【QURAS(キュラス)】最強の匿名スマートコントラクトプラットフォーム、その所以とは?

プロジェクト

プライバシーと聞いたとき、何を想像されるでしょうか?
勤務先の住所、個人の住所、電話番号、氏名といった個人情報から、個人の趣味嗜好など様々なことが想像されると思います。

最近ではFACEBOOKの個人情報流出がイメージされたり、また、元CIA職員のスノーデン氏が全ての通話履歴やメール、ネット履歴が監視されていると訴えているように、プライバシーに関する話題は広範囲にわたります。

匿名技術の可能性とプライバシー2.0

ブロックチェーンの世界においては、既にMONERO、ZCASH、DASHといった暗号資産が匿名送金が可能な通貨として有名ですが、匿名通貨故にマネーロンダリングなどへの悪用の懸念からあまり良いイメージを持たれていないかもしれません。
一方、拡大する相対取引市場に伴い、ZCASHの予想価格は2018年10月17日現在で115ドルですが、2025年には50,000ドルに到達すると言われているほど大きな需要があると噂されています。
匿名技術は、プライバシー保護に非常に有用です。
QURAS(キュラス)という独自ブロックチェーンでは、MONEROに使われている「リング署名」やZCASHに使われている「ゼロ知識署名」といったそれらの技術をスマートコントラクトやストレージ機能などに応用し、プライバシーを保護する、「プライバシー2.0」といえるプロジェクトです。

QURASによる匿名技術のビジネス・産業分野への応用可能性

既にスマートコントラクトと言えばイーサリアムが世界的に有名であり、イーサリアムチームもこれまで弱点といわれていたzksnarks​という匿名技術の実装を進めています。
では、イーサリアムのスマートコントラクトとQURASのスマートコントラクトの違いは何でしょうか。
簡単に説明すると、イーサリアムのzksnarksが残高を隠す機能であることに対し、QURASはGASも匿名化でき、トランザクション履歴がすべて匿名化ができる特性を持ちます。
これは、現在スマートコントラクトを使用した際の、送金履歴を含めたあらゆるデータを匿名化することが可能となり、現在ビジネス戦略上マイナスな要素とされていたDappsの売上データなどの意図せぬ情報公開を改善させます。

本来QURASでは、血液や体温など人体から取得できる情報を集めることで健康に対する意識を高め、ヘルスケアをより身近なものとするべく開発されてきました。
ただ、匿名技術は、ヘルスケア産業のバイタルデータの保護や、ICTにおけるバイタルデータの共有を通じ、例えばブロックチェーンの送金や顧客資産の取引を伴う「金融」、個人のデータを多量に取り扱う政府などの「機関」、軍事情報のやり取りも行われるインターネットなどの「通信」などあらゆる産業分野において不可欠なものとなります。

QURASの開発する送金手数料分配システム

現在トークン送金手数料分配システムの実装に向けた研究・開発が進められています。

送金手数料分配システム

イーサリアム上トークンの送金で生じた手数料はマイナーたちに分配されていきますが、QURASではノードやQURASコインのホルダーだけでなく、トークンの発行元やホルダーにも分配されていく仕組みを設計しています。
例えば、トークンの発行元がある一定のトークン割合を持っていた場合に、そのトークンで生じた送金手数料(匿名送金含む)もトークン発行元やトークンホルダーにも分配され、プロジェクトとしては定期的な収入にもなり得、ホルダーとしても保有メリット、さらにトークンの利用を促すものともなり得ます。

トークンを利用するDappsデータの受け入れ機能

さらにQURASは、FACEBOOKで個人情報が流出するなど、個人が自分の情報のオーナーシップが問われてきている背景もあり、それらトークンを利用するDappsからのデータをQURASブロックチェーン上で受け入れる仕組みも開発しています。
つまり自分のデータはブロックチェーン上で自分で管理することも可能になり、また、そのデータを第三者へ売却することも、そして、DAPPS経由で管理を依頼することも可能になるのです。

データストレージ機能

QURASのストレージ機能では、匿名技術やTorrent、電子割符技術を活用し、データを分割しながらブロックチェーン上に高度なセキュリティでデータが保管されていき、動画などの保管も可能になっていきます。
ユーザーはTorrentブロックチェーンを利用することで、データのアップロードやダウンロードにおいてTorrentのメリットを生かした高速のサービスを利用することができます。
これは、Hostとしてノードを立ち上げた場合の自動収入、ファイル売買のマーケットの育成につながり、トークンエコノミーとしても大きな下支え要因になっていくことが想定されます。

QURASの目指す更なる開発

今後、QURASでは様々な取り組みを行っていくそうです。
クロスチェーン、匿名OS、匿名DAGプロトコルの実装などの計画を立てているそうです。

クロスチェーン

クロスチェーンは、QURASブロックチェーン上で他のブロックチェーンを管理できる機能です。
実装が進むことにより、他のブロックチェーンにもプライバシーテクノロジーを適用することが可能となります。
例えば、現状イーサリアムプラットフォームを利用したICOを行う場合、イーサリアムによる支払いのみが対応します。
しかし、クロスチェーンの実装が完了することにより、QURAS上でトークンを発行する際に他の通貨による支払いが可能になり、より利便性の高いプラットフォームへと成長していきます。

匿名OS・匿名DOG

匿名OSでは、ブロックチェーン環境に最適化していく匿名IPなど安全な通信プロトコルを提供していくことで、パソコンやスマートフォン環境でもプライバシー保護の環境を高めます。
さらに、匿名DAGプロトコルの実装を進めることで、スケーラブルな環境を整えていく予定です。

QURAS人気の理由とは

人気の理由はコミュニティ運営にあり

QURASではコミュニティをとても大切にしているそうです。
QURASコミュニティはすでに10万人を超えていますが、拡大していくコミュニティに対してQURASはあるプレゼントを企画します。
著名なラップミュージシャンのB-BANDJ(ビー・バンジー)を父に持ち自身もラップミュージシャンとして人気を博すJUA(ジュア)とコラボレーションしてコミュニティに向けた音楽を作り、斬新な形でコミュニティを盛り上げました。

人気の理由はアプリケーションにあり

QURASはアプリケーションの開発、応用にも積極的です。

サッカーコイン(RSC)をご存知でしょうか。
サッカー元ブラジル代表として活躍したロナウジーニョ氏が進めるAI/AR/VRスタジアムの建設などを目指したプロジェクトですが、QURASのアプリを通じて配布されます。さらに、横断検索型旅行ブロックチェーンのtavittのトークン、分散型エコロジカルエネルギープラットフォームxels(エクゼルス)など、様々なトークンがQURASのアプリを通じて配布されます。
さらに、地図上やアプリ上でユーザー同士を繋げることで、様々な通貨で相対取引ができる独自なマーケットの構築も進めています。

このように、QURASは単に匿名技術を用いた通貨というだけではなく、多くの技術の複合体であり、その影響力は計り知れません。
すでに多くのファンから期待を受けていることも頷けます。

コインオタクもQURASが目指す最強の匿名スマートコントラクトプラットフォームの実現に期待します。