暗号資産取引所のGMOコインは新たにXLM(ステラルーメン)とXEM(ネム)の取り扱いを開始すると発表しました。
対象サービスとなるのは、個人投資家同士の取引を行う取引所形式ではなく、取引所が直接ユーザーへ売買を行う販売所形式となります。
現在、GMOコインの販売所ではBTC、ETH、BCH、LTC、XRPの5種類の通貨を取り扱っており、今回の2種類を追加して、合計で7種類の通貨を販売しています。
なお、今回の発表を受けてXLMとXEMの価格に大きな変動は見られませんでした。
GMOコインは2016年10月に、GMOインターネット(東証一部上場)グループの仮想通貨による投資の機会を提供する部門として設立され、2017年9月には、金融庁の仮想通貨交換業に登録されました。
GMOインターネットグループで培われたIT関連事業および金融事業における知見と豊富な金融実績を活かし、堅牢なセキュリティと管理体制のもと、安心No.1の仮想通貨交換業者を目指すとともに暗号資産の取引ができる環境を提供しています。

国内取引所で新たな銘柄の上場が発表されました。市場は新しく銘柄が上場したにも関わらず、トークン価格が上がらないことに疑問を感じているようです。
市場が反応するにはインパクトが大事です。
1~2年前に取引所への新規銘柄上場が話題になった際は、その銘柄が「評価された!」という期待感により注目を集めておりました。
今の相場は、銘柄が客観的に評価されただけでは不十分であり、市場参加者はある程度自分の指標で銘柄の判断基準を持っております。
その結果、第三者である取引所が評価しようが、自分の判断の方を優先するという事が起こり、対して話題にはならなくなってきております。
ここで誤解しないようにして頂きたいのは、国内取引所への新規上場は無価値ではないという点です。
これから市場に参加する新規投資家は知識が乏しく自己判断ができないため、第三者の評価を参考にします。
その際、国内取引所が認めている銘柄は価値が高いと評価されるでしょう。
今の市場では反応しなくても、あとあと効いてくる可能性は十分あります。






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