MakerDAO(メーカーダオ/DAI)ミートアップイベント参加レポート

プロジェクト

先日都内で行われたMakerDAO(メーカーダオ/DAI)のミートアップイベントに参加してきました。
コインオタク伊藤が参加し、公式取材班として取材をしてきましたのでご報告いたします。

イーサリアムプラットフォームを利用した興味深いプロジェクトとなっております。

 

MakerDAO(メーカーダオ/DAI)ミートアップイベント概要

イベント概要

日時:3月25日(日)17:00~19:30
場所: BaseLayer株式会社セミナールーム
〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-14-5 第16スカイビル4F

 

登壇者はMakerDAO Asia LeaderのQJ Wang氏

QJ氏はMakerDAOにて世界を安定させるべく活動し、Queschainのfounder兼CEOを務めているほか、ブロックチェーン産業において様々な事業を立ち上げています。

Blockchain.infoの中国マーケティングを開始した2014年より、暗号通貨市場のための会社経営やブロックチェーンで解決できる新規ビジネスの開発、今回のMakerDAOのような オープンソースのブロックチェーン基盤や分散型アプリケーションの作成 からコミュニティ教育やチャリティ活動にいたるまで革新的な事業を起こしてきた経歴をお持ちです。

 

MakerDAO公式URL

 

 

コインオタクが公式取材班

大変ありがたいことに公式にミートアップの様子を取材するメディアとしてCOIN OTAKUへお声をかけていただきました。

 

MakerDAO(メーカーダオ/DAI)ミートアップイベント当日の様子

ミートアップ当日の模様を紹介する前に、今回取り上げるMakerDAO(メーカーダオ/DAI)について簡潔に説明します。

MakerDAO(メーカーダオ/DAI)は、今後需要が増えると想定されている Stablecoinの実装を目指しているプロジェクト です。イーサリアムにて稼働するDappsが増えるに伴い、法定通貨建て価格を基準とする安定した取引ができる暗号通貨が求められる場面が増えるでしょう。

MakerDAOは、イーサリアムを担保にかけることでDAIトークンを発行します。その価値は1DAI=1USDのレートを可能な限り維持するために、非常に複雑・緻密な設計を行なっています。

 

ミートアップの様子を日本語で紹介

当日のミートアップにてQJ氏がプレゼンされていた内容を日本語でご紹介します。

なぜ暗号通貨は「通貨」として普及していないのでしょうか。

これはビットコインとイーサリアムの価格変動幅を表すチャートです。

MakerDAOとは安定性を追求するプラットフォームです。

MakerDAOのトークンDAIはイーサリアム上における 最初の分散型stablecoin(価格の安定している暗号資産) です。

1DAIは1米ドルに相当します。

DAIは資産性のある裏付けを伴った通貨です。

DAIはどのようにして機能するかここでは主に2点取り上げます。

担保付き負債ポジション(CDP)を伴うDAIの発行と担保を回収するための費用としてのDAIの返還です。

新しい不動産ローンを組むことに似ています。

分散型信用取引のためにDAIを使用します。

決済の流れについてです。

もし価値が決済時の比率を下回ったら、CDPは決済されDAIのために割引の担保付きで市場に出回っていきます。
CDPの保有者は残った担保分を受け取ります。

ブラックスワンイベントと呼ばれる突発的なできごとについてです。

通貨の担保率において、システムは突然起こるの70%の市場変動に耐えることができます。

最後にDAIのダッシュボードと最近の大きな市場変動時におけるDAIの値動き、今後のロードマップとビジョンを紹介しています。

Makerは最後の手段の仲介者となります。
具体的にはリスク管理・財政的な援助・配当を稼ぐことです。

こちらは時間に伴うMKRの供給です。

再生を表す、システムの簡単な図です。

DAIはどのようにしてブロックチェーンエコシステムに利益をもたらすのでしょうか。

送金などの安定感をともなう非常に小さい額の支払いにおいて大いなる力を発揮します。
オンチェーンの手数料を減らすべくDAI付きのチャンネルを予圧するためにRaidenを使います。

ローンとしてDAIをクレジットラインに使用し、CDPを使ってDAIを借りるためにイーサリアムを活用します。

 

Ethereum Japan主催のミートアップについて

【4月3日@北参道】Sentinel Protocolミートアップ

最新のイベントはこちらから

今回、お呼びしたSentinel Protocolは、この課題に挑戦しているプロジェクトです。チーフ・エバンジェリストのJohn Kirch(ジョン)が、彼らの提供するプラットフォームが、組織や個人の分散化の際に生じるセキュリティーに関する不備をどのようにして解決していくのかを語ってくれる予定です。

どのようにして従来のサイバーセキュリティーで繰り返し起こる問題を解決され、安心して暗号資産を利用できるようになるのか、共に学びましょう。

【詳細】
場所: BaseLayer株式会社本社
〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-14-5 第16スカイビル4F
アクセス:副都心線「北参道」駅 2番出口を出て左折してお進みください(1分以内)

タイムテーブル:
18:30~18:45 入場
18:45~18:50 オープニング
18:50~19:35 Sentinel Protocolキーノート&質疑応答
19:35~20:10 ネットワーキング
20:10 閉会

 

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