【伊藤が解説】米国債、買い支えるのはステーブルコイン

テザー社、米国債保有でドイツ超え

テザーは2025年第1四半期において1200億ドル超の米国債を保有し、ドイツを上回る規模となりました。
これはステーブルコインUSDTの裏付け資産であり、信頼性強化と流動性供給の役割を示しています。
報告書では、米国債の堅調な運用益により10億ドル超の利益が発生したとされ、今後の米国でのステーブルコイン法整備次第では、さらなる債券買い増しも見込まれます。

ステーブルコイン発行企業テザー、米国債保有でドイツを抜く

Cointelegraph

米国債、買い支えるのはステーブルコイン

伊藤健次
伊藤健次
このニュース、伊藤が解説します。

大手格付け会社ムーディーズが米国の信用格付けを引き下げたことが話題です。
市場への影響は限定的でしたが、米国および米ドルの信用リスクが高まったことは確かです。
この状況の中、機関投資家の多くは米国債への投資姿勢を慎重にしています。

一方で、大手ステーブルコイン「USDT」を発行するテザー社は、依然として米国債を大量に保有しており、強い影響力を持ち続けています。
今や米国政府も、ステーブルコイン事業者を無視できない存在として捉えざるを得ません。

こうした背景もあり、米国では仮想通貨への支援や規制緩和への期待が高まっています。
ビットコインを国家の準備資産として保有する動きも進んでおり、国家の信用補完手段として仮想通貨が注目されております。
いまや、米国の立て直しが仮想通貨にかかっている──。そんな時代が訪れつつあります。

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この記事を書いた人

伊藤健次

日本最大級の暗号通貨サイト【COIN OTAKU】編集長 1984年生まれ 静岡県出身 慶應義塾大学 大学院 経営管理研究科 ヘルスケアポリシー&マネジメント集中コース終了 株式会社ソクラテス 代表取締役 / 国内企業暗号資産事業顧問 / 暗号資産取引所アドバイザー / 暗号資産投資アナリスト / Fintechコンサルタント / 暗号資産非公式アーティスト /YouTuber テレビ東京WBS出演 テレビ東京モーニングサテライト出演 NHKおはよう日本出演 BS11 真相解説 仮想通貨NEWS!出演 その他各メディア取材、出演

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