【4月15日放送分】伊藤健次のTwitterLIVE「暗号資産2.0」-日本政府が金融庁の新たな仮想通貨規制にゴーサイン-

毎週水曜日にある伊藤健次のTwitterLIVE「暗号資産2.0」について、動画編集を行いました。

LIVEを見逃した方は、是非ご視聴くださいませ。

本動画のお題は、直近話題に上がった仮想通貨に関するニュース解説＆ユーザーからの質問にお答えしております！

https://www.youtube.com/watch?v=RzYFkgzyhic&feature=youtu.be

◆1つ目のニュース

日本政府が金融庁の新たな仮想通貨規制にゴーサイン

｜参考記事はこちら

http://vc.morningstar.co.jp/006249.html

日本政府は仮想通貨交換業者を対象とした、既存の金融法の新たな改正２件をスタートさせます。政府の公式報告によれば、改正法は５月１日に発効されるとのことです。

重要な部分をニュースから一部抜粋して、伊藤がより詳しくご説明させていただきます！

 ＜ＩＣＯとＳＴＯの法的定義が明文化＞

今後は金融機関が合法に取り扱いをします。許可されているものかどうか金融庁でチェックすることができるようになりましたので、そこでしっかり裏を取ってください。

＜フェイクニュースと詐欺を処罰対象に＞

この施行でどんなフェイクニュースや詐欺も全て犯罪として取り扱われます。特定の銘柄をリスクを伝えずに紹介したり価格について言及することもNGです。

＜顧客資産の保管＞

仮想通貨取引所に対して、顧客の資産と自社が保有する資産を別個に保管することを要求しました。

これによりハッキングが起きた際にも、取引所には顧客に対してきっちり全額返金することが求められます。

◆2つ目のニュース

米モルガンクリークCM、「XRP・XLM」を現在のファンド対象仮想通貨にしない理由

｜参考記事はこちら

https://coinpost.jp/?p=144454

米ファンド『モルガンクリーク キャピタルマネージメント』のCEOマーク・ユスコ氏が、リップル（XRP）とステラ（XLM）について言及し、それらの銘柄がファンドの対象銘柄としない理由を明かしました。

リップル（XRP）とステラ（XLM）は発行元の会社が直接価格などを決めているため、証券会社からすると不透明な部分が多くリスクも高いです。

こうした有名どころの銘柄も、認識の変化ともに銘柄のルールが一気に変わる可能性もありますので、今後も各取引所のニュースをウォッチしてください！

TwitterLIVE『仮想通貨2.0』4月15日放送分

https://www.youtube.com/watch?v=RzYFkgzyhic&feature=youtu.be