何かとメディア、政府機関を騒がせている北朝鮮
ミサイルで近隣諸国を恫喝するという、過去数年と比べても過激な方向に走っています。
そんな北朝鮮がFXや暗号資産を活用している、という噂をご存知でしょうか?

ミサイルを発射すれば地政学的リスクが高まり、一般的に株は売られ、金は買われ、通貨も安全とされる円やスイスフランが買われます。
このことを熟知している北朝鮮はミサイル発射だけでなく、海外のダミー会社を通してFXやCFD(商品差金決済)に手を出しているのではないか?という噂があるようです。
実際に、彼らがミサイルを発射すると宣言する記念日ではなく、全く関係ない平日、そして市場が変動しやすい日本時間の早朝にミサイルを撃たれています。
仮に北朝鮮がFX取引でも利益を得ようと考え、ミサイルを発射しているとすれば、北朝鮮内にはかなり投資に精通した人間がいることは間違いありませんね。
暗号資産における北朝鮮という国家
暗号資産においても、北朝鮮軍のハッカー部隊が韓国の取引所をハッキングしてビットコイン(bitcoin)を盗み出したという報道や、世間を騒がしたワナクライ ウイルスも北朝鮮がビットコイン(bitcoin)欲しさに仕掛けたという報道があります。
近年では、安全資産としてもビットコイン(bitcoin)が評価されていることもあり、地政学リスクを引き起こせば、ビットコイン(bitcoin)が上昇する。
そのため、北朝鮮がビットコイン(bitcoin)を集め、価値を高めている、というのも頷ける話ではあります。
国家がマイニング?
また、アメリカの情報セキュリティー企業、レコーデッド・フューチャーも2017年7月の報告書で「北朝鮮が5月17日からビットコイン(bitcoin)の採掘を始めている」と指摘したことが大きな話題となりました。
ビットコイン(bitcoin)の採掘に国家権力を使い、北朝鮮の資金調達源にもしているという、ある意味先進的な試みを北朝鮮はしているようです。
私の中で、北朝鮮内にはかなり金融に精通した人間がいるのは間違いないと判断しています(笑)
ちなみにロシアも国家的に暗号資産を採掘しているという指摘もあり、旧東側の国では国家戦略として暗号資産が評価されているようです。
平和な時代でも新技術は使われる
世界平和が一番ですが、現実の世界ではこのような緊迫したやり取りが日々続いており、常に新技術は活用され、発展していくのですね。
written by ゆもと






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