「世界最強」のハードウェアウォレット、「Goldlinksウォレット」を徹底解説

プロジェクト

暗号資産のハッキングによる被害はあとを絶ちません。ハッキング手口としては本物そっくりに作った偽の取引所やWEBサイト、アプリ、アカウントやメール、公共のWi-Fiから秘密鍵などの個人情報を抜き取るやり方や、取引所のシステムの脆弱なところを狙い、暗号資産を奪います。

記憶に残っているハッキング被害としては去年起きたCoincheckは580億円、先月のバイナンスは44億円もの被害額になり、どちらもホットウォレットから抜き取られました。

ホットウォレットはインターネット上で保管するタイプのもので、有名なウォレットはMyEthWallet、Blockchain.info、Gatehubなどが挙げられますが、インターネットに接続するものなので当然狙われやすくなってしまいますよね。

ホットウォレットは狙われやすく、取引所に長期間預け入れしてしておくのも危険。では、結局どのタイプのウォレットがいいのか。

 それはコールドウォレットと呼ばれるハードウェアタイプのもの です。

このタイプはインターネットから完全に切り離した外付けの専用端末に保管するので、ハッキングされることなく自分の暗号資産を安全に守ることができます。
どのウォレットにも当然メリット・デメリットがあり、(コールドウォレットの)ハッキングされないという特徴は当然大きなメリットです。しかし、ハードウェア端末のため「経年劣化」や「水や衝撃による故障」から、自身の暗号資産を消失してしまう危険もあります。

このデメリットの部分を解決したのが、今回ご紹介するGoldlinks社がリリースした『Goldlinksウォレット』になります。

今回はこのGoldlinksウォレットについて解説していきます。

Goldlinksウォレット:開発の背景

このGoldlinksウォレットが開発された背景には過去何度にも起きたハッキングが関係していて、ハッキング問題で1番記憶に新しいのはバイナンスになるかと思います。

Goldlinksウォレットの開発はバイナンスのハッキング時期よりも前に行っていましたが、今回はバイナンスを例に挙げます。

バイナンスハッキング事件

バイナンスは、日本時間5月8日2時15分、「ブロック高:575013」にてハッカーがバイナンスのホットウォレットを襲撃し、7000枚のビットコインが盗難に遭ったことを公表しました。その価値は日本円にして45億円にのぼり、 今回奪われたビットコインはバイナンスが保有しているビットコインの総保有額2% にあたります。

バイナンスがBTC7000枚をハッキングされた事件につき、「暗号資産銀行:Galaxy Digital」創始者のMichael Novogratz氏は「世界最大の取引所で発生した窃盗事件であり、たとえ2%でもその影響は非常に大きい。これは回避できない結果だ」と述べ、一方、TRONの創始者Justin Sun氏はSNS上で、個人を代表し、バイナンスビットコイン7000枚と等価値の米ドルを預入れ、バイナンスをサポートすることを表明しました。

しかし、バイナンスが必要とするのはこの外部からの資金援助だけでしょうか?

振り返ってみれば、取引所自体の安全問題は何度も発生しており、「肝が冷えるような窃盗事件」です。 毎回ハッキングされてはBTC、BNBまでもが急速に値下がりし、暗号資産市場の集団下落を招いています。 

バイナンスに限らず取引所全体に今もっとも必要なのは、安全問題の解決で、さらにユーザーが求めているものは安全で信頼性が高い「デジタルウォレット」です。

王道はコールド&ホットの組み合わせ

ハッキングという経験から得られる教訓は、ホットウォレットだけを頼りに暗号資産の安全に保管することは非現実的だということです。インターネットに接続することで、クラウドに基づくホットウォレットには、ハッキングやトロイの木馬ウィルスの襲撃等による、プライベートキー、取引データ紛失のリスクがあり、またウォレットもサーバーも完璧に安全ではありません。

バイナンスのみならず、現在暗号資産の種類が最多のウォレット「Jaxx」も、2017年6月にセキュリティーホールの存在を暴露され、預けていたユーザーの資金損失は40万ドルにものぼりました。

インターネットに接続しないハードウォレットは、ハードポートによりユーザーのプライバシーがハード設備に保管され、インターネット接続による一切のリスクが断たれて、暗号資産の保管には最も安全な方法になります。

