ドナルド・トランプ氏、仮想通貨業界を支援!
米共和党大統領候補のドナルド・トランプ氏は25日、自身のSNSプラットフォームTruth Socialで仮想通貨を支持する声明を発表しました。
トランプ氏は、米国が仮想通貨業界のリーダーでなければならないと強調し、急成長するこの分野で国際競争力を維持する必要があると述べました。
また、バイデン政権は仮想通貨業界を潰そうとしていると批判し、自身が大統領に選出された場合にはそのようなことは起こらないと述べました。
さらに、トランプ氏はワシントンで開催されたリバタリアン全国大会でも仮想通貨支持を表明し、ビットコインやその他の仮想通貨が米国で発展することを確実にすると述べました。
また、トランプ氏は中央銀行デジタル通貨(CBDC)の創設にも反対しており、これは政府の監視につながると警戒しています。
米トランプ前大統領「米国は急成長する仮想通貨業界のリーダーでなければならない、2位はありえない」
COINPOST
トランプ前大統領、米国は仮想通貨業界のリーダーを強調!
ドナルド・トランプ前大統領は、自身が設立したSNS「Truth Social」にて「米国は仮想通貨市場のリーダーでなければならない。2位はありえない」との投稿を行いました。
この発言を受け、仮想通貨市場は大きく活気づきましたが、一方で仮想通貨が政治利用されることへの懸念の声も上がっています。
日本を含む複数の国が仮想通貨を推進していますが、国家の旗振りにもかかわらず大きな成果は得られていません。
米国が仮想通貨推進を実現した場合、世界はどのようになるのでしょうか。
現在、米国ではステーブルコインに関する法案が検討されています。
このステーブルコイン法は、発行を禁止するものではなく、むしろ伝統的な金融機関が参加できるようにする緩和措置を提供しています。
このように、国家が仮想通貨を推進する場合、大企業の参入障壁を取り除くことが多いです。
この影響で、プラットフォームプロジェクトは大きく成長する可能性があり、DePINやRWAなど既存の大企業がサービスを提供している産業でも資本の流入が期待されます。
2024年以降の市場価格を評価する際には、中央集権化の側面からの視点が不可欠です。
トランプ前大統領の仮想通貨推進の姿勢は、米国がこの分野でのリーダーシップを取る意図を示しています。
しかし、それは必ずしも仮想通貨ホルダーの思い通りになるとは限りません。
世の中が変わる方向を意識しながら、ポートフォリオの銘柄組み替えをしていきましょう。
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