足して依頼Shelleyは最も重要なアップグレードであり、今回のアップグレードで新たなシステムアーキテクチャを新しいユーザーにもたらしました。

Moonstakeは2020年8月11日にCardanoプロトコルの創設機関の1つであるEmurgoとパートナーシップを締結し、このパートナーシップによりブロックチェーンのステーキングを共同で推進し、Cardanoのエコシステム内のステーキング・アドプションを加速させます。MoonstakeはADAを新たにステーキング可能コインに追加することで、地域的にも世界的にもCardanoのステーキングを推進していきます。

Moonstake Walletは、最大2,000種類の暗号資産に対応しており、主要コインのステーキングを可能にした高度なウォレットです。高度なセキュリティを提供するだけでなく、ユーザーが暗号資産をコントロールし第3者に預けることなくステーキング可能なウォレットです。Shelleyメインネットの立ち上げに伴い、Moonstake Walletは主要な受信、保有、送信に加えステーキング機能を追加しました。

ADAステーキング対応の初期段階では、Chrome、Edge、Firefox、OperaのデスクトップブラウザとAndroidのChromeおよびFirefoxがステーキングに対応しているため、Internet Explorer、Safari、モバイルのiOSユーザーはデスクトップ上の利用可能ブラウザをダウンロードしアクセスしてください。

Moonstake Web WalletのADAステーキングの手順は以下の通りです。

Moonstake Web Wallet の登録
“Add New Asset”でADAを追加
“Stake Now” ボタンをクリック

ADAのステーキングについては、ウォレット内の全てのADAがステーキング対象となります。しかし、残高が5ADA未満の場合はステーキングを行うことができないため、ご注意ください。

CardanoのADAステーキングについて詳しく知りたい方はこちらから。

CardanoのADAについて詳しくはこちらから

Moonstakeについて

Moonstakeはローカル、グローバルブロックチェーン市場のニーズを満たすため、ステーキングプールプロトコールを開発するために設立された企業です。Moonstakeの提供するステーキングはPoSをコンセンサスアルゴリズムとして取り入れることにより、暗号資産保有者がブロック検証から得られるブロック報酬率を増やしています。また、Moonstakeはステイキングがブロックチェーン技術を高めると考えており、ステイキングプールのプロトコルを開発し、パートナーや会社を通してサービスを提供しています。

Moonstakeはアジアにおける最大ステーキングプール・ネットワークに創ることを目標としており、Moonstakeのパートナーシップは、分散型台帳技術（DLT）エコシステムに貢献し、先進的なプラットフォームとの繋がりを作る一歩です。共にアジアを率いるエコシステムを構築していくためにOntologyやNEO、日本最大のブロックチェーンハブのBinarystar、シンガポールCatalist上場企業のOIO Holdings Limited (SGX: OIO)、Quras、Pundi X、Wanchainとのパートナーシップの発表をすでに発表しいます。更にLisk、Ethikom Consultancyの最高経営責任者（CEO）であるMr. Nizam Ismail、 Harmonyのマーケティング責任者のMr. Garlam Won等業界の著名な方々をアドバイザーとして迎えています。