しかし、ハードウォレットはまだ暗号資産を預けるに当たってマーケットの主流ではないのが事実です。
その大きな理由としては、パソコンにUSBを直接差し込まねばならず、使用するためには、ユーザーがドライバプログラムのインストールが必要で、このような操作モデルはユーザーにとって不便なだけではなく、その使いやすさも大幅に下がってしまいます。

ユーザーが安心して暗号資産を保管と管理、同時に使いやすさも実現するためにGoldlinksグローバルゴールド 独自にホット&コールド(ハードとソフト)を合わせた独特のウォレットシステムを開発しました。 

Goldlinksウォレット:デジタル資産をより安全に、より簡便に

GoldlinksウォレットとはGoldlinks社が自社で研究開発しリリースした最新で最強のウォレットになります。
このウォレットはユーザーの資産保管及び、暗号資産の送受信に関する安全問題を根本から解決しました。

Goldlinks社とは

複数の企業が連盟してアジアに設立したブロックチェーン企業であり、金の価格に連動するステーブルコイン「GGC(グローバルゴールドキャッシュ)」および「GGC」の流通量の増加によって価格が上昇する「GGT(グローバルゴールドトークン)」を発行している企業です。

Goldlinksウォレット:スペック

中国国防省がセキュリティレベルを検査済みで「世界最強」との評価。

Goldlinksウォレットはハードウェアとソフトウェアを組み合わせたタイプの暗号資産ウォレットで、パソコンにUSBコードで接続して、パソコンとデバイス上で管理が可能なコールドウォレットです。

ティアドロップ型のメタルユニボディーにガラスディスプレイとボタンレスでスリムな洗練されたデザインです。

カラー:ブラック

長さ:7cm

厚さ:5.5mm

対応通貨:89通貨

保管温度:-25°C〜85°C

動作温度:-40°C〜125°C

IPコード:IP67

ストレージ:10万回以上

価格:35,000円程

このウォレットは既存のTrezorやLedger Nano Sにはないスペックを持ち合わせていて、 ハードウェアウォレットの弱点である「耐久性」を克服 しています。

IPコードのIP67は、6等級の防塵性能と、7等級の防水性能を持ち、6等級の防塵性能は最もレベルが高く、「粉塵が内部に侵入しない」とされています。そして7等級の防水性能は最高レベルの8より一段階低く「規定の圧力、時間で水中に浸漬しても有害な影響を受けない」とされていて、水没は30分以内なら大丈夫です。

衝撃、ほこり、水への浸入などから保護します。ストレージは10万回以上の書き込みサイクルに耐えることができ、データ損失の可能性を減らし、高温にも耐え、高所から落としても動作します。

Goldlinksウォレット:対応通貨

現在は全部で89種類のコインが対応していますが、今後は更に増やし100種類以上の通貨を取り入れていきます。取扱通貨の多さはGoldlinksウォレット大きな特徴であり、「複数チェーンの資産、ワンストップ管理」の運用モデルと言って、ひとつのデバイス・アプリで複数の暗号資産を扱え、管理ができるので、ユーザビリティが高いものになります。

“主要・ステーブルトークン”

BTC・ETH・TRX・BHP・EOS・USDT・GUSD

 

“ERC-20トークン”

GGC・GGT・HT・BAT・AE・ELF・ZIL・BLZ・VEN・THETA・ZRX・ICX・WAX・POLY・KNC・LBA・OMG・RUFF・WTC・QSP・SNT・RRC・BTM・PLY・LRC・POWR・RNT・STORM・OST・DELC

 

“TRC-10・TRC-20”

TONE・BTT・BET・FUN・AB・TWJ・ANTE・CTT・GAME・PLAY・CFT

 

“EOSトークン”

DICE・MEETONE・TPT・WAL・IQ・MAX・EOSHKN・ARN・PTI・RIDL・POKER・FAST・ET・KING・PKE・JKR・EOSDAC・HASH・FISH・OCT・BG・TRYBE・BRM・ROY・XPC・EPRA・P・KARMA・CITY・LT・ROS・ZOS・WIN・TGC・PART・ESA・HOT・MEV・SLAM・CAN・FOS

Goldlinksウォレット:アプリダウンロード及び手順方法

1. お持ちスマホのブラウザを開き、QRコードをスキャンしてください。


2. 次のようなインターフェースが表示されますので、「インストール」を選択します。


3. インストールが終わったらGoldlinksのAPPを開きます。そうすると下記のような表示が現れます。


4. キャンセルを押し、「設定」から「一般」をクリック


5. [デバイス管理]をクリック

 


