リップル(ripple)のプロダクトxRapidを解説

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4つのプロダクト

現在リップル(Ripple)が公表しているプロダクトは4つあります。

「ripplenet」「xCurrent」「xVia」、そして「xRapid」です。
xCurrentを銀行向けに、xRapidを送金業者向けに、xViaを一般の会社向けに、それぞれ展開しやすく分けて公表しています。

ripplenetに繋がった業者(銀行、顧客)同士が、xCurrent、xRapid、xViaなどのプロダクトを通じて繋がり、ripplenet内で取引を完結させます。
この技術はスケーラブルでセキュアな最先端のブロックチェーン技術を土台とし、様々な送金ネットワークとの相互運用性があります。

ではそのripplenetと共に存在するxRapidとはどういったものなのでしょうか。

 

アジア向け低コスト送金サービス

 

xRapidとは、新興市場(途上国)における低コストの送金ニーズを満たすプロダクトです。名前の由来は「素早い」を意味するRapidから。

途上国では、銀行口座を持つ人口よりスマートフォンを持つ人口の方が多い国が多く、銀行口座は持てないけど国際取引を希望しているという人が多く存在します。
このニーズに対してのプロダクトであり、低価格、最速で取引を実現することが可能になります。

具体的にはXRPの存在がそれにあたり、国際送金における流動性コストを低減し、オンデマンドな流動性を提供することを可能にしています。
XRPを使えば24時間365日稼働することができ、毎秒1500件の取引処理が可能です。
この「毎秒1500件」というレベルはビットコイン(Bitcoin)やイーサリアム(Ethereum)より遥かに早く、Visaと同等のスループットを処理できるレベルまでスケールすることができます。


更に世界に広がるValidator(ヴァリデーター)によって、スムーズな広域決済が可能となっています。

 

XRPの詳しい説明については、リップル(Ripple)公式サイトでも和訳で説明されています。

 

xRapidは正式に「アジア向け」と公表されている訳ではありませんが、SBIリップルアジア(SBI Ripple Asia)が狙っているASEAN地域をターゲットとしたプロダクトであると見てもいいでしょう。

リップル(ripple)のプロダクトripplenetを解説

リップル(ripple)のプロダクトXCURRENTを解説

リップル(ripple)のプロダクトxViaを解説

まとめ

リップル(Ripple)はIoVを実現するために4つのプロダクトを打ち出している
ripplenet内に存在するxCurrent、xRapid、xViaなどのプロダクトを通じ、国際取引をスムーズに行うことが可能
xRapidは送金業者向けのプロダクトであり、新興市場(ASEAN諸国を含む途上国)向けに、低コストで最速な取引を可能にすることができる
 

 

written by yuta takahashi