【伊藤が解説】Google独自L1チェーンの「中立性」とその課題

グーグル、金融向け独自L1「GCUL」開発

グーグル戦略責任者リッチ・ウィドマン氏は、金融機関向けレイヤー1ブロックチェーン「GCUL(Google Cloud Universal Ledger)」を開発中と発表しました。
パイソン基盤のスマートコントラクトを採用し、中立的インフラとして設計。CMEグループなどが活用を検討しており、現在はプライベートテストネット段階です。
数十億規模のユーザー展開を目指し、今後詳細が公開される予定です。

グーグル、金融向けL1ブロックチェーンGCULを開発中

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Google独自L1チェーンの「中立性」とその課題

伊藤健次
伊藤健次
このニュース、伊藤が解説します。

大手企業によるL1ブロックチェーンへの注目が再び高まっています。
これまでも複数の企業が挑戦してきましたが、2025年はついにビジネスモデルとして成立する可能性が出てきました。

注目すべき点は「中立的インフラ」とされている部分ですが、実際には収益がGoogleに計上される可能性が高く、その定義は議論を呼びそうです。
さらに、Googleアカウントやクラウドとの連携が必須となれば、中立性はより薄れるでしょう。

L1チェーンを「中立」「パブリック」と位置づけるのは常にトレードオフが伴います。
もちろん企業チェーンとしての成功可能性は高いものの、イーサリアムのようなパブリックチェーンと競合する領域は当面異なり、直接の競争はすぐには起きないと考えられます。

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この記事を書いた人

伊藤健次

日本最大級の暗号通貨サイト【COIN OTAKU】編集長 1984年生まれ 静岡県出身 慶應義塾大学 大学院 経営管理研究科 ヘルスケアポリシー&マネジメント集中コース終了 株式会社ソクラテス 代表取締役 / 国内企業暗号資産事業顧問 / 暗号資産取引所アドバイザー / 暗号資産投資アナリスト / Fintechコンサルタント / 暗号資産非公式アーティスト /YouTuber テレビ東京WBS出演 テレビ東京モーニングサテライト出演 NHKおはよう日本出演 BS11 真相解説 仮想通貨NEWS!出演 その他各メディア取材、出演

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