Polygon、イーサリアムの処理能力を向上させる技術「Plonky2」を発表

ゼロ知識証明の知識がゼロなので、ゼロ知識証明の知識をゼロから見てみました。
うっすら分かりましたが、恐らくこの程度の理解では証明者としては名乗りを上げられなそうです。

それはともかく、処理能力が劇的に向上する鍵となる理論のようです。
信頼性も担保されるのであれば、来るCBDCの世界においても相当のアドバンテージが得られるのではないかなと感じました。

多くのセカンドレイヤーが立ち上がる中で有力候補のひとつですね。今後いろんなレイヤーが乱立していくのか、少数に集約していくのか。後数年はかかりそうですね。何にしろ大衆文化が成熟するにあたり安さと使い勝手の良さは欠かせませんね。私もイーサのガス代節約で 面白そうだけど、見てるだけ ってことも多いので…

「〇〇の処理速度が〇〇倍に向上」「〇〇の新技術で手数料が改善された」というニュースが仮想通貨業界では多いですが、処理速度や手数料の問題がほぼ全て解決された後は、どんなファンダの優先度が上がるのか考えることがあります。

仮想通貨業界の最新技術のワードは、母国語に訳すと分かりやすくなるワードと、初見では難しいと先入観を持たれるワードがあるので、その国のメディアがどう分かりやすく「カッコいい言葉で訳すのか？」はかなり重要だと思っています（技術的には凄いのに、説明すると難解すぎてプラスのファンダにならないニュースをよく見かけます）。

他の業界で考えると、処理速度の向上を競ってる状態は黎明期なので、将来的には『世の中をより良くする』『その技術があることで人が幸せになれる』というような誰もが理解しやすいファンダの価値が上がると予想しています。