ビットコイン(Bitcoin)に関する口コミの隠れた真実
インターネットはとても便利で、知らないことを調べるために使う方が多いです。
ビットコイン(Bitcoin)に関して勉強するときも、職場や学校で詳しい人も少ないとなればインターネットを活用して調べる以外の方法がないとも言えます。
ここで注意してほしいのは、
ビットコイン(Bitcoin)情報で信頼たる正しいことを発信しているサイトがない
ということです。
特定の個人の情報に惑わされてはいけない
ビットコイン(Bitcoin)はどこかの会社、どこかの国が発行・管理をしているわけではありません。
正しい情報だと思っていても、あとから見たら間違っていたということもあり得る世界です。
ハードフォーク、コインの分岐、ブロックチェーン技術の革新など英語も多く何を言っているかわからないという情報は、それがあっているか間違っているかの判断の方法もわからず、
「しょうがない」
「自分の知識が足りない」
とあきらめてしまうこともあるかもしれません。
ここで伝えたいのは、そのような難しい話を勉強してからビットコイン(Bitcoin)は始めるべきだということではありません。
情報発信者がどのような意図で話を出しているのかを知るだけで、情報の精査ができます。
ステルスマーケティングに騙されるな
その一例がこちら
コインチェックという取引所が悪いわけではありません。
2017年10月19日時点ではコインチェックは金融庁の認可が下りていないため、もしかすると2017年年末にはコインチェックから資金を出金しないといけないという事態が起きる可能性、リスクがあります。
それを説明せずにただおススメしていることが良くないのです。
呟いているTwitterアカウントも深くは考えていないでしょう。
コインチェックのアフィリエイトリンクを同時に掲載しているので、あわよくば、広告収入が入ればいいなと思っている程度です。
特定個人に向けたコメントは信頼度が高い
反対に以下のような口コミはしっかりと説明しております。
とりあえずZaifとビットフライヤーかな。コインチェックは登録簡単だけど手数料取りすぎ。英語OKならJPY→Bitcoin入金だけ日本の取引所でトレード自体は海外のところがいいね!
— 菅野博志(Hiroshi Sugano) (@herocy01) 2017年10月14日
通りすがりのものですが、コインチェックって口座作るの早いけど、トラブル対応がくそ遅いから気をつけたほうがいいですよ。
— ぷよぷよ (@papipuqeqo) 2017年9月20日
この違いは、情報を広く大衆に向けている内容か特定の誰かに向けているかの違いがあります。
それが違うと情報発信者にもある程度の責任、覚悟が生まれるので正しい情報を伝えようと努力をすることになります。
本当に知りたい内容は自分で質問するのも面白い
気になる情報を発言しているTwitterアカウントやサイトがあれば、直接質問をして回答を求めることもよいと思います。
少なくはないお金を投資ことになるので、情報収集は真剣に時間をかけて行うことを推奨します。
Written by 伊藤健次
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