ICOに興味を持った人向け、詳しい業界情報

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ICOに興味を持った人向け、詳しい業界情報をお届けします!

【今回の記事の目次】
1. 世界のICO動向
2. ICO資金調達金額
3. ICO詐欺を見破る最強の方法
4. ICO案件はお金で動く!?
5. ICOをサポートするセレブたち

 

1. 世界のICO動向

 

ここでは、ICOをこれからやってみたいけど、もう少し詳しく知りたい!
という方に向けて、ICOの詳しい業界情報をお伝えします。

世界のICOに関する動きをキャッチしておくのは、今後のICOへ投資を考えている方にとっては非常に大事です。各国は、互いに様子を見ながら徐々に規制を強化、緩和していくものです。
現状でICOは、非常に加熱しており、規制する段階に入ってきました。これはICOがこの世からなくなるわけではなく、詐欺ICOが淘汰されるという意味合いが強く、投資家はより安心してICOに参加することが出来るようになっていくでしょう。

 

2. ICO資金調達金額

 

2014年からのICOによる調達総額が23億ドル(約2590億円)にっています。
2017年の上半期では、3億2,700万ドル(約350億円)を調達しています。
これは、ベンチャーキャピタル(VC)の資金調達による2億3,500万ドル(約235億円)を初めて上回り、今やICOは世界最大の資金調達プラットフォームに成長しているのです。

 

3. ICO詐欺を見破る最強の方法

ConsenSys(コンセンシス)のMatt Corva氏は、通常のベンチャー投資で行われるようなデューディリジェンス(資産の調査活動)を、ICOにおいても同様に実施することを進めています。
その方法は、「ICOを行う企業のビジネスを実行するソフトウエアのコードを見るほかはないだろう」と語りました。

現在、多くのプロジェクトでは、GitHubなどを通じて開発したコードが公開されていることが多く、ICO投資の精度を上げるならば、GitHubのレポジトリにあるコードまで精査する必要があるようです。ホワイトペーパーや、プロジェクト詳細を知るだけでは、そのプロジェクトの本質を判断できないということを示しています。

 

4. ICO案件はお金で動く!?

 

ICO案件は他の業界同様に様々な思惑で市場が動いています。

過去にこのような案件がありました。
① プレセールで利回り2倍を3カ月で狙う
② 上場先の取引所の価格も既に契約で決定済み
③ ICO参加はーナー企業からの直接参加
④ 最低購入金額は100万円
⑤ 日本国内のみのプレセール

最低購入金額が100万円は高すぎます。相場として高くても5万円程度と意識しておいた方が良いでしょう。

また、日本国内のみでICOというのは基本的にはあり得ません、ICOは世界中から可能な限り出資金額を得るものである為です。このような甘い情報に乗せられて購入するのは、リスクが高く、詐欺の可能性が非常に高いです。

このICO案件は、上場先の取引所が既に決定していたようですが、半額で取引所にトークンを握らせ、数億円単位で必ず儲かるように仕組んでいたようです。

現在は規制も厳しくなってきているようではありますが、取引所に公開が決まっているからと言って全てうのみにしてはいけません。必ずホワイトペーパーや、プロジェクトチームは事細かにチェックしましょう。

 

5. ICOをサポートするセレブたち

ハリウッドセレブたちの間でもICOは大きな話題となっており、相次いで参加したり、PR活動をしているようです。

・パリス・ヒルトン:「LydianCoin」というブロックチェーンを活用したデジタルマーケティングを手掛けるスタートアップを支援しています。

・メイウェザー:オープンソースの予測市場プラットフォームである「Stox」のICOをInstagramで宣伝しました。

・ジェイミー・フォックス:ツイッター上で「cobinhood Token」のICOについて宣伝をしました。

・マイク・タイソン:独自ブランドの「Mike Tyson Bitcoin」ウォレットをリリース(ICOではありませんが)

 

Written by 酒井 和