MetaMaskの新エアドロップチェック機能
MetaMaskは、Daylightと連携して新たにエアドロップ確認機能をウォレットに実装しました。
これにより、ユーザーはMetaMaskのポートフォリオ内で直接、エアドロップの資格をチェックできるようになり、トークンやNFTミントの資格も確認可能です。
従来、ユーザーはエアドロップの資格確認のために個々のプロジェクトのサイトを訪れる必要がありましたが、この新機能により、一元的かつ簡単に資格確認が行えるようになります。
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MetaMaskの新機能でエアドロップ権利確認
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Metamaskがエアドロップ確認機能を新たに導入しました。
この機能は、エアドロップ確認サービスであるDaylightとの提携により実現し、ユーザーがMetamaskの拡張機能内でエアドロップの権利を確認できるようになります。
ただし、現在はMetamaskとDaylightのサービス間で表示に違いがあるため、過信は禁物です。
エアドロップのブームは一時的な現象であり、永続すると考えるのは危険です。
また、エアドロップと称したものでも蓋を開けてみたら労働対価であったということも起きており、闇雲にエアドロップを触ることはリターンにつながらない点に注意が必要です。
WEB3の文化としてエアドロップは重要ですが、フィッシングサイトや不正アクセスなどの課題も存在します。
業界としてこれらの問題に対処する必要があります。
Metamaskによるエアドロップ管理ツールの提供は、WEB3業界を不正から守り、エアドロップ文化が正しく醸成されるための第一歩となるでしょう。
エアドロップをしているユーザーは市場はまだ黎明期であるため、自身でセキュリティを強化し、不正業者が得をしないように行動しましょう。
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この記事を書いた人
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