WHO=世界保健機関の定例記者会見に参加したレディー・ガガさんが新型コロナウイルスの対応に当たる世界の医療従事者などに敬意を表した。
ガガさん自身とGlobal Citizenは3500万ドルの寄付金を既に集めており、さらに新型コロナ対策のために設けた救済基金への寄付も同様に呼びかけている。
また、ガガさんはこの病と闘う人々を支援するためのチャリティコンサート「One World:Together At Home」をWHOと国際擁護団体Global Citizenと主催すると発表。
「One World:Together At Home」は4月18日午後5時(日本時間4月19日午前9時から)
ABC、NBC、CBSを含む複数の米テレビネットワーク、またYouTube、Facebook、Instagram、Twitterでもライブ配信される。
エルトン・ジョンやポール・マッカートニー、クリス・マーティン、ジョン・レジェンド、リゾ、ビリー・アイリッシュなど数々の大物アーティストが出演予定。
https://www.globalcitizen.org/en/connect/togetherathome/
過去に行われた有名な救済ライブとしては、アフリカ難民救済のためのライブエイドや、エチオピアで起こった飢餓救済のバンドエイドなどがある。
世界が大きなトラブルに見舞われている中、少しでも自分にできることを発信をする方が多く、コインオタクも感銘を受けます!
私達もできることをどんどん提供していきます!
さて、海外でのこのような展開は気持ちよく受け入れられますが、日本で同じことをしてもなかなか歓迎されない傾向にあります。
この点を解説し、少しでも皆さんの「行動に移そう!」という気持ちを後押ししたいと思います!
日本では大きな災害が発生すると必ず出てくる問題が「自粛ムード」です。自粛が悪いのではなく、過度に自粛をしてしまい、自粛の影響で二次被害が出てしまうような事態に陥ることが問題として挙げられます。
これは日本人だけの話ではありません。人種に関わらず共通の感情です。
「サバイバーズ・ギルト (Survivor’s guilt)※1」や「献身の三角形※2」という言葉で解説されます。ぜひ興味がある方は調べてみてください。
※1周りの人々が亡くなったのに自分が助かったことに対して感じる罪悪感
※2R.K.マートン『大衆説得』の中で解説されている、他人が行動していて自分が行動していないと感じる罪悪感
皆さんが世の中のために動いた行動でもしかすると叩かれることもあるかもしれません。それは、心の底から否定して意地悪をされているわけではありません、人々はみな何かしらの罪悪感を感じているのです。
これさえわかってしまえばあとは行動あるのみです!
もちろん、不要不急の外出は控えるに越したことはありません。今はテクノロジーが発達しており、外出しなくてもできる価値貢献はたくさんあります!
みんなでコロナウイルスの影響を乗り越えていきましょう!
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