英大手銀がBTC・ETH現物取引開始
英国のスタンダードチャータード銀行は、ビットコインとイーサリアムの現物取引を機関投資家向けに開始いたしました。
同行はG-SIBとして初の現物対応銀行となり、FCA登録済みの安全な環境で提供されます。取引とカストディは既存のFXシステムに統合され、今後はノンデリバラブル・フォワード取引の導入も予定されております。
スタンダードチャータード銀行、ビットコイン・イーサリアム現物取引を提供開始
COINPOST
世界初、大手銀行が法人向けにビットコイン取引開始

法人向けに、大手銀行による仮想通貨の現物売買サービスが世界で初めて開始されました。
これまでは、ビットコインの価格が上昇すると「新たな個人投資家が参入してくる」というのが市場の定説でした。
しかし、実際にはビットコインが10万ドルを超えて以降、新規需要は個人ではなく法人へとシフトしています。
今後のビットコイン市場は、法人向けサービスが中心となって発展していくことが見込まれます。
そのため、個人投資家の新規参入のタイミングはやや後ろ倒しになるかもしれません。
その時代の個人の関わり方は、これまでのような「投資・金融」目的ではなく、決済やサービスの利用といった実用的な形へと移行していくでしょう。
ビットコインは、その時代ごとの保有者に応じて、必要とされる役割を提供する柔軟なプラットフォームです。
これからはより一層ビジネス用途に特化した流れが強まり、その実績がさらにビットコインの価値を押し上げるという好循環が期待されます。
その他のおすすめ記事
【伊藤が解説します】ビットコイン、ついに世界資産TOP5入り!ゴールドの背中が見えてきた
【伊藤が解説します】なぜ今の相場は静かに熱いのか?ビットコインと個人投資家
【伊藤が解説します】仮想通貨の“統廃合ラッシュ”、保有銘柄は本当に安全?
無料LINE登録で仮想通貨の最新情報を受け取ってください↓
https://line.me/R/ti/p/@425pnuln
この記事を書いた人
-
「暗号資産市場の最前線を知る男」として世界中の暗号資産界隈の人脈を持ち、国内外のイベントに引っ張りだこ。
現在、毎週TwitterとYoutubeにてLIVEを発信中。
▶︎Twitter ▶︎YouTube ▶︎LINE
最新の投稿
ニュース2025年7月16日【伊藤が解説】世界初、大手銀行が法人向けにビットコイン取引開始
ニュース2025年7月15日【伊藤が解説】ビットコイン、ついに世界資産TOP5入り!ゴールドの背中が見えてきた
ニュース2025年7月14日【伊藤が解説】なぜ今の相場は静かに熱いのか?ビットコインと個人投資家
ニュース2025年7月13日【伊藤が解説】仮想通貨の“統廃合ラッシュ”、保有銘柄は本当に安全?