実装されたswgwit(セグウィット)と実装されるswgwit(セグウィット)
先日ビットコイン(Bitcoin)がハードフォークし、ビットコインゴールド(Bitcoin Gold)ができたばかりですが、また新たなビットコイン(Bitcoin)「segwit2x」が生まれる可能性がでてきてます。
2017年11月に控えているビットコイン(Bitcoin)のセグウィットとは
既にビットコイン(Bitcoin)は2017年8月24日にsegwit実装が済んでおり、一部ではこのソフトフォークを「segwit1x」と呼び、これに関連した流れからハードフォークが起きるとされているために「segwit2x」と名づけられているとされています。
ではこれに至るまでどのようなスケジュールで動いていたのでしょうか。
また今後のスケジュールはどのように読み解くことができるのか。この辺りについても見ていきたいと思います。
アクティベーションまでの道のり
segwit1xは、481824番目のブロックにて実装(アクティベーション)されました。
これは2017年8月24日の出来事でしたので、ロックインされたのが8月10~11日の出来事でした。
フォークするか否かは、2016ブロック(2016×10分=14日間)のサイクルで判断され、マイナーからのシグナルをカウントして実施できるかどうかが決まります。
この2016ブロック中95%がSegwitの準備ができているというシグナルを出していれば、ロックインが可能になります。
とすると、次回のsegwit2xのロックインからアクティベーションまでのタイミングは何となく推測することができます。
segwit2xはいつ?
前段で説明した通り、ロックインは2016ブロック(約14日間)サイクルで進みます。
既にカウントダウンが始まっており、誕生までのスケジュールは
2017年11月2日前後 ロックイン
2017年11月16日前後 アクティベーション
となります。
https://bashco.github.io/2x_Countdown/
もし何らかのトラブルにより延期になった場合は、
2017年11月16日前後 ロックイン
2017年11月30日前後 アクティベーション
となります。
元々11月を予定しており、segwit1xのタイミングが遅れていないことから、いづれかの日にちでsegwit2xが生まれる可能性が高いと推測することができるでしょう。
実装されない可能性もある?
segwit2xは、いわば少数派が無理矢理ハードフォークをしているような状態であると言えます。
今までビットコイン(Bitcoin)からビットコインキャッシュ(Bitcoin Cash)、ビットコインゴールド(Bitcoin Gold)と2度のハードフォークを完了しています。
その際も「絶対」という情報が入ったのは割とギリギリ(日本だから情報が遅れているだけで、海外ではもっと早かった可能性が高い)でしたので、今後の情報をよく精査し、判断していかなくてはいけないと感じます。
まとめ
☑segwit1xは2017年8月24日に実装された
☑segwit2xは2017年11月16日前後が濃厚
☑遅れた場合でも30日前後に誕生する可能性が濃厚
written by yuta takahashi
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