ウェザーニュースは海運業界のCO2排出量削減に向けブロックチェーン技術を活用

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気象総合サイト「ウェザーニュース」を運営するウェザーニューズは、福岡県飯塚市に本拠を置くブロックチェーン企業の株式会社chaintopeと共同で、海運業界のCO2排出削減量を評価する新サービスにブロックチェーン技術を活用すると発表しました。

このサービスは「マリンカーボンブロッキング」という名称で、ウェザーニューズの OSR(Optimum Ship Routeing) サービスを活用している海運会社が航海中に削減した燃料消費量を、過去50万航海以上のサービス実 績データなどを用いて算定し、ブロックチェーンを用いることで運行中の船舶が排出したCO2削減量のデータを記録、可視化し改ざんが不可能で透明性の高いデータを蓄積していきます。

海運業界だけでなく関係業界においても CO2排出削減が促進されるきっかけとなり、 地球温暖化の対策につながることを期待しており、将来的には企業間カーボンオフセットを支援するプラットフォームの構築を実現します。

今後は来春まで共同研究を行い、その後サービス基盤の共同開発に着手し、来夏までにウェザ ーニューズのOSRサービスを利用している顧客を対象に実用化を進めていくとのことです。

 

伊藤健次
このニュース、 伊藤が解説します。

 

CO2排出削減というのは、地球温暖化対策のために世界各国が協力して動いている流れです。

しかし、世の中には賛否両論として、本当に地球温暖化があるのか、原因はCO2なのかまだ公開されていない情報は多いです。

その中でも確実に決まっていることはあります。それはCO2排出権というビジネスが誕生しているという事です。

CO2という地球上にありふれたものを誰のCO2なのかを特定することは難しいです。

全て行動(CO2を排出する原因)の結果です。

この誰のCO2か分からないところに、ブロックチェーンで行動履歴を永久保存し、説得力を増すという行為は正しいアプローチの仕方です。

もちろん、本当の意味では地球環境をより良くするという事が前提にあって欲しいです。

今回の流れからすればCO2排出権は錬金術のようなものなので、ブロックチェーン技術の誕生によりCO2ビジネスの加速が起こるでしょう。

その技術が価値があるものになるかどうかは、いつの時代も使い手になる人類によって左右されます。

 

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