【伊藤が解説】リスク資産としてビットコイン:デジタルゴールドになるのか?

中東情勢の緊迫化:イランの報復

イランは、イスラエルの特定標的に対し、200を超えるドローンとミサイルを発射しました。
この行動は、ダマスカスのイラン大使館がイスラエルにより攻撃されたことへの報復として行われました。

イスラエル軍は、この攻撃を「厳しいエスカレーション」と表現し、高い警戒態勢を維持しています。
また、バイデン大統領はイスラエルへの支持を強調し、イランへの警告を続けています。
この攻撃により、地域の緊張がさらに高まる可能性があります。

イランがイスラエルに報復攻撃、無人機・ミサイル200超 子ども負傷

Reuters

リスク資産としてビットコイン:デジタルゴールドになるのか?

伊藤健次
伊藤健次
このニュース、伊藤が解説します。

イランとイスラエルの問題が激化する中、リスク資産とされるビットコインを含む多くの仮想通貨の価格が著しく下落しました。

ビットコインは「デジタルゴールド」としての地位を確立しているものの、今回の危機では金のようなリスクヘッジ資産としての機能を果たしていません。
これは、ビットコインの保有目的がリスク資産としての購入需要に依存しているためです。

金も同様に様々な需要があります。宝飾や工業としての産業需要もありますが、金市場はその産業価値を超えて価値保存の市場が拡大しています。

ビットコインは、一部の国家不審による通貨不安からの価値保存需要が存在しますが、まだ需要は小さな部分を占めています。
ビットコインの大部分の需要は、WEB3業界の拡大から期待されるリターンを求めるリスク資産としてのものです。

WEB3業界は経済にリンクしており、経済活動が減速すればWEB3市場の成長も鈍化し、ビットコインの需要は減少します。
そのため、ビットコインの価格は時にデジタルゴールドとして機能し、また時に経済と連動して激しく変動します。

現在のイラン・イスラエル問題は経済活動に大きなマイナス影響を与えており、リスクコントロールのためのビットコイン売却需要が購入需要を上回っています。
長期的には楽観的ではありますが、短期的な市場の動向を注視し、慎重に行動をする必要があります。

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この記事を書いた人

伊藤健次

日本最大級の暗号通貨サイト【COIN OTAKU】編集長 1984年生まれ 静岡県出身 慶應義塾大学 大学院 経営管理研究科 ヘルスケアポリシー&マネジメント集中コース終了 株式会社ソクラテス 代表取締役 / 国内企業暗号資産事業顧問 / 暗号資産取引所アドバイザー / 暗号資産投資アナリスト / Fintechコンサルタント / 暗号資産非公式アーティスト /YouTuber テレビ東京WBS出演 テレビ東京モーニングサテライト出演 NHKおはよう日本出演 BS11 真相解説 仮想通貨NEWS!出演 その他各メディア取材、出演

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