SWELL(スウェル)後のチャート
先日開催された国際カンファレンス「SWELL(スウェル)」
突如始まったカウントダウンから注目を浴び、リップル(Ripple)の価値が大きく変動しました。
ではSWELL(スウェル)後はどのようにチャートが動いたのでしょうか。
思った以上に伸び悩むリップル(Ripple)
2017年10月16日から3日間にかけてSWELL(スウェル)が開催されました。
リップル(Ripple)の思惑通り?カウントダウンから一気に注目を浴び、一時的には34円台まで伸びたものの、SWELL(スウェル)後は伸びるどころか急降下の一途をたどっています。
元FRB議長のバーナンキ氏やインターネットの生みの親であるティム・バーナーズ=リー氏、オバマ政権下で経済の顧問として働いたジーンスパーリング氏、世界的に有名なイーサリアム(Etereum)の開発者であるヴィタリック・ブテリン氏等の豪華な顔ぶれが参加したにも拘わらず、なぜその後の価値が下がっているのでしょうか。
特に注目すべきことは18日の最終日を待たずして下落していること。
画像でも見て分かるように、3日間で4円も下がっています。
その理由としては、突如始まったカウントダウンからSWELL(スウェル)の発表、SWELL(スウェル)内で凄い発表をする的な発言など、戦略的にやり過ぎて大衆の期待が高まり過ぎたからではないかと言われています。
SWELL(スウェル)での発表
値動きに絡むような大きな発表は無かった
初日に特に大きな発表が無く、
2日目にも特に動きが無く、
結果3日間を通して何もなく、
更には内容がわかりづらいと来れば、投資家たちの狼狽売りを促すのも無理はありません。
とは言え、今回下落の一途を辿っているようには見えますが、決して悪いニュースがあった訳ではありません。
今後の可能性が見える発表
今回のSWELL(スウェル)によって、今後リップル(Ripple)が国際送金の主導権を握っていく可能性が非常に高いという見方ができましたし、SBIホールディングスとの提携も進んでいます。
国内外の大手銀行が支持している事でも有名ですし、googleも出資をしたことでも注目を浴びました。またビルゲイツ財団との提携というニュースも発表されています。
今回は一時的に深層心理を煽られた投資家が離脱しただけで、今後益々注目される通貨と言ってもいいでしょう。
中長期的に見れば今は買い増しのタイミング。今後の動きに期待をしていきたいと思います。
リップル(Ripple)の国際会議SWELL(スウェル)とは
まとめ
☑ SWELL(スウェル)直後に乱高下し、底値21円を叩くが23円前後で落ち着く
☑ 知名度や期待値は高まったが、今のところこれ以上に価値が急上昇する要素は無い
☑ 中長期的に見れば買い増しのタイミング
written by yuta takahashi
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