【伊藤が解説】米国企業がビットコインを買い増しする理由と背景

米国企業、ビットコイン購入の急増予測

米ビットコイン技術企業Riverは、2026年までに米国企業が最大1.5兆円相当のビットコインを購入する可能性があると報告しました。
2024年8月時点で企業は流通しているビットコインの3%を保有しており、これは2020年から587%増加しています。

主要な購入企業にはマイクロストラテジーやテザーが含まれており、今後さらに増加する見込みです。
強気シナリオでは、米企業の10%が財務準備金の1.5%をビットコインに投資する可能性が指摘されています。

2026年までに米国企業が最大1.5兆円のビットコインを購入か=レポート

COINPOST

米国企業がビットコインを買い増しする理由と背景

伊藤健次
伊藤健次
このニュース、伊藤が解説します。

米国企業によるビットコインの買い増しが今後も続くとの予測が発表されました。

これは、メタプラネット社など日本企業も同様で、ビットコインを積極的に財務資産として導入する動きが進んでいます。
しかし、ビットコインを購入する企業に対して「ギャンブルでは?」と懐疑的な見方をする方もいます。

実際には、ビットコインはギャンブルではなく、企業活動の一環として位置付けられています。

ここでは、企業がビットコインを買い増しする理由について解説します。

ビットコインの購入は、単なる投機的な動きではなく、ビットコイン支払いの経済圏が拡大していることを背景にしています。
ビットコインは、特に銀行を利用できないアンバンクト層にとって重要な役割を果たしています。
アンバンクト層とは、銀行口座を持たない人々を指し、これまでは低賃金、教育の欠如、人種差別などがその原因とされていました。
しかし、近年では紛争や移民問題などによってアンバンクト層の数が増加しています。
この増加により、従来の金融システムにアクセスできない人々のニーズを満たすために、ビットコインが代替手段として注目されています。

ビットコインの購入は、企業にとって法定通貨に依存しない資産運用やリスクヘッジの一環です。
インフレや政治的不安定な状況下で、ビットコインはデジタル資産としての優位性を発揮します。
特にアンバンクト層が多い地域では、法定通貨よりも信頼性が高いとされるビットコインが広く利用されており、企業がこの分野に注力する理由が明確です。

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この記事を書いた人

伊藤健次

日本最大級の暗号通貨サイト【COIN OTAKU】編集長 1984年生まれ 静岡県出身 慶應義塾大学 大学院 経営管理研究科 ヘルスケアポリシー&マネジメント集中コース終了 株式会社ソクラテス 代表取締役 / 国内企業暗号資産事業顧問 / 暗号資産取引所アドバイザー / 暗号資産投資アナリスト / Fintechコンサルタント / 暗号資産非公式アーティスト /YouTuber テレビ東京WBS出演 テレビ東京モーニングサテライト出演 NHKおはよう日本出演 BS11 真相解説 仮想通貨NEWS!出演 その他各メディア取材、出演

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