6. [”ShanghHai P&C Infomation Tecnology Co.,Ltd”]をクリック


7. もう一回[”ShanghHai P&C Infomation Tecnology Co.,Ltd”]をクリック


8. ポップアップウィンドウが表示されたら、[信頼]をクリック

以上でスマホへのインストール方法は完了です。

Goldlinksウォレット:ハードウェアウォレットの設定方法

1. 上記の方法でアプリをダウンロードし、インストールを完了させます。

2. ウォレットを電源カバーに入れ、パソコンに差し込みます。ウォレットの電源は自動で入ります。


3. ハードウェアウォレットを初めて使用するときは、Goldlinksアプリでリンクする必要があるので、まずアプリを開き、「Create Wallet」を押します。


4. 「Wallet name」にウォレットの名前、「PIN code」には好きな6桁の数字を入れ、「Re-input PIN code」に再度同じ6桁の数字を入力し、「Next step」の色が変わるので、クリックします。


5. 24個のワードが表示されます。これは万が一無くした時や壊れた時に復元するためのバックアップです。付属している用紙に同じように記入してください。
終わったら「mnemonics recorded」を押します。


6. 先ほどの24個のワードを左から順に入れていきます。面倒な場合は右上の「skip」を押して飛ばすことも可能です。


7. 上記の手順でやるとウォレットが作れ、左の画面が出てきます。紫色の部分を左にスワイプすると「Click to bind GoldLinks Wallet」が表示されるので、これを押します。


8. アプリのウォレットとハードウェアウォレットを同期させます。「Select Bluetooth Wallet」に表示されてるウォレットを選ぶと画面が右の画像に切り替わり、ハードウェアウォレットに6桁の番号が表示されるので、番号を入力します。


9. ハードウェアウォレット側にまた24個の文字が表示されるので、アプリ側で「Previous」と「Next」を操作しながら文字を書き起こしてください。


10. スマホ側で操作しながら6〜12桁の暗証番号を入力してください。そのあと再度同じ暗証番号を入力します。合計で3回あります。これで同期が完了です。


Goldlinksウォレット:送信方法

1. 紫色は「アプリウォレット」、青色は「ハードウェアウォレット」になります。スワイプし青色の「ハードウェアウォレット」を選択し、アプリのホーム画面から「Send」から通貨を送信できます。通貨の種類を選択し、受取先のアドレス、数量、およびマイナーフィーの設定(デフォルトは中速)を入力します。
送信する際、「ハードウェアウォレット」側にPINコードが表示されるのでそれを入力する必要があり、間違ったPINを3回以上入力すると、ウォレットは自動的にロックされるので気をつけてください。

Goldlinksウォレット:受信方法

アプリのホーム画面から「Receive」から暗号通貨を受け取ることができます。送信方法と同じく通貨の種類を選択して、アドレスを生成します。ハードウェアウォレットに受信アドレスを表示することもでき、アドレスが正しいことを確認してから、ボタンを押して住所をコピーするか、QRコードをスキャンします。

Goldlinksウォレット:復元方法

アプリトップ画面の「Restore wallet」を選択後、「Wallet name」「PIN code」を入力し、「Next step」を選択します。
次に24フレーズを入力する画面に移るので、設定時に控えたワードを順に入れ、上記の「ハードウェアウォレットの設定」の手順7、8と同様に同期させると完了です。

各手順は以上です。

最後に、Goldlinksチームによると、「暗号資産ウォレットの安全性は暗号資産市場価値が増加するための前提条件だ」と述べ、さらに「このためにウォレットの内部には金融クラスのチップを採用し、たとえウォレットが紛失したとしても復元できるように設計してあるうえ、ハッカーが悪意をもって改ざんしたりプライベートキー情報を抜き出そうとすることは不可能だ。」とも語っています。

確かに、大切な資産を保管するウォレットは、「安全性」と「耐久性」が必要不可欠です。
さらに「利便性」を追求するGoldlinksウォレットは、現在最も完成されたウォレットなのでは無いでしょうか。

Goldlinksウォレット:耐久テスト番外編

検証実験1:水に入れてみる

検証実験2:熱湯に入れてみる

検証実験3:衝撃を与えてみる

検証実験4:アルコールに入れてみる