アルゼンチン大統領が紹介した仮想通貨が暴落
アルゼンチンのミレイ大統領が、詐欺的と疑われる仮想通貨LIBRAをSNSで支持したとして批判を受けています。
大統領の投稿後、LIBRAは急騰しましたが、インサイダー売却が発覚し94%下落。ミレイ氏は関与を否定し投稿を削除しましたが、野党議員は弾劾の可能性を示唆しています。
政府は汚職対策局による調査を開始し、関係企業の活動を精査すると発表しました。
アルゼンチン大統領がスキャム疑惑の仮想通貨を宣伝か 騒動の真相は
COINPOST
アルゼンチン大統領発言でMEME市場が混乱
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アルゼンチンのミレイ大統領がMEMEコインLIBRAをSNSで支持したことで価格が急騰しましたが、その後、関係者による大量売却が発覚し暴落しました。
トークン運営の売却タイミングにインサイダー疑惑があり、詐欺の可能性も指摘されておりますが、確定的な証拠はなく議論が続いています。
仮想通貨の透明性が強調される中、影響力のある人物が安易に市場へ関与することのリスクが再認識されました。
市場の適正価格がない仮想通貨は簡単に崩壊し、トークン価格が投機的に操作される可能性があります。
大統領の発言一つで多くの投資家が大損失を被るという事態は、投資リテラシーの低さと仮想通貨市場の脆弱性を浮き彫りにしました。
今後、日本でも仮想通貨が金融商品として扱われる見込みですが、金融商品だからといってリスクが軽減されるわけではなく、適切な投資判断が求められます。
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