Ripple主催イベントSWELLに金融業界重鎮集結
リップル社は11月4〜5日にニューヨークで開催する年次イベント「Swell」に、ナスダックのアデナ・フリードマンCEOが登壇すると発表いたしました。
デジタル資産やトークン化に関する講演が予定されており、ブラックロックやBNYメロンなどの大手金融機関の幹部も参加予定で、仮想通貨市場への影響が注目されます。
リップル社の年次イベント「Swell」、ナスダックCEOなどが登壇予定
COINPOST
Rippleが新たな局面へ──SWELL 2025が示すWeb3と伝統金融

Ripple社が毎年開催しているイベント「SWELL」は、ここ数年あまり注目されていませんでしたが、2025年のSWELLは大きな話題を呼びそうです。
特に注目すべきは、Web3業界にとどまらず、伝統的な金融界の重要人物が多数出席することです。
参加メンバーを見れば、その年にRippleがどの領域に注力しているのかが明確に読み取れます。
2017年にスタートしたSWELLは、当初は技術志向の強いイベントでした。
その後、政府関係者やWeb3業界のキープレイヤーが参加するようになり、年々その性質を変えてきました。
そして2025年の今回は、米国の金融分野の要人たちが中心となる構成になると見られています。
これまでRipple社は「決済」に特化したイメージが強くありましたが、今年はRWA(実世界資産)やAIなど、より広範な分野にも踏み込んだ発表が予定されているようです。
SWELL 2025は、Ripple社の評価をさらに押し上げるターニングポイントとなる可能性があるため、今後の動向には注目しておくべきでしょう。
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