
北朝鮮、日韓へのサイバー攻撃で約630億の暗号資産を不正に取得!
3月8日に報道された日経新聞によると、 北朝鮮が日本や韓国などアジア圏の暗号資産取引所にサイバー攻撃をするなどして、約5億7100万ドル(630億円相当)のを盗み出していた ことが明らかになりました。
国連の主要機関である国際連合安全保障理事会が対北朝鮮制裁の履行状況に関する専門家パネルの報告書内容を、日経新聞がスクープとして報道しました。
また、盗まれた ほとんどが去年巨額の流出が問題となった日本のコインチェックからのもの だとされています。
まだ具体的な国名や被害額までは詳細に特定されていないとのことですが、今後、具体的な暗号資産取引所名などが明らかにされる可能性もあります。
北朝鮮は、厳しい経済制裁を逃れるべく、ハッキングを行い外貨を取得したほか、漁業権を売り渡したり、輸入が禁止されているメルセデスベンツやロールスロイスなどの高級車を利用している実態が明らかにされています。
北朝鮮のコインチェックへのハッキングが疑惑から確定に!今後の日朝関係はどうなる?

今回は北朝鮮のハッキングのニュースです!