ユーザーの知らないところで始まる攻防戦。IoT化される社会はセキュリティ社会

そもそも仮想通貨どうなるのNEWS

ハッカーはIoT家電から仮想通貨をマイニング

ハッカーが新しいスマート技術(IoT)を搭載した家庭用家電製品を乗っ取り、所有者の知らぬ間にBitcoin等の仮想通貨をマイニングしているケースが多く報告されていると、セキュリティ専門家は警鐘を鳴らしている。

「コンピュータプロセッサーによって駆動され、家庭用補助装置やスマートフォンに接続されたハイテクの冷蔵庫、オーブン、洗濯機は、サイバー犯罪者の襲撃に対して非常に脆弱である」

と加えて専門家は述べている。

また、ハッカーがそれらを制御するソフトウェアまでも乗っ取ると特殊な機能を用いてBitcoin等の仮想通貨のマイニングをしているとのことだ。

それで得た収益をハッカー自身のデジタルウォレットに横流しにする仕組みになっているのだ。

直近の家電製品の利便性が高まったと同時にこうしたセキュリティリスクが常に隣り合わせであることに注意したい。

家庭の家電製品でマイニングが勝手に行われている危険性

こういった攻防は悪意あるマイニングマルウェアとセキュリティとの戦いである。
GoogleやAlexa(Amazon)のような集中型の家庭用ツールがあれば、ハッカーはこれらを経由して攻撃してくる。

「電気、冷蔵庫、食器洗い機、その他のIoT家電製品」がハッカーたちの格好の標的になるのだ。

当然、自動的にマイニングが随時行われているので自宅の光熱費を多く使用して行う。

消費者にとっては、

セキュリティ突破される→過度な電力使用→マイニング収益をハッカーに献上→セキュリティ突破……

と負のスパイラルに知らぬ間に陥っているというケースが多発しているのだ。

ブラウジングサービスは常に攻撃にさらされる認識を持つと同時に、こうした凶悪ケースを知らないでは済まされない時代が既に来ているのだ。

インターネット環境のセキュリティ強化を意識することが大切

コンピューターをインターネットにつないだ時点で、セキュリティ対策を講じる必要がある。
これはPCやモバイルだけの話では無い。

IoT化社会は便利だが、その反面、悪意にさらされることを理解する必要がある。

過剰にIoT化が叫ばれる場合、仕掛け人を疑う必要さえ出てくる。
身近な家電製品で勝手にマイニングされている社会は始まっている。

COINOTAKU