ビル・ゲイツとリップル(Ripple)の関係
誰もが知っているビル・ゲイツですが、リップル(Ripple)を指示するという事実が発表されました。
支持=投資
であれば想像に難しくないですが、その関係性は若干それとは異なるようです。
ではどのようにつながりがあるのでしょうか。
ビル・ゲイツ×リップル(Ripple)=貧困撲滅
先日行われたSWELL(スウェル)の初日に、ビル&メリンダ・ゲイツ財団とリップル(Ripple)が提携を結ぶことが発表されました。
ビル&メリンダ・ゲイツ財団とは、マイクロソフト会長のビル・ゲイツと妻のメリンダによって創設された世界最大規模の慈善基金団体です。
2006年にはウォーレン・バフェットの300億ドルにのぼる寄附により規模が倍増したことでも有名です。
この財団は、今回のMojaloopのように貧困層の支援を目的としています。
貧困層の為のオープンソースプラットフォーム「Mojaloop」
ビル・ゲイツは、Mojaloop(モジャループ)はモバイルウォレットだけあれば、どこの誰とでも送金ができるようになるサービスのことだと説明しています。
https://youtu.be/hEa1-Ra5R1g
今やマサイ族ですら1人(もしくは1家)1台のスマーフォンを持っており、銀行口座を持っている人口よりも圧倒的にスマーフォンが復旧されている時代です。
(お恥ずかしながら、筆者もこの事実を最近知ってとても驚きました)
ビル&メリンダ・ゲイツ財団と世界銀行は、
「貧困解決には全ての人に銀行口座を持たせることだ」
と主張しています。
誰でも自由にお金を送ったり受け取ったりできるようになると、その国や地域で経済が活性化され、貧困の問題を根本から解決できるという理由です。
また、Mojaloopの特設ページも完成していますので、こちらで最新の情報は見ることができます。
Level One Project
今後の展開
今後の展開としては、金融プロバイダーや政府、モバイルネットワーク事業者などに提供する予定だそうです。
それによりMojaloopは国の経済全体と、顧客・商人・銀行・金融プロバイダー・政府機関を接続する。
そう、この「接続」する作業をリップル(Ripple)のXRPが担うという構想となっています。
今後この国家プロジェクトと言っても過言ではないくらいの規模であるMojaloopから、目が離せなくなることは間違いないでしょう。
まとめ
☑ ビル・ゲイツはリップル(Ripple)と手を組み、貧困層を助けるシステムを開発すると発表
☑ モバイルウォレットさえあれば銀行口座が無くともどこでも送金できるサービスを提供
☑ Mojaloopモジャループ)の送金システムにXRPが使用される
written by yuta takahashi